拙著『スマホ片手に文学入門』(笠間書院)、本日、無事に発売となりました。「文学ってこんな楽しみ方もあるんだ!」と思ってもらえることを目指して書いた一冊です。
芥川龍之介「ピアノ」
梶井基次郎「桜の樹の下には」
宮澤賢治「やまなし」
の3作品を、「あーでもないこーでもない……うーん……あ、こういうこと!?」って感じで精読しています。
ありがたいことに、今をときめく評論家、三宅香帆さまより帯にお言葉も頂戴できました。
これからもこういう本をたくさん書いていきたいと思っています。
何卒よろしくお願いいたします。
「大手のSNSプラットフォームは、長い間メディアコンテンツの大型小売店のような存在であり、あらゆるものを少しずつ同時に提供してきた。特にTwitter(現「X」)は、一部のヘビーネットユーザーの間で、ニュースもエンターテインメントも同時に満たせる場として機能していた。2010年代になると、コンテンツはアルゴリズムによる個別のレコメンデーション機能を利用してSNS経由で消費者に届けるのがベストだというのが、世の中の通念になった」
「だが、デジタル配信インフラは崩れ始めていて、メディアにとっては有効性を、ユーザーにとっては親しみやすさを失いつつある。SNSは、ニュースのソースとして見るとそもそもから精彩を欠いていたが、いまでは誤情報や、人工知能(AI)によって生成されるコンテンツで溢れている。AIベースの検索は、ニュース記事がGoogleからトラフィックを集める仕組みをひっくり返しそうな勢いだ。テキストベースのメディアは、TikTokやInstagram、YouTubeから流れるショート動画に後れをとっている」
ホームページの逆襲
https://wired.jp/article/sz-the-revenge-of-the-home-page/
おはようございます!
最近またコロナ後遺症がぶり返し気味で、ここ4日間は仕事以外はほとんど寝ていました。
そのおかげか、今日は久しぶりに少し元気なオフの日の気がします。
やるべきことをやった後、ゆるゆるとエルデンリングDLCがしたいかなー。
皆様も素敵な一日をお過ごしください。
今の日本の英語教育は、本当にぐちゃぐちゃで、子どものサポートをする立場として、怒りすら感じるんだよなあ。
第一に、一単元あたりの情報量が多すぎて、子どもがついていけなくなっていること。小学校で英語教育をした、というタテマエで教科書が書かれているので、中学1年生のUnit 1-1で、一般動詞とbe動詞が同時に出てくるくらい容赦がないのだ。小学校での英語なんて、おままごとなのにね。当然、塾で英語をフォローした子どもしか、ついていけない。
第二に、自主性を育てる学習指導要領のタテマエのもとで、文法をまともに教えなくなっていること。極端な例だと、英文をいきなり子どもに渡して、ディスカッションをさせるのだ。これでは、土台となる知識が何もないから、子どもは何も身に付けられない。学校の外で学んだ子どもだけ得をする形。
はっきり言って、タテマエの歯車をひたすらに守る形で、日本の英語教育は崩壊しています。
この国は、足元から崩れるのではないか。
https://twitter.com/wanwanO から避難してきました。こちらでもよろしくお願いします。
TOEIC L&R score 935. 生涯英語学習中。教育の端っこで仕事をしながら、模型製作に勤しむキャバリアのような生き物です。
#ADHD