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昨日から新紙幣が出回り始めたそうだが、「渋沢栄一なんか愛人を何人も囲っていたとんでもない爺さんだったし、植民地朝鮮で出回らせた紙幣に渋沢像が印刷されていたあたり旧植民地たる韓国への嫌がらせみたいだし、あんな新紙幣は良くない。そもそも紙幣で偉人を顕彰する事自体が蛮習であり、新紙幣には可愛い犬や猫の絵でも印刷しておけば良いのだ」との意見を見かけた。それで思い出すのは今では誰も覚えていない二千円札のことだ。発行当時から悪評紛粉で、二千円札を早口で言うとニセ札になるとかひどい言われようだった。個人的には当時コンビニのATMで金を下ろすと二千円札が必ず出てきたので、出てきたそばから千円札に両替してもらっていたのをよく覚えている。そんな二千円札だが、印刷されていたのは偉人の肖像画ではなく首里城だった。もう紙幣で偉人を顕彰するみたいなのはやめようとの気運が二千円札発行当時には醸成されていたわけだ。その後、安倍政権期のバックラッシュがあって、またお札で渋沢などの偉人を顕彰しよう(プラス、韓国への嫌がらせをしよう)というレベルに引き戻されてしまったわけだが、たぶん、また次の新紙幣が発行される頃には紙幣で誰かを顕彰するのはもうやめようとなっているんじゃないかな。希望的観測かもしれないが。

梅雨の晴れ間やねえ。そういえば「梅雨の晴れ間は五月晴れ~、桃屋のつゆ」というCMが昔あったな~と思って調べたら、YouTubeにちゃんとあった。
youtube.com/watch?si=HKeWJefey
今は見たいものは何でも見つかる良い時代だ。
ところで、むかし源頼朝の肖像画として習った絵はキリリとした男前の絵だったので、北条政子が駆け落ちしてでも一緒になりたがったのもわかるなあと思っていたのだが、最近ではどうもあの絵は頼朝ではないとされているらしい。で、こっちが本物の頼朝だ!と出てきたのが三木のり平そっくりの木像だった。せがれの実朝の木像ものり平似だったから、あの一族は代々三木のり平顔だったのだろう。なんかイメージが狂うな~。ちなみに以前源頼朝像とされていた男前の絵は、今では足利直義像ではないかとされているらしい。高嶋政伸よりも男前…だろうか?

最近はギスギスした内容の投稿はもっぱらblueskyでするようになっているので、こちらでは平和な話題ばかり投稿しているが、あまりにも腹に据えかねたのでちょっとギスギスしたことをこちらでも投稿させてもらう。

都知事選について、蓮舫が立候補を表明した時はこれはなかなか面白くなりそうだと思ったし、今でもできれば蓮舫に勝ってほしいと思っているのだが、九分九厘小池百合子が勝つだろう。蓮舫は下手したら石丸とやらにも負けて3位になってしまいかねないのではないか。その責任は蓮舫本人よりも応援している連中にあると思う。普通は選挙ともなれば「○○候補に入れてください。お願いします」と慇懃に頭を下げるものと思っていたが、「小池が勝ってもいいのか!蓮舫に入れろ!」と威張りながら投票を命令する連中を生まれて初めて見た。それが人にものを頼む態度か?と呆れたし、こんな事では勝てる勝負も勝てないだろう。インテリリベラル連中の選民主義・愚民思想を今まで散々批判してきたが、いやもう、ここまで酷いとは流石に想像もしていなかった。こいつらをなんとかしない限り、都知事選はおろか来たる総選挙でも野党の勝利はおぼつかないのではないか。で、選挙結果に逆上したインテリ曰く「ああ低民度!日本は愚民の国だ!」もう今から目に浮かぶようだ。ああクソインテリ。

現在、張り子人形を鋭意製作中だが、張り子の胡粉がけをどうしようか悩んでいる。悩みと言っても呑気な悩みなのだが。今まで作った張り子はだいたい「胡粉ジェッソ」というものを塗っており、これは大変便利なものなのだがけっこう値段が高い。本物の胡粉を膠液で解いて塗った方がずっと安上がりなのだが、ひび割れが多発するなど扱いが難しいらしい。以前日本画用のチューブ入り胡粉というのを使ってみたこともあったが、クソ高かったのにポロポロ剥落して始末に負えなかった。もっと酷かったのは紙粘土を水で解いて塗るというやり方で、塗ったそばから崩れてきてさながらホラー映画のようだった。この水溶き紙粘土を使うやり方を推奨している人がネットでは結構多くいるが、自分でやってみたことがあるのだろうか?と疑問に思う。まあ、こうして悩むのも趣味の楽しみだよね。正直、今アイコンにしている張り子のお面も出来に不満があるので新しく作りたいのだが…。

注意・ちょっと下品な話です 

張り子人形の製作の資料にしようと思ってふんどしについて調べていたのだが、全然知らなかったのだが最近ふんどしが流行っているんだって?なんでも2〜3年前に某芸人がテレビで「ふんどしはええでー!ふんどしを締めて寝るとすごい安眠できるで!」みたいなことを言ったので、以来男女を問わずふんどしを締める人が増えているのだとか。なんとまあ流されやすい国民性であることか…と呆れつつも、私もちょっと気になったので試しに越中ふんどしを一着買って昨日の晩から締めている。確かに圧迫感がなくて付け心地が良いと言えば良いが、でもわざわざ手持ちの下着を全部ふんどしに変えるまででもない気がするな。それに、トイレの時にかなり焦りそうな気もする。自宅でリラックスしている時は良いだろうが、出先で急に腹が下ってきた時とか考えるだけでも怖い。あくまで自宅用の下着と考えた方がいいかな。

本っ当に久しぶりに、張り子人形の製作に取り掛かっている。前に作ったのはいつ以来だろうか。たしか雛人形を作ろうと思って男雛の頭部だけを作ったところでモチベーションが枯渇してそれっきり放置状態になっていたのだった。その男雛の頭部は今でも作りかけのまま持っているが、今回は雛人形ではなく、ムキムキマッチョの仁王像をにわかに作りたくなったので取り組んでいる。毎日少しずつ作っているので完成がいつになるかはわかったものではないが、まあ秋風が吹くまでには完成させて披露できれば御の字だろう。もちろん、これを完成させたら頭部しか作っていない雛人形も勢いで完成させたいと思っているが、それにつけても私のムラっ気・飽きっぽさには我ながら困ったものだ。まあ、芸術家にはムラっ気が付き物だからねえ。下手くそな張り子細工ごときで芸術家気取りしてんじゃねーよなどと突っ込みを入れるのはやめて頂戴。

Youtubeはチャンネル登録をせずにおすすめされてきた動画を見るスタイルで楽しんでいたが、ある時ふと気まぐれにチャンネル登録をしてみることにした。すると、今更ながら色々と面白そうなチャンネルを登録するのにハマってしまい、しばらくの間Youtubeばかり見ていた。最近になってようやくYoutubeに飽きてきたので見る頻度が減ってきた。何しろ陰謀論とか変な内容の動画ばかりおすすめされるしサムネ詐欺みたいなのもいっぱいあるからだんだんウンザリして飽きてきたわけだ。熱し易く冷め易い私の性格を美点と思った事はなかったのだが、この性格のおかげでYoutubeにもTwitterにもドハマリすることはなかったのだから案外悪い性格でもなかったのかもしれない。

左が昨年6月18日のポポーの木、右が今年6月20日つまり今日のポポーの木。あまり成長していないように見えるが、冬に葉っぱが全部落ちているあいだにガッツリ剪定して枝を短くしているので、短くなった分また伸び直してきているというわけだ。…とは言え、やはり見比べると今年はあまり枝葉が成長していないように見える。接ぎ木なんかしたから木に余計な負担がかかったのかな。ちょっと心配。なお、今年のポポーの横に草を植えているのが見えるが、これはこの間植えたレモングラスだ。田舎のスーパーには売っていないものを育てることにしているので変わったもんばかり植えている。レモングラスのほかにフレンチタラゴンも鉢植えで育てることにした。うまく育ってほしいものだ。

私は土曜の朝の『旅サラダ』という番組が好きでよく見るのだが、別になんてことのない他愛無い内容のこの旅番組がなぜ好きなのかよくわからない。一つ言えることは、関西の番組なのに吉本芸人が全く出てこないよね。吉本芸人のリアクション芸も食傷気味だからねえ。たけし軍団のラッシャー板前は出ていたけど。あと、生番組だから当たり前なのだが、テロップなんかで過剰演出する事もない。要は昭和の番組っぽいところが好きなのかもしれない。『旅サラダ』はロケ地の選定にけっこう偏りがあって、番組スタッフに県出身者でもいるのか、それとも関西から気軽に行けるからか、やけに能登を含む石川県でロケをすることが多かったような気がする。あと、かつては私の住んでいる地域では『旅サラダ』の後は『ウドちゃんの旅してゴメン』をやっていて、土曜の朝は癒し系旅番組の時間という感じで気に入っていたのに、いつのまにか旅ゴメから『正義のミカタ』とかいう殺伐とした右翼バラエティに変わってしまって大いに落胆したものだ。この編成に、テレビ局のセンスの無さを感じずにはいられない。

今さらだが、日テレとフジテレビが大谷翔平に取材禁止・過去映像の使用も禁止と言い渡された件、やったぜざまあみろとしか言いようがない。もっとも、大谷がそんなことを言い渡した理由は最近購入した自宅の近隣住民に取材をして回ったりヘリだかドローンだかを飛ばして空撮映像を放送したりしたからということで、それなら日テレとフジ以外の放送局も出禁になっていないとおかしい気がする。私の身近にテレ朝が大好きな奴がいて、すきあらばテレ朝にチャンネルを合わせるのでテレ朝大嫌いな私はうんざりすることしきりなのだが、おかげでテレ朝でも大谷のプライバシー侵害報道は散々やっていることを私は知っている。まあ、表に出ている話だけではないトラブルが日テレとフジの2局にはあったのかもしれないが。

相変わらず下手な俳句を投稿しているが、ふと不安になるのは全く同じ俳句を複数回投稿していないだろうかということだ。何しろボキャ貧だし、感動したり風情を感じるポイントも大体似たり寄ったりなので、「待てよ、同じような句を以前も作ったような、作ってないような…」と思う事も度々ある。この前も、つがいの鳥が仲良くしているので微笑ましいなーという俳句を投稿したが、つがいの鳥を見るといつも嬉しくなるので同じような句を前にも作ったかもしれない。俳句は五七五の単純な形式だからねー。こんな悩みを持っているのは私だけなのだろうか。

注意・映画のネタバレあり 

黒澤明の『天国と地獄』は名作と言われているが、私は相当問題がある内容だと思っていて、警察は何をやっても許されるのかと呆れながら見た記憶がある。何しろ誘拐事件の犯人を特定しながら、誘拐くらいでは大した罪に問えないからと捕まえずに泳がせて、見事殺人を犯したところで逮捕するのだ。こんなの有り?さらに、犯人をおびき出すためにマスコミに誤情報を流す場面があって、なんと記者会見で堂々と「これから皆さんに嘘を書いてもらいます!」と宣言する。すると記者連中も「そういうことなら我々も協力しないといけませんなあ」と笑いながら答えるのだが、お前らそれでもジャーナリストかよ?と問い詰めたい気分になった。しかし、この映画を批判的に語っている文章はほとんど読んだことがないのだよな。私の感覚がおかしいのだろうか?一応ひとつだけ「黒澤作品の中では『天国と地獄』だけは好きになれない」という文章を何かで読んだことがあるが、具体的な批判ではなくやんわりとぼかす書き方に留めていた。

最近の鹿児島県警の不祥事のニュースを見て、『天国と地獄』を思い出したので上の文章を書いた。きっと鹿児島県警の偉いさんも『天国と地獄』みたいに警察は何をやっても許されると思っているんだろうな。

こんな夜中なのに暴飲暴食している。なぜ暴飲暴食しているかというと、どうしようもないボケ・クソアホ・人間のクズと言うべき野郎の理不尽極まりない行為により私が一方的に迷惑を被ることになったから。はやい話がやけ食いだ。ダイエット中なのにやけ食いなんて良くないとはわかっているが、時にはやけ食いしたくなる夜もある。でも、明日から節制しなくてはいけないなーと反省しているのだけどね。

最近あまり投稿できてないな〜と思って過去の投稿を見返していたら、なんか2日ほど前に寝ぼけていたのか酔っぱらっていたのかわけのわからん投稿をしていたのに気づいた。あれ恥ずかしや〜。最近になって投稿頻度が減っているのは、ほっこり日常ネタはmastodonに、ギスギスした政治や社会ネタはblueskyにという感じで無意識のうちに使い分けをしているからかもしれない。今は東京都知事選などが近いこともあって、どちらかといえばギスギスした投稿をしたい気分になっている。もっとも、blueskyのほうにもあまり投稿できていないから、単にSNSに投稿したい気分ではなくなっているのかもしれないが。私はムラっ気があるので、そのうちまたじゃんじゃん投稿したいモードになるかもしれない。ちなみに、ひとつ前の投稿もblueskyに投稿したものに加筆修正して転載したものだ。なかなかギスギスした投稿でしょう?これでもまだmastodonで披露しても良いかなと思える程度のギスギス加減の投稿ではあるのだが。

東京から遠く離れた田舎の住人のくせにまたしても東京都知事選について書いてしまう。私は国政選挙とは異なり自治体首長選挙の場合は党派の論理よりも地域の事情に沿って最適解となる選択をするようにしている。おそらく私と同じような判断をしている人は多いのではないか。例えば、自民党を負かすためにまともそうな与党系候補よりもろくでもない野党系候補をあえて選ぶことは国政選挙なら有り得るが、自治体首長選挙なら有り得ない。まあ、今回の都知事選については小池百合子都政がまともなものではなかったことは種々の証言からかなり明白なようなので、無条件で蓮舫に投票しようと言いたくなる気持ちは分からないでもない。それでも、政策も発表していないのに「蓮舫以外はあり得ない!」と入れ込んでしまうと、横浜市長選の二の舞になりかねないのではないか。現・横浜市長の人選に問題があったとは毛ほども思っていない欺瞞的リベラル派に言うだけ無駄なことかもしれないが。

今はもう夜中の2時過ぎか。2時、2時。さあぁ〜むへぁ〜おーばーざれいんぼ〜♪
…眠い。もう寝る。

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