「クレーム」の意味、「苦情」とかそんな感じだと思ってませんか? 「主張」ですよ。良くも悪くもないただの「主張=claim」が日本に伝来するともっぱらネガティブな意味にすげ替わるの、ものすごく日本だなと思う。主張するのは"図々しい""みっともない"とされる国だから。もうやめましょうよ
ryuchell(りゅうちぇる)に向けられるヘイトについて書きました。
主には当人に健やかであってほしいと願う人たちと分かち合うために。ヘイトにあてられて混乱させられたり自信を失ったりしている人に役立つものになっていればうれしいです
https://qjweb.jp/journal/83491/full/
松岡さんのご発言には同意しかないのですが、それとは別に、こういう時必ず「当事者の」って出さずにはいられないマスコミの扱い方、なんとなく私は好きじゃないです。
もちろんさまざまな問題についてその問題に直接関わる人々の見解に耳を傾ける必要があるというところからの「当事者」なのは分かるのですが、でも「当事者」なら誰でも良いわけじゃなくて、松岡さんはっきりアクティビストでありライターですよね。
にもかかわらず「活動家」的なイメージを回避して「当事者」を押し出したいジャーナリズムの雰囲気があるように感じていて、それがなんとなく気持ちが悪いです。
「まさに、そこの中心となるのが「差別の禁止」という規定がない。これは端的に言うと、家の土台がないまま家を建てようとしているような状況で、深刻な被害に対して、「差別を禁止」という土台がないとまず守られないというのもそうですし、公人の発言など差別的な認識を持っている人たちが広げる理解って一体何だろう?というような疑問もあるので、誤った理解を広げられてしまう懸念もあるかなと思っています。」
果てとチーク『はやくぜんぶおわってしまえ』観た。
2010年代初頭の高校生の女子たちの会話劇。mixiやKAT-TUNの名前があがる他愛ない放課後の駄弁り。
その中に痴漢、近所で目撃された変質者、ギャラリーストーカーの話題が同列で存在する日常のグロテスクさが精緻に描かれていた
りゅうちぇるの近影にポジティブなリアクションが集まってること、本人が望んだ姿なのだろうという点においては勝手にこちらまで満たされるくらい祝福の気持ちでいっぱいなんだけど、本人ではなく受け取り手側については注意深く動向を見たいと思っていて、
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韓国では未成年の子どもがいても性別変更が可能になった。
これで子どものいるトランスジェンダーに対し、性別変更を制限する国は世界で日本だけになった。 https://twitter.com/amnesty_or_jp/status/1611497975229849600
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文筆業。書評/音楽批評/コンプライアンス監修など。音楽・ジェンダー論・お笑い・映画・コミックなどポップカルチャー全般について執筆。連絡先:apple.gorilla.trumpet.pants@gmail.com