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映画、1週間見てないだけで見方を忘れるなあ、もうちょい見たまんまの映画にしたほうがよかったのかもしれん…

『フィルム時代の愛』をU-NEXTで。意味的なとこはさっぱりわからなかったのだが(なんだよその愛って)わからなくていい映画なのだと教えてくれる第二章の謎のフィルムの魔というかほぼ恐怖映画のパート(なんにも映らないのに謎に怖い)がやたら面白い。90年代の物騒さが(差し入れられるVHSの真ん中にはソナチネが!)断片だけ、ほとんど人が出てこなくて誰かのいた痕跡だけ映る。回り続けるガラス瓶、割れた窓、何かの痕、回り続ける椅子、エレベーター、どこかでみたような不気味なイメージ。が特に話にも繋がってないように見える。なにこれ。

第三章(フッテージに別の字幕をつけることで異なる物語を描く)や第四章(俳優を映さない形で音声では第一章を反復しつつ微妙に捩れを作る)の遊び方は中途半端に意図がわかるので逆にそんなに魅力的には思えなくて、でもこのパートも「なにが映画を映画にするのか」のコメンタリーにはなってる、かも。わかりそうでわからないほうが気持ち悪いのだな。あと第四章は手持ちカメラのグラグラで酔ってあと10分あったら吐いて倒れてたかもしれない…ので短くて助かりました…

わけのわかることが全てではないのだよなー、それが映画なのだよなーとか思った。

ブルースカイよりはなんとなくこっちの方が書きたくなる感じがあるな

週末帰省してきて思ったんだが、広島の中高年女子たちのカープに対する愛着がハンパないことになってきてない?おじちゃんたちはもともと好きだったりそんなでもなかったりしてたのが変わってない感じだが、ひと年取って仕事引退して介護も区切りついててこども世代も独立してるくらいの母世代の女性陣が熱烈に応援してるしそれはもう選手情報に詳しいのだ。孫より上で子より下の世代くらいなのが応援するゾーン的によいのかも、とかもちょっと思った。あとあの人たちすごい地上波TV見てるのな、そりゃTVもそっちを向くわ…

今日はサヨナラ試合で母のテンションも爆上がりでした

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今実家にきてるんですが、母のカープ女子度がますますあがっている、楽しそうで何より…

8月の目標は本5冊、映画20本と仮設定してみる。いやこれ趣味に生きてる人なら普通にいけると思われますけど。私にはなかなか難しいのよ…

仕事が重なってわちゃわちゃ&法要のために帰省するので色々買いに出たりして、ついでに図書館寄ったりもしてたのでもうグチャグチャに疲れた、寝る

またみんながTwitterに帰っていった感が、潮の満ち引きのやうだ

今日は頭が散らかっているのが無闇に気持ちが落ちる原因だろなと思っているので、なんかまとまったもの書けたら少し落ち着きそうな気がする。

普段から割とこっちにいるんですが、どっちにしろオープンでやってるのでここまでという自分で決めてるライン以上は言わないようにセーブはしますね、思っても言うなや…を言わずにいられない気持ちになってる人の多さと、言って然るべき怒りや不満のオープン化(とそれによって問題が問題視されること)は表裏なんで。鍵つけたらまた違うのかもだけど、今のとこそれはやらないつもり。私にはmixiがあるから…

やはりいつもよりこっちが混んでますね。あと推しアイスもうひとつ、シャトレーゼのこれもおいしいわよー chateraise.co.jp/ec/g/g2263507

この夏の推しアイスは大人なガリガリ君のゴールデンパインです

というか、不用意に目に入れるとこっちが引っ張られるので読む、と決めて読む。尊敬しててもミュートしてたり近づかなかったりする。そういう価値観の人もそれなりにいると思うんだ。オープンにはしないと思うけど…

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アカデミックな背景がありオリジナルの言葉を選んで厳しい指摘をしている「つられない人」枠の文化系女子(この言葉復活しないかな、女子に年齢関係ないし)アカウントは絶対フォローしない(鉄則)。あれは敬意を持って読みに行くもの。

『ビッグ・リトル・ファーム 理想の暮らしのつくり方』をAmazonで。ど素人のご夫妻が伝統農法の農場を作って10年かけてエコサイクルをつくりあげるまで。

初期投資どんだけ盛大に金積んでくれた投資家がいたんだ(しかも一切関与してないように少なくともこの映画には見せている…)、とか、今回こそラッキーだったけど怪しげな人に騙されてもおかしくなかったよなあとか、頭の中にどんどん意地悪な気持ちが沸き起こってきて、同時に自分のその感情こそが「こういうことをできないと思いこませてくる何か」なのだと痛感するものだった。

自然は調和を志向するけどそれは不調和も込みの調和なのだ、と思考サイクルがどんどん大きくなっていく語り手(夫氏)の言葉には10年をかけてこその説得力があったなー

あとなんか割とビジネス視点で「これくらいのことやるにはステークホルダー増やさないというのが多分いちばん良いんだよなー」というのも思った。農場の仲間は信頼して任せつつも決定権を一切渡してなかったよね、あれで多分正解。指揮系統はひとつ!

こういうことは絶対やらないといけないけど現実的に難しいだろ、痛い目見るに違いない、と思わせているものをみんなで10年前からやってたら変わってたのかもね…とか。色々考えられて面白かったよ。

どんなに貢献しても見えない存在にされる女性たちのなめんなよ…!の話、であると同時にその人たちが資本主義の新フェーズを切り拓いて地獄がきましたよー!という捩れがすごく面白い(焚きつけてから撤退する行為が勝ち抜けの道になる)皮肉な話だと思うんだけど、マネー・ショートみたいにこれは苦い話なのだよとわかりやすくしてないのよね(基本的には「女性・自立・エンパワメント」のフォーマットなので)。

とはいえ作り手がどこまで自覚してやったのかわからない、しかし無自覚に彼女たちの行動にポジティブなニュアンスを持たせた結果でこういう作品ができてしまっていたらそれはそれで面白いです。

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ゴーストワールドの話、なんとなく予想はしてたが思ったのと違う受け取られ方になってる気がするな…でもまあそれもゴーストワールドっぽいかもしれん

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