いや〜グラインドボーンでチェーザレ、面白かったけど演目が難しかった!チェーザレはアルトカストラート(ソプラニスタ)だというのは分かってたけど、やっぱりソプラニスタ見るのが初めてだと少し面食らうし、アルトカストラート3役もいるんかいってなったし、セスト(ポンペイウスの息子)はソプラノだし、とにかくソプラノ〜アルト音域の歌手が多すぎるので聴き分けるのにまず苦戦するという😇そこに加えて字幕は割愛気味だし、1曲1曲が長いし、難易度が今まで観てきた作品とレベチだった…。
とはいえ、こじんまりとしていながら質が高いオペラはロイヤルオペラとはまた違う雰囲気で、解釈の自由さも含めて興味深かったなあ。何よりも庭園の美しさは素晴らしかったし、ディナーも含めて半日丸ごとをグラインドボーンで過ごすという体験はとっても楽しかった。また行きたい!次はピクニックしたい!