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基礎作り編2
全体像を整えていきます
そろそろ細かい部分の調整を考えながらやらないと後々の手直しが大変になってくるので、様子を見ながら盛ったり削ったりもしていきます

例えばこの状態の時点で、腿裙(巻きスカート部分)はもっと長い方が良い気がするとか、帯に隠れない胴部分はもっと太らせないとバランスが悪くなるとか見えてきます🤔
ちなみに腰元の皮甲は鱗状の板模様を入れていますが帯に重なる部分は干渉しないようガッツリ削ってしまう予定です

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おまけ
横から見るとこんな感じ
まだ冠被せてないので頭がお団子

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分割した腹部パーツ下側に巻きスカートを巻きました
この巻きスカートの上に皮甲の腰周り~膝上のパーツと、外帯がのりますから腹回りだけでレイヤー3つはあるはずなんですね
三分割したかったのはレイヤードする服の数に合わせて。
巻きスカートとか皮甲のパーツの正式名称…気が向いたら調べときます
今は眠いのでちょっともう資料手繰る気力が無いです(´-ω-`)
あと髪の毛もザックリのせました
どうせ後で整えるのでほんともうザックリでヨシ

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体の方、少し作り込みます
衿を付け、皮甲の胴を少し彫り込みしてます
そして腹部の分割部分で割った図(右)
これが、前回の最期で触れてたコールドジョイントを利用した分割です
右の写真では前髪パーツ用におでこの部分も分割してます(カッターで削り取るだけ)
厚み調整のため粘土を盛ったのでおでこパーツが乾燥してない色してますね

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穴に粘土を詰めて、表面が乾く程度に待ってから両パーツを合わせます
これで位置決めピンに合う位置に位置決め穴が開いた状態になります
位置決めは早い段階でキチンとしておいた方が良いです
作業が進んでからズレを矯正するはめになるとちょっと泣けます

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ボディを一先ず置いて、頭部分割の説明を。
顔面、前髪パーツ(頭頂部)、後ろ髪パーツ(後頭部)、の三つに分けます
鉛筆で分割線を引いて、それに沿ってカッター、デザインナイフ、クラフト鋸などでゴリゴリ削ります
丸みを帯びたパーツですし、固まった粘土は手強いのでノコが無い場合は分割に無理に挑戦しない方が良いです
カッターやデザインナイフで無理にわろうとすると怪我しますので…
安全第一!
写真は顔面と後ろ髪に分けたところ
割った両面の同じような位置に穴を掘って、一方に位置決めピンとして、爪楊の切ったやつをぶっさします

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腹部をに分割しているのは、腰から下の皮甲と帯を別パーツにしたいからです。
出来れば三分割にしたかったのだけど、あまり薄くすると割れるので様子見も兼ねて取りあえず二つに割りました
後からどうとでもなるので

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第二回:基礎作り編1
前回に引き続き、ザックリした形出しをしていきます
今回は作業性重視で胴体分割、頭部分割をしていきますが無塗装の場合や筆塗りの場合、あとシリコーンモールド作成を考えていない場合は分割しなくても大丈夫です

おまけ
おてて(※先に掌作って親指は後から付けるのでこの時点では指が四本です)

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お弁当作らないとなので、本日はここまで
おつきあいいただきありがとうございます
次も(あれば)よろしくお願いいたしますm(_ _)m

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そういえば、Mastodon上では写真編集とかフィルターとかは出来ないんですね(公式アプリだから?)

少し整えたところ
お腹の所は分割を考えて予め開けてあります
ここから帯や蔽膝とか皮甲パーツ挟む予定

そうそう、乾燥した粘土に少し固めの粘土を盛ると、馴染まずに少し力を入れるだけで綺麗にぱきって外れます
これをコールドジョイントといいます
トンネル工事業者の人の胃が冷たくなる言葉ですね
でも粘土的にはめっちゃ便利な概念なので覚えておいて下さい
便利すぎてざいろさんはくっついて欲しくない場所にマスキングテープで保護するとかの面倒くさい作業を一切しなくなりました(※した方が良いです)

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耳を付けて頭部分割線を引いておく
頭頂部から前頭葉にかけての部分は前髪パーツに、後頭部は後ろ髪パーツになります
分割は作業をしやすくするためなので、ご家庭にクラフト用のこぎりが無ければ無理に分割しなくて大丈夫です
少し削って、上に髪の毛パーツを被せる形(ヅラ方式〉でいきましょう
カッターで乾燥した粘土を割るのは難しいし危険です
安全第一!

とはいえまだ髪の毛パーツには入らないんですけどねー

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この時点で自立するように調整しとくと後で楽です
デフォルメは頭が重いので棒立ちでもすぐ転けます
台座にくっつけちゃうか支柱を前提とするなら気にしなくても良いですが、ざいろさんはなるべくサポート無しで自立するふぃぎゃーを作りたい派…(そしてよくこかして破損させる)

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普段なら簡単な顔くらいは入れてから胴体を作るんですが、生首晒すのもはばかられるので先にボディをある程度作っておきます
ここで作っているのも「芯」であってここからドンドコ盛っていくので、骨格を作るくらいのつもりで手足は細めに、あと胴体と四肢の間は空間に余裕を持たせておいて下さい(後で切り離して調整してまた付け直すことも出来ますが)
素体の状態で作り込むと絵面がアレになるとかどうせ服着せたときに見えなくなるのにとか色々障りがでてくるので、この段階は本当にザックリで済ませることをオススメします
微調整がすぐ入るので

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乾燥したら、鼻、頬、顎、おでこをざっくり盛っていきます
デフォルメの場合ネコチャンを作るつもりで盛ると良い感じになります
人間の骨格を意識するとリアルとデフォルメの真ん中によって不気味の谷に落ちるので「俺はいまネコチャンを作っている」位のつもりでいきましょう
ガチでネコチャンをつくってしまったらそれはただのネコチャンですが(哲学)
慣れない内は粘土球に鉛筆でガイドを引くと良いです
正中線を引くだけでもバランスがかなり取りやすくなります

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まずは頭部から
頭の「芯」になる粘土を丸めて爪楊枝をぶっさします
爪楊枝は角タイプが抜けにくくて回りにくいのでオススメ(先端の尖った部分はすぐ抜けるし刺さると危ないので切っておきましょう)
ここで作るのはあくまで「芯」です。ここから盛っていきます
出来上がりの想定より1,2mm小さめで作って下さい
そして爪楊枝を刺した粘土の球が乾燥するまで待ちましょう
粘土は乾燥大事です
思ってたより縮みますし、乾燥前に作業してると折角整えた場所を自分の指で潰してしまったりします
慌てずにゆっくりやりましょう

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作業するとき、粘土はジップロックなどに詰め替えて水を少し加えて保管しておきましょう
タッパーでも良いですけど、ジップロックは惜しみなく捨てられるので
湿度さえ保てばかなり長持ちします

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(焼くタイプの粘土はスカルピーが有名ですが、焼く設備が必要になるので手を出したことがないです)

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粘土もブランドやメーカーによってかなり作業性や質感に違いがあるので、好みの粘土を見つけるつもりで色々使ってみるのも楽しいです
ざいろさんはファンドが好きです
ファンドソフトは作業性が良いですが売ってるところが案外少ないような?ニューファンドは乾燥したときの質感が最高に好きですが、乾燥後に粘土を盛るときの馴染みが少しだけ悪くて作業性があまり良くないと感じたので今の所ファンドに落ち着いてます
ラドールのプルミエも使っていましたが、出来上がりが軽くてフワッとするので重い粘土が好みのざいろさん的にはしっくりこなかった
作業性はとても良いです

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粘土はざいろさんは石粉粘土派ですが、紙粘土でもOK
ただし、「乾いたら固まる(焼いたら固まる)」「乾燥後に削ったり盛ったりできる」が必須条件です
油粘土系は固まらないのでNG
樹脂粘土なんかは固まった後に削ったり盛ったり出来ないのでやめておきましょう(追加工が必要ない小物とかワンポイント用にはOK)
一般的には、石粉粘土、紙粘土、オーブン粘土、ポリパテ(モリモリ、スベスベ)あたりがよく使われます
いや本当にモリモリとスベスベっていう商品があるんです嘘じゃないもん!
エポパテ、木工用パテなんかは硬くて取り回しにくいですが小さなパーツや薄くて粘土だとすぐ割れてしまうようなパーツに使って使い分けが出来ると良いですね
しかし塗装しにくくなるので面倒であれば全部粘土で行きましょう
全部粘土で十分やれます

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Fedibird

様々な目的に使える、日本の汎用マストドンサーバーです。安定した利用環境と、多数の独自機能を提供しています。