京田辺市の新幹線駅は地下40メートルに 北陸新幹線の新駅3か所、詳細な位置など公表 https://www.tetsudo.com/news/3271/
《工期は、敦賀~京都間の山岳トンネルが約20年、京都駅部が最長28年、新大阪駅が約25年を見込んでいる》──これはまた気の長い話で しかしそれにしても新大阪駅で山陽新幹線に接続しない様子で、それはチトもったいないような……
【関西】リニューアルオープン記念特別展「What’s New! 大阪市立美術館 名品珍品大公開!!」大阪市立美術館で2025年3月1日から https://artexhibition.jp/topics/news/20241120-AEJ2504893/
2025.3.1〜30。長期にわたってリニューアル工事してましたが、ようやく来年再オープンするそうで。
大阪市の美術館行政、これで大阪中之島美術館と大阪市立美術館の二館体制になるんですが、役割分担とかどうなるんでしょうかね
洋画家・松本竣介の展覧会、アサヒグループ大山崎山荘美術館で - “静謐と抒情”風景画や人物画を公開 https://www.fashion-press.net/news/126659
2025.1.4〜4.6。群馬県桐生市にある大川美術館のコレクションがメインになるらしい。松本竣介(1912〜48)、当方は東京で《立てる人》《Y市の橋》の二大代表作に接したことはありますが、そう言えばそれ以外の画業ってほとんど見たことないですね。関西にいてると、余計に作品に接する機会自体が珍しくなってしまいますし
「拡散する写真と詩とAI表象」展|2024.12.8〜21|Space 31(神戸市東灘区)
*出展作家:写真:三宅章介 詩:小笠原鳥類、菊石朋、京谷裕彰(兼キュレーター)、山本紗佑里
先日DM(全4種)を拾いました。出展作家は、関西を中心に活動しているベテラン写真家の三宅章介氏のほかは詩人でして、その点で異色ではありますが、どうもこういうことらしい↓
いま、AIはみんなの関心事ですね。──生成AIを単に利用するのではなく、そこにいろいろひねりが加えられている形になりますが、その結果がDM画像だとすると、ぃゃ三宅氏の写真と(おそらくは各氏の詩とも)全然違うやんけとなってしまうわけで そうして開かれた謎地平(シュルレアル)を味読することが目指されているのかもしれない。キュレーター(?)を担当している京谷裕彰(1973〜)氏は日本におけるシュルレアリスム詩の研究者としても知られていますし。生成AIとシュルレアリスムの(不可能な?)マリアージュの実践? さて……
三宅章介の二つの写真シリーズ《切妻屋根の痕跡のための類型学》《逃げ去ってしまったイメージ》に四人の詩人が詩を添えました。誰がどの写真を担当するかはサイコロを振って決めました。その写真と詩を一緒にAIに読み込ませ、生成させた画像と元の詩と写真が今回の展示作品です。
おもしろいのか、おもしろくないのか、AIは未来をひらくのか、とざすのか、判断を保留すべきか、感じたことや考えたことをみんなで共有しましょう。
【新美の巨人たち】“昭和の若冲”50歳で奄美に渡り新たな画境を拓いた田中一村 23日夜放送 テレビ東京 https://artexhibition.jp/topics/news/20241119-AEJ2518254/
明日放送らしい。というか(2021年の千葉市美術館での大規模展の記憶が覚めやらぬまま?)東京で田中一村展やってるんですね。今知った 開催中〜2024.12.1、東京都美術館 https://isson2024.exhn.jp/
そんな田中一村にアテられたかどうかは知りませんが、東京から奄美大島に渡って、現在も同地で画業を営んでいる青木薫という方の個展がSUNABA GALLERY(大阪市北区)で一昨日まで開催されてました。
田中と異なり油絵を多く描いている青木氏ですが、岩がゴツゴツした磯でワンピース姿の女性が佇んだり水をすくったりしているモティーフの絵が今回も何点か出ており(他にも自然や習俗を描いた作品もありました)、このモティーフをさらに執拗に描く中で深めていったら、(同じ青木つながりで)青木繁《海の幸》のように世俗宗教性&崇高性において突き抜けることができるんじゃないだろうかと観者に思わせるに充分なものとなっており、今後にさらに期待。当方、実は以前同ギャラリーで開催されたグループ展で青木氏の小品を買ってまして、作品を買った以上、どうしても画業の進展が気になるところでして [添付: 5 枚の画像]
【新美の巨人たち】“昭和の若冲”50歳で奄美に渡り新たな画境を拓いた田中一村 23日夜放送 テレビ東京 https://artexhibition.jp/topics/news/20241119-AEJ2518254/
明日放送らしい。というか(2021年の千葉市美術館での大規模展の記憶が覚めやらぬまま?)東京で田中一村展やってるんですね。今知った 開催中〜2024.12.1、東京都美術館 https://isson2024.exhn.jp/
京都市立芸術大学、新学長に小山田徹教授を選出 | 京都新聞 https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/1374277
ダムタイプ設立以来のメンバーとして知られる小山田徹氏が京都市立芸術大学の時期学長になるそうで。とかくダムタイプがクローズアップされがちですが、氏自身の活動としては小さな焚き火が点在する場を作るイベントを関西各地で行ない続けてます。当方もコロナ禍前に大阪市内で遭遇したことがあり。
でも、京都市芸、せっかく新キャンパスに移転したのに、失火で全焼してまう?
「日韓朝美術」展|2024.12.13〜22|KUNST ARZT(京都市東山区)
※出展作家:井上裕加里、岡本光博(兼キュレーター)、肥後亮祐、李晶玉(リ・ジョンオク)
DMが届いてました。KUNST ARZTが時折開催するグループ展「○○美術」シリーズ(シリーズ?)ですが、「日韓朝美術」って、またなかなかエグいところを攻めてるなぁと思うことしきり。出展作家のラインナップを見るに、日本/韓国/北朝鮮それぞれが相互に嵌入している現状を改めて問い直すことが行なわれようとしていると言うべきでしょうか。以前から日韓関係を主題にしている井上女史と、朝鮮大学校で美術を学んだ経歴のある李女史が出展作家の中にいるので、かなりクリティカルなことになりそう。さて……
ソニー、KADOKAWA買収へ協議=関係筋 https://jp.reuters.com/economy/industry/LUASZPBASNMXNOGVBCM2QDCW6Q-2024-11-19/
確かにソニーはコンテンツ系の子会社もいくつかありますが…… まぁKADOKAWAのシン・本業な『角川 俳句』誌や歳時記の編集が滞らなければ、割とどうでもいいんじゃないでしょうか
好事家、インディペンデント鑑賞者。オプリもあるよ♪