初めてのBBC Promsでヘンデルのメサイアを聴いてきた〜!かの有名なハレルヤコーラスを含む曲ですね、独唱・合唱を含む編成なのでクラシック初心者にも優しいだろうという目論見だったんだけど、実際すごく面白かった…。合唱は自分に経験がある分、物差しとして機能してくれる感覚もあって、オケの聴こえ方が少し変わったり、ホールの響き方の上品さに気付けたりした気がする。あとはやっぱりパイプオルガンの圧倒的な鳴りはテンション上がるね🔥笑 楽しかった!
堂島さんのFIT、私相当聴き込んでる気がする…とstatsFMでこれまでのSpotifyの総履歴をさらったら8番目だった。Spotify使い出して7年なのに、リリースされて2年の作品が食い込むのなかなかすごいね?(KNO WHEREのがリリースちょっと後だけど…)
いや〜グラインドボーンでチェーザレ、面白かったけど演目が難しかった!チェーザレはアルトカストラート(ソプラニスタ)だというのは分かってたけど、やっぱりソプラニスタ見るのが初めてだと少し面食らうし、アルトカストラート3役もいるんかいってなったし、セスト(ポンペイウスの息子)はソプラノだし、とにかくソプラノ〜アルト音域の歌手が多すぎるので聴き分けるのにまず苦戦するという😇そこに加えて字幕は割愛気味だし、1曲1曲が長いし、難易度が今まで観てきた作品とレベチだった…。
とはいえ、こじんまりとしていながら質が高いオペラはロイヤルオペラとはまた違う雰囲気で、解釈の自由さも含めて興味深かったなあ。何よりも庭園の美しさは素晴らしかったし、ディナーも含めて半日丸ごとをグラインドボーンで過ごすという体験はとっても楽しかった。また行きたい!次はピクニックしたい!
人生初の寝台特急に乗ってロンドンまで帰ってきた〜布団にくるまって車窓の朝焼け(曇天)をぼんやり眺めるの最高だった。イギリスの電車から見える風景が1番好き。人が少ない時間に食堂車行こうと5:30とかに行ったら他の乗客誰もいなくて、早すぎたか…と思われたけど、結局予定よりかなり早くロンドンに着いたので、車窓を流れる景色を見ながら朝ごはん食べるにはベストなタイミングだった気がする💯
眠れなかったら即家で寝直せるほうが良いかなあと思ってエディンバラ→ロンドン路線にしてしまったのだけど、おかげさまでとても見慣れた風景しか見られなかったので笑、もし次乗るならロンドン→グラスゴーとかのが良いな。かなり揺れるので終始眠りは浅かったけど、寝られないほどではなかった。
今回エディンバラに行った最大の目的は実はこれだったのでした。結構楽しかったね?あとはちょうどロンドンが30℃越えの日を北で過ごせたので避暑大成功でそれも良かった✌️またいつの日か…🏴
初めて来たよウォーレスコレクション🖼️
元々は貴族の邸宅ということで、絵画も所狭しとびっしり並べられつつ、家具や調度品、小物も飾れるだけ飾るぞという心意気なのか、美術館には通常あまりない種類の圧を生み出している気がした😂でも各小部屋には類似の主題やトーンで徹底的に揃えられたラインナップがズラッと飾られていたり、レンブラントの自画像と息子の肖像画が対面になるように飾られていたりと、こだわり抜かれた展示であることも窺えて良かった。後期レンブラントの暗さと大胆さが大好きなので、この息子の肖像画が好みドンズバだった〜。 #美術館
GreenDayのライブをマンチェスターとロンドンの計2箇所で見て、一夜明けてなおまだまだ見たいという気持ちでいる。
歌のメロディだけでなく、あらゆる曲のいろんなフレーズが口をついて出ることに自分でも驚いた。本当にどのパートもキャッチーなリフばかりで、それがこのバンドの曲を特別たらしめているんだなと気付く。
演奏もシンプルだけどだからこそ強靭で、スタジアムの規模をストレートに掌握して見せるのもすごかったなあ。でもそれと同時に規模で押すだけでない、バンドと観客の間のコミュニケーションも明確に感じられて、それがより一層特別な体験を裏打ちしてくれる。きっとどんな会場でも彼らのホームにできるんだろうと思えるバンドは多くはないから、結構すごいことだと思う。
"Dookie"と"American Idiot"の2枚のアルバムを全曲演奏するというライブの構成の中で、案外際立っていたのはそれら2枚の旧譜を繋ぐ存在としての新譜"Saviors"だった気もしている。時系列的には全くブリッジするものではないんだけど、初期衝動感とパンクネスのバランスが代表作の2枚の良いところを取りつつ、バンドの現在地も見せてくれていて、結局今回は"Saviors"のツアーなんだな…という納得感があった。
#ライブレポ