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副蹄までちゃんと作っているところが素晴らしい。かわいらしさとリアルが両立している。こうでなくては。

鈴木牛後 さんがブースト

Nearing the final stages of the assembly process for the remake of baby Cowsy. Now to bring up her strawberry twin to the same stage. 🪡🧵🧶🐄

カント、大学のとき、「純粋理性批判」をドイツ語で読むという授業を2年も受けたのに、まったく覚えていない。自分の順番のところだけ訳せればいいという態度で臨んでいたから当然か。出席さえしていれば単位はもらえたのだし。

今から考えれば、もう少し勉強しておけばよかったとは思うが、あれだけ山に登ったのだから、それでよかったのだと思うことにしている。

「ひめごと」第2号でいちばん好きな句はこれ。

白鷺やふたりの元号を決める   雨霧あめ

元号という、大きく世界を覆って、人に心の中にまで入ってくるようなものに対して、「ふたりの元号」を決めるという。もともとの元号のイメージがあるからこそ、かえってそれが、ふたりのより親密な符牒として機能するのではないか。そのふたりだけの世界が白鷺のように自由にはばたいていくというイメージも。

賞は、審査員の資質も大きいとは思う。
(鮫島賞なんかひどいよ。「にれかめる」は、9作品中5位だったし…。)

以前はこういう話をよくツイッターでしていたものですが、もう面倒で…。反応を気にするのも疲れるし。それだけ気力が衰えているということなのかも。

私も「にれかめる」の時は、北海道で見られない季語は使わないとか、季節の並びは北海道の現実に即して、くらいはした。それを「反中央」といえばそうも言えるのだが、それをひとつのアピールポイントにしていた面もあって、結局中央からの評価を狙っていたものとも言えるかもしれない。

今まで北海道の俳人によってさんざん試みられてきたことの延長に過ぎないという自覚もある。

それはともかく、関東に住むようになっても、中央から疎外されていたという感覚は忘れないようにはしたいとは思う。

東京の文フリは初めていきましたが(札幌の1回目には行ったことがあります)、噂通りの人出。ゆっくりはしていられませんでしたが、初めての人、2回目の人などに会えてよかったです。

それにしても、若い人がほとんどで、主に小説を書いている人が多いみたいだけど、こんなにいるんだねえ、と驚きました。たくさん持って帰ってきてしまったので、すぐには読めませんが、ゆっくり読みます。

自民党政治の継続を期待する人がまだ3割もいるなんてね。惰性で生きているとしかいいようがない。

鈴木牛後 さんがブースト

時事通信世論調査(5月10~13日実施)

次期衆院選後の政権の在り方について
 政権交代を期待する 43.9%
 自民党中心の政権継続を期待する 33.2%
 分からない 22.9%

文フリに行く人が多いみたいですが、私も行きます。東京では初めてなので、楽しみにしています。札幌の第1回目に行ったことがありますが、あのときとはわけが違うんだろうなあ(人出が)。

たぶん、歳時記に載っている植物の半分以上は北海道(特に北部、東部)にはないと思う。いつだったか、俳句甲子園の兼題に「柿」が出たときに話題になったけど、あれから配慮されるようになったのかなあ?

私が「まる裏」に出た時の兼題は「椿」だったけど、椿もないんだよねえ。

竹落葉って今頃なのね。先日、新しい竹(竹の子が生長したもの?)がもう1mくらいになっているのを見て驚いた。北海道には竹がなかったので、いろいろと新鮮。植物はたいていが新鮮だけど。

鈴木牛後 さんがブースト

ハマスがガザでの休戦案を受け入れたものの、合意には至っておらず、イスラエルはラファを侵攻しているというニュースが流れてくる。
停戦はもちろん即刻行われるべき。でもそれだけでは足りなくて、いまの空爆や攻撃がいったんおさまったあとにも『占領の囚人たち』で描かれているようなこと、パレスチナの人たちが政治犯として拘束されて非人間的な扱いを受けるようなことはあってはならない。イスラエルによる「占領」を完全に終わらせてほしい。




jp.reuters.com/world/security/

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「雪華」のHPを更新しました。散文置き場には、土井探花の兜太現代俳句新人賞受賞作「こころの孤島」評(五十嵐秀彦)、鈴木総史の星野立子新人賞受賞作「雨の予感」評(鈴木牛後)を掲載しています。yukihana-haiku.com/

田中裕明賞、私は候補作のうちの2冊しか読んでいないが(そのうちの1冊が受賞作)、受賞作としては物足りなく感じた。好みなのかもしれないが、選考委員が穏健な作風を重んじる人に偏っているような気はするなあ…。

岡田一実さんの「篠原梵の百句」。鑑賞を書くのに、相当な時間をかけたんだろうな、というのが伝わってくる。有名俳人と違って、先人の鑑賞を参考にすることもできなかっただろうから、一句一句噛みしめながら、文章を吟味しながら書いたのでしょう。

それにしても、梵のような書き方をする人は今でも珍しくなく、少しも古さを感じさせない。梵も岡田一実さんも、とても良い仕事をしたと思います。

古い友人の佐藤直樹の「そこで生えている。2024」公開制作展示。90×180の合板で300枚連続の絵画作品。本人はただ描きたいから描いているらしいが、無意味にひそむ意味が興味深い。絵は墨を使って描いた後、ニスで定着させているとのこと。

鈴木牛後 さんがブースト

岡田一実『篠原梵の百句』、4月4日上梓です!!
「人間探究派」として知られる篠原梵。しかし、その作品の多くは忘れ去られているのではないでしょうか。
佳句を多く残した篠原梵。その作品から百句を選び出し、鑑賞しました。
是非、お手にとってご覧ください!!

篠原梵の百句 岡田一実(著/文) - ふらんす堂 | 版元ドットコム
hanmoto.com/bd/isbn/9784781416

「俳句四季」4月号の特集「働く人の俳句」に、「細谷源二と『はたらくものの俳句』」という文章を書いています。戦後まもなくの、細谷源二とその周辺の俳人たちについて。この特集は、執筆者それぞれの思いがよく現れていて、読み応えがありました。

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