読書メモアプリ「biblog」が超オススメだったのでシェアします。OCRかけて本ごとに保存できるようになるんですよね。1枚目が元画像、2枚目がOCRをかけたbiblog上のメモ。これで小説執筆のためのネタ蒐集が捗るようになります。
https://biblog.app
#マストドン読書部
『バレエの世界史 美を追求する舞踊の600年』(海野敏) #よしざき読んだよ
ネタ出しのために。舞踊の具体的な語彙に富んでおり、とても参考になった。
はてなブログに投稿しました
240520 二次創作同人をやめて商業を目指すよの話 - 箱庭療法記 https://yobitz.hatenablog.com/entry/nodoujinanymore
#はてなブログ
『劇場版 ポールプリンセス!!』(監督:江副仁美) #よしざき観たよ
映像の力をバリバリ感じました! 競技としての基礎が練習風景などでしっかり描写されているおかげで、画を良くするためのウソをすんなり飲み込めて(流石に剣が炎を吹いたり歌を歌ったりせんことくらいはわかった)、その意味で創作の勉強にもなりました。ノアさんのダンスが一番好きでした。
『Love in Us All』(Pharoah Sanders) #よしざき聴いたよ
大作2曲のアルバム。1曲目「Love is Everywhere」はメインテーマとフレーズ「Love is Everywhere」のリフレインが特徴的。様々な楽器で繰り返されて心地良い。2曲目「To John」は打って変わって不協和音が不快感を煽る。チャールズ・ミンガスの『直立猿人』を彷彿させる。1曲目は何度でも聞けるが、2曲目はしんどい。奇妙なアルバムでした。
『Con Alma: The Oscar Peterson Trio - Live in Lugano, 1964』(Oscar Peterson) #よしざき聴いたよ
ここしばらくはオスカー・ピーターソンのこれとバド・パウエルを重点的に聴いていました。ジャズのピアノについて、「左手」「右手」に注意を向けながらバド・パウエルとオスカー・ピーターソンとを聞き比べているのですが(だから良いとか悪いとかではなく)前者の左手はややワンパターンになる一方で、後者は自在すぎて左も右もわからなくて、ピアニストの違いがわかってきた気がします。
『Groovy』(Red Garland) #よしざき聴いたよ
『ピアノトリオ』(マイク・モラスキー)で紹介されていたアルバム。ピアノの演奏法が切り替わる瞬間が分かるようになってきて、そういうのが面白い。
『成瀬は天下を取りにいく』(宮島未奈) #よしざき読んだよ
ギブ。
ファニーなガールがファニーなことをする構図の三連発で飽きた。詳細は別途ブログ記事の通り。
https://yobitz.hatenablog.com/entry/2024/05/05/122038
『成瀬は~』の面白にピンと来なかったので、なぜピンと来なかったのか考えました。オチはないです。まだ読了もしてないです。
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240505 萌えるシチュエーション - 箱庭療法記 https://yobitz.hatenablog.com/entry/2024/05/05/122038
#はてなブログ
2000年代前半の芸術作品を始め、著者が関心を抱いた表現に関するエッセイ集。真髄を読み込むまでは至っていないのだが、表層をなぞるだけでも、表現にひたることの愉しみを感じられる。年に1回くらい読んで「世界にはこんなに自在に比喩を用いて「日常」を言葉にできる人がいるのであるなあ」と感動する。内容は読んだそばから忘れていく。
https://www.amazon.co.jp/想像のレッスン-ちくま文庫-鷲田-清一/dp/4480435824?&linkCode=sl1&tag=yoshizaki1029-22&linkId=ee740067ca3ab66fcce67835740d0e95&language=ja_JP&ref_=as_li_ss_tl
『小説の惑星 オーシャンラズベリー篇』(伊坂幸太郎・編) #読了 #よしざき読んだよ
「恋愛雑用論」(絲山秋子)と「KISS」(島村洋子)が好き。
「恋愛雑用論」は、恋愛を雑用に喩える女性が周囲の男性に惹かれない話。恋愛を雑用に喩える着想は、仮に私が万年生きたとしてもひねり出せないだろう。
「KISS」は、グラビアクイーンになった元・同級生でいじめられっ子だった女性のサイン会に無理矢理連れて行かれる男子大学生の短編。後味の複雑さに驚嘆する。甘い記憶が共有されることで現在が苦くなる。見事の一言。
https://www.amazon.co.jp/小説の惑星-オーシャンラズベリー篇-ちくま文庫-伊坂-幸太郎/dp/4480437711?&linkCode=sl1&tag=yoshizaki1029-22&linkId=4340b4891ece3816023ef6c8161184c3&language=ja_JP&ref_=as_li_ss_tl
「KISS」(島村洋子)、グラビアクイーンになった元・同級生でいじめられっ子だった女性のサイン会に無理矢理連れて行かれる男子大学生のお話なのだが、後味の複雑さに驚嘆する。凡百の「感傷マゾ」はこの一振りで切って捨てられる。
https://www.amazon.co.jp/KISS-Friends-祥伝社文庫-島村洋子-ebook/dp/B00BWQLKVO?&linkCode=sl1&tag=yoshizaki1029-22&linkId=e82cc47c0bf047890210987a2a3d111b&language=ja_JP&ref_=as_li_ss_tl
『小説の惑星 ノーザンブルーベリー篇』(伊坂幸太郎・編) #読了 #よしざき読んだよ
どれも本当に読み応え十分。その中でも「休憩時間」(井伏鱒二)、「サボテンの花」(宮部みゆき)が屈指。
「休憩時間」は、何か特別なイベントが起きるわけでもない、帝国大学の休憩時間の一幕。客観的には小さなイベントしかない、けれど登場人物たちの主観としては大きな変化が起きているであろう、そういうのが濃密に描かれていた。これまでの人生で読んだ大学生モノでトップに躍り出た。それくらい良かった。
「サボテンの花」は切れ味鮮やかなミステリ。徹底して「いい話」なのよね。編者の伊坂も解説で述べていた通り、いい話をやり切るのは難しい。いいものを読ませて頂きました。
https://www.amazon.co.jp/小説の惑星-ノーザンブルーベリー篇-ちくま文庫-伊坂-幸太郎/dp/4480437703?&linkCode=sl1&tag=yoshizaki1029-22&linkId=d9d68ad49fe0ea95df53539bc7ee5dd8&language=ja_JP&ref_=as_li_ss_tl
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240430 2024年4月度月報 - 箱庭療法記 https://yobitz.hatenablog.com/entry/2024/04/30/203331
#はてなブログ
ラノベ1万文字、ジャズ7枚、本は12冊でした。
#よしざき読んだよ
#よしざき聴いたよ
#よしざき観たよ
小説/ジャズ/中国茶。コンビニには行かない生活。🌍は読書・音楽・茶の記録について。🔒は、それに加えて日常や、〈自分の小説〉こと書いてる小説について。