米メタ「スレッズ」にPC版 Xに対抗―報道:時事ドットコム https://www.jiji.com/sp/article?k=2023082101030&g=int
利用者数が激減してるとか言われているThreadsですが、当方は意外と継続してまして。機能がそんなに多くない分、手軽に投稿できるのが良いというか。まぁここでの投稿を軽くいじって再投稿してることが多いのでアレですが
「くりかえしとつみかさね」 展|2023.9.1〜17|大阪府立江之子島文化芸術創造センター(enoco)|出展作家:伊藤継郎、今井祝雄、岩宮武二、上前智祐、木村光佑、木村嘉子、土田雅昭、野村耕、ロザモンド・W・パーセル、村上文生
https://www.enokojima-art.jp/event/11044/
先日来何かと話題の(?)大阪府20世紀美術コレクションですが、このタイミングで展覧会が開催されるそうで。つまりこの前のデジタル云々というのは、この展覧会のパブのために上山某と江之子島(ryが仕込んだプロレスだった疑惑が そしてまたしても何も知らない吉村洋文知事?←← #大阪府どうでしょう
──それはともかく、出展作家的には具体美術協会のメンバーもいたり前衛写真の人もいたりと、コレクションの中でも割と真っ当に戦後美術している面々が選ばれている感はあり。全く接したことのない作家もいるので、そのあたりも気になるところです
日記
夕方、残業から帰ってきて、TVをフッと見てみたら、中島麦氏が過日神戸市の学校で行なっていたワークショップ──渡り廊下の窓ガラスに窓外の風景を思い思いにトレースしていくというものでした──の模様が取材されていて、何度見 中島氏、個展やグループ展で作品に比較的多く接してますし、本人とも折々に会って会話したり酒飲んだり(爆)してますが、かようにそこそこ付き合いのある人がTVに出てるのを見るってほとんど初めてだったので、不思議な気分になったのでした
0円で終わったクラファンbot https://twitter.com/noonesupported
ここ最近 もとい で最も(?)注目を集めているっぽいこのアカウント、文字通り一銭も集まらなかったクラウドファンディング案件を晒しているだけなのですが、我欲の形は人それぞれだよなぁと思いつつ、クラウドファンディングを、というか資金調達という行為一般を根本から勘違いしているのがこんなに多いんかとなることしきり。こうなったのもだいたい前澤某が悪い ←←
先日、国立科学博物館が1億円を即日で集めたことで、クラウドファンディングに改めて注目が集まっているのかもしれませんが、これは(アテンションエコノミー的に)強者がやる手段であって、弱者が一発逆転のためにやるものではないことを理解することが重要。まぁそんなことは言うだけムダでしょうけどね……
あと、なんでみんなそんなにVTuberになりたいねん
大阪府のコレクション、いま現在の保管場所の問題はあるけど、https://www.pref.osaka.lg.jp/attach/41539/00000000/shiryo12.pdf で内容を確認するとそもそもなんでこれで美術館を作れると考えちゃったのかとは思うわけです。今回ニュースになってるのは1990年から2001年まで受賞作品を買い上げして(しまって)いた公募展の大阪トリエンナーレ関連のものですが、これ、今から見返して評価できるような作品群なのでしょうか。
大阪トリエンナーレは岸昌知事時代に進められた事業で、その後二代の知事は継続させていました。次代の太田房江知事(2000〜2008)は溜まりに溜まった大阪の財政赤字を解消する役回りだったので、トリエンナーレもそこでストップしたのかと。まともな判断だと思います。
https://mainichi.jp/articles/20230818/k00/00m/040/192000c
クソザコアカウントな当方の にも収益化云々のメッセージが出てくるようになり、いよいよヤバいんかなぁとなる ぃゃやらないけど
(週3〜4回以上万バズしないと黒赤トントンにならないらしいと、以前小耳に挟んだことがあり、それ何て無理ゲー? )
弘前れんが倉庫美術館で見る⼤巻伸嗣。青森の地でたどり着いた死生観を体感する https://bijutsutecho.com/magazine/news/report/27052
青森で感じた深い自然と精神世界。『大巻伸嗣—地平線のゆくえ』@弘前れんが倉庫美術館|Pen Online https://www.pen-online.jp/article/013211.html
「大巻伸嗣—地平線のゆくえ」(弘前れんが倉庫美術館)レポート。太古から未来へつなぐ、命のリレーション https://www.tokyoartbeat.com/articles/-/shinji-ohmaki-report-202307
主に中京圏で活動している大巻伸嗣(1971〜)氏の個展が弘前れんが倉庫美術館(青森県弘前市)で4月から開催中とのことで、関連記事をまとまった形で拝読。当方は大巻氏の作品にはいまだに接したことはないんですが(爆)、美術予備校時代に氏に教わっていたというアーティストの加藤巧氏からその頃と、予備校を出た後も会ってアドバイスを多く受けた話を聞く機会が以前あり、そこで中京圏における氏の存在感の大きさを力説されたもので、それ以来気になる作家ではあり。
弘前での個展は10月9日までとのことですが、その後2023.11.1〜12.25に国立新美術館での個展を控えているそうで( https://www.nact.jp/exhibition_special/2023/ohmaki/index.html )、当方が行けるかどうかはともかく……
デパ地下に買い物に行った帰り、地下道のウィンドウで地元の写真愛好家や切り絵サークルやらが設営してるのを #何か見た 。遠巻きに眺めてると、なんとかして自作を「映え」させようとしているオッサンがおり、声が大きい人がいつの間にか仕切るようになるのってあるあるだよなぁと思いつつ、この一部始終を記録したら──サイモン・フジワラや田中功起氏の文脈を踏まえた──映像作品としてオモロいんじゃないだろうかと思ったのでした
(まぁでも作品化できたとしても、サークルという場における権力(の不均衡)の発生を記録するという性格上、盗撮しないといけなくなるから(ry )
「笹川治子 中村研一作品とともに届けられた色」展|2023.9.2〜11.5|小金井市立はけの森美術館(東京都小金井市)
昨日(笹川氏を取扱作家としている)Yoshimi Artsからフライヤーが届きました。以前から同ギャラリーで何回か個展を開催してきた笹川治子(1983〜)氏ですが、国内の美術館での個展は初めてのようで。「戦争とメディア」、もう少し具体的に言うと「人は(戦争について)メディアからどのように影響を受けるのか」をテーマに、ときにそうした問題設定が言外に要求するようなシリアスさを軽やかにいなすような作風で多様な作風で制作を続けている笹川氏だけに、戦争画でも知られる洋画家中村研一(1895〜1967)との時空を超えたコラボがどう超展開されるか、気になるところではあります。なお会場の小金井市立はけの森美術館はその中村の邸宅を再利用しているそうで、アウェイ度が高い会場で彼女のいなし芸がどこまで通用するかも注目ポイントかもしれません
好事家、インディペンデント鑑賞者。オプリもあるよ♪