「泉依里と吊るしベーコン」展|2024.12.23|Oギャラリーeyes(大阪市北区)
DMが届いてました。1990年代から作家活動を始め、近年は同ギャラリーでの個展が続いている泉依里(1976〜)女史ですが、今回はこの日1日限りの個展。それにしても「吊るしベーコン」とは……?
などと供述しており
https://x.com/hayasaka_pd/status/1864004763941273888?s=46&t=HVpKYwTPKrcFmeLhJHBABA
なんでしゅがはの旗が振られてるのかの説明当方が寝てる間に韓国で戒厳令が布告されて速攻で解除されてましたが(爆)、今後どうなるかは有識者の見解を待つとして、韓国の国会議事堂前に(『アイドルマスター シンデレラガールズ』のキャラ)“佐藤心(通称しゅがは)”をあしらった謎の旗── 「(社会主義的実践を追求する)全国仮想アイドル労働組合 アイドルマスター本部 346支部 しゅがはーと分会」と書いてあるそうで(https://x.com/sanopyy/status/1864002199132725505?s=46&t=HVpKYwTPKrcFmeLhJHBABA )──が翻ってたのが話題になってまして。その理由は上述らしいのですが、反政府運動の真ん中において既成の党派を批判=パロディするという形になっているわけでして、これは上手いなぁと思うところ。
朴槿恵大統領の弾劾デモの際、「背後には誰がいるんだ」「誰かにそそのかされたのか」といった声に対して、「私の背後は猫だ」といった適当な返事をしながら、デモには何でも持ち込んで旗にするのが流行ったという歴史があります
滋賀県立美術館で「ブツドリ(物撮り)」に焦点を当てた展覧会。「モノ」を撮影することの表現の系譜を探る https://bijutsutecho.com/magazine/news/exhibition/29902
2025.1.18〜3.23。目の前のモノを普通に撮影した写真のみならず、昭和初期に(シュルレアリスムの影響を受けて)花開いた前衛写真/新興写真運動や戦後におけるグラフィックデザインにも焦点を当てていくらしい。いかなる深度でこれらを掘り下げていくのか、気になるところ
共同通信、靖国参拝誤報で検証記事 裏付け取らず他社情報をうのみ | 毎日新聞 https://mainichi.jp/articles/20241130/k00/00m/040/222000c
こんな堂々と「他社のせい」と口にするってェ…… フェミ臭いクソ仕事でお茶濁しちゃいかんでしょうょ
東京藝大で「ケアとアート」を学ぼう。「Diversity on the Arts Project」が社会人受講生を募集中 https://bijutsutecho.com/magazine/news/promotion/29856
今やアートに限らず人文諸学においてすっかりバズワードと化した感のある「ケア」ですが、個人的にはカネと技法の話を回避したケアなんて単なる駄弁りの類ではないのかと半畳を入れたくなるわけでして おもっくそヒドい話をすると、アートに携わる人はむしろケア「「「される」」」側でしょ
というわけで、「ケアとアート」に関しては、看護師やコメディカルを育成する大学を数年後に新設する大阪芸大が最も真摯に考えている説
国立国際美術館「フェリックス・ゴンザレス=トレス」展が中止に。重要作品の借用が困難なため https://www.tokyoartbeat.com/articles/-/nmao-news-202411
ワイも飴ちゃん持って帰りたかったなぁ……
──というのはともかく、近年は海外の作品を日本に持ってくるのにもいろいろなリスクがあり、しかもますます高まっているのは事実なので、仕方ないところではあるんですが(それ考えると、昨年か今年開催予定だったのがいったん中止になってたサラ・モリス展を2026年開催にこぎつけた大阪中之島美術館はすごい)
代替展として、同館所蔵のフェリックス・ゴンザレス=トレス《「無題」(ラスト・ライト)》を含む特別展「ノー・バウンダリーズ」展を2025年2月22日から6月1日まで開催する。出展作家のラインナップを見るに、ぁれこの人の作品もコレクションしてたん!? となるのもチラホラおりまして。ここはまぁしょうがないので、切り替えていきましょう
第28回のTARO賞が入選者を発表。24名が入選(美術手帖) https://news.yahoo.co.jp/articles/d04dbbd75352c464f9f7ab41e7e4fc60d4b4d6e9?source=sns&dv=sp&mid=other&date=20241127&ctg=lif&bt=tw_up
入選者のこと誰も知らんなぁ…… ──と投稿する気満々でしたが、よく見たら山下茜里氏の名前があり、ぁこの人の作品には京都で何回か接したことあるゎとなったのでした
TARO賞、昔から(VOCA展と同様)入賞することがむしろ罰ゲームみたいなところがあり、入選&受賞歴がアーティストとしてのキャリアパス的になかなかなハンデになってしまうという構造的弱点があったのですが、近年の傾向は以前にも増して原始画面((C)彦坂尚嘉)祭り化が進んでて、かかる弱点が改善されるどころか余計にヒドくなっている感があるわけで。
まぁ関西だとそういう作風のは国立民族学博物館で間に合ってるだけに、見に行くにしてもモティベーションが湧かず(ry
で絶賛炎上中の田中東子東大教授(というかBL小説家黒澤多香子と呼んだ方がいいんでしょうか)、以前にもどこかで名前を見たことあるなぁと思ってたら、昨年『世界』誌上でヂャニヲタ無罪論を一席ぶってた人でした。当方も立ち読みで瞥見しましたが、言いたいことはわかるけどそれは鹿砦社が1990年代から例のゲイことJohn H. Kitagawa(←本名)の性暴力をめぐる暴露本を立て続けに出版してて既に周知されていたという史実を否定しないと論理的に成り立ちませんわなぁ ──となったわけでェ……
昨年からの一連の出来事の最中でも、大阪だと梅田の東端にあるオフィシャルショップには行列ができててこれが彼女たちの「「「答え」」」か…… となったものですが、以上のような史実を見るにつけ、ことヂャニヲタに関しては「推し活」は例のゲイとの共犯行為だったことをいい加減認めなければなりますまい。
好事家、インディペンデント鑑賞者。オプリもあるよ♪