再び恵泉女子大学の募集停止について
恵泉女子大学の募集停止について、「従来の教育のやり方」が「雇用のニーズとミスマッチになった」的な議論がありました。
私は恵泉の場合の具体的な事情を知りません。しかし、上のような一般論が全く的外れであることは指摘しておきたい。
まず現在日本の私学は半分以上が定員割れ、定員を満たしている場合でも多くが、中国、ベトナムからブローカーを通して留学生を「調達」している。
いずれにしても日本の私立のほとんどが「私学助成金」という税金によって成り立っている。
ではここ数十年「選択と集中」が叫ばれているにもかかわらず、大学数が減らないのは何故か?
ここでは一般的な仕組みを説明します。文科省の主要な天下り先は私学の理事、事務局長、場合によっては教授です。
結果として文科省の天下り先を提供している私学は「お取り潰し」になりにくい。つまり、大学の理事が文科の後輩担当者に「それとなく」話をする(サウンド)こともあるし、何と言っても「次はお前の椅子だぞ」という殺し文句があります。
対し、「天下り」用の椅子がない大学は「とりつぶしても」OK。恵泉女子大学の場合、教授陣を見るとどう見ても、今の政府側の立場の人たちではない。
このことがもし閉鎖に関係あるとしたら真に残念です。
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そういえばJay GraberにDMを送ってから3週間以上経ったけど既読すらついてない。そこまでしてblueskyにこだわる必要もないな。そもそも独自ドメインをアカウントとして使えるらしいし、アカウント取得に焦る必要がない。
QT: https://fedibird.com/@woz/109974265615474595 [参照]
たぶん、自民党のジジイがアホなのではなくて、日本のジジイたちがアホで、そのジジイたちの票数が一番多いので、自民党がそういう(ジジイたちが損をする)政策を実施しないのだろうなぁ
まあ、それで日本が滅びつつあるのだから、与党たる自民党のジジイもアホだということになるけれども
QT: https://fedibird.com/@pica_pica/110038037801044591 [参照]
@noellabo ActivityPubが「中央集権の集合体」ではないというのは、各ノードの管理者がノードの設定(個人のデータの共有範囲含む)を決められるとはいえ、他のノードとのコンテンツ共有を前提としたプロトコルだから…ということでしょうか。
ActivityPubと、IRCなどのビットコイン以前からあるプロトコルの(分権に関する)基本的な概念の違いを理解できていないのですが、コンテンツ共有という意味での分散プロトコルは2009年時点ですでにいくつか存在した状態で、なぜビットコインの登場でここまでdecentralizedという言葉がもてはやされたのか…
パブリックブロックチェーンとActivityPubと「中央集権の集合」の違いが明確になると、ActivityPubのようなものを表現する短くて良い言葉が見つかるかもしれませんね。
ただ思念体として存在したい