順番的に言うと、次の模型は、タミヤさんの1:48 F-35 ライトニングなのですが、ゆるくなったとはいえ、今のスケジュールには重たすぎる気がするので、別の模型を購入しました。小さい戦車。筆でゆるゆる塗れたらいいなあ、と企んでおります。てか、F-35 は、それこそゴールデンウィークとかでないと無理な大物ですね。なんで買った、自分。年末の自分、頭が沸いていたでしょ。
タミヤ 1:48 ヤークトパンサー
完成しました!
箱から出したままで組み立てて、お気楽な制作だったはずが、仕事が1番忙しい時期に重なって、完成までにえらい時間がかかってしまいました。それでも、模型の作り方は忘れてなかったですね。それがわかったのがいちばんの収穫です。
オキサイドレッドの車体には初挑戦したのですが、タミヤさんのラッカー、ダルレッドが良い色で、とても雰囲気が出せました。
いやー、本当に完成させられてよかったです。スケジュールがゆるくなるこれからは、もうちょっとペースを上げて作りたいですね。
2月に入って勉強のモチベーションが早速低下気味だったので、Don’t Break the Chain 用のカレンダーをでっかくしました。こういうものは、できるだけ大袈裟にして自分を煽っていくのが、長続きさせるコツだと思っています。
うわ!
ハリウッド映画やドラマの英語は、ネイティブにも聞き取り辛いという動画。ネイティブの視聴者10万5000人から回答を得て、57%が「映画やドラマは字幕付きで見る。何言ってるかわかんないからね!」とのこと。
長い間、「実は、ハリウッド英語はめちゃくちゃ聞き取りにくいのでは?」「初学者にすすめるべき物ではないのでは?」と思っていましたが、その通りだったとは…。長年の胸の支えが取れた気分。やっぱりアレは難しかったんですよ。
https://www.youtube.com/watch?v=VYJtb2YXae8&feature=youtu.be
戦車のここが好きという話。
手前が、38(t)で、大戦初期の戦車。奥がタイガー II で大戦末期のものです。どちらもナチ・ドイツによって運用されました。見てお分かりの通り、サイズがもう全く違う。天面の投影面積で、4倍近い差がある。大戦期の戦車というのは、短い期間にそれは恐ろしい恐竜的進化を遂げたものなのです。
手前の戦車を運用するのでやっとの人類が、わずか数年で奥の巨体を運用するようになりました。そこにどれだけの国家の生産力と、人間の努力と知恵がつぎこまれたものか。想像もつかないリソースがつぎ込まれました。ただ人を殺すしか能の無い機械を作るためにです。戦車の形というのは、人間の知恵と、そして愚かしさをそのまま具現化したようなものなのです。
私は、その形のどうしようもなさに惹かれてしまう。手元で組み立て、色を塗り、命を吹き込むのをやめられない。その姿の壮観さと、そこに潜んだアイロニーを間近で観察したいのです。悪趣味だと、自覚はしています。
https://twitter.com/wanwanO から避難してきました。こちらでもよろしくお願いします。
TOEIC L&R score 935. 生涯英語学習中。教育の端っこで仕事をしながら、模型製作に勤しむキャバリアのような生き物です。
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