詩人・翻訳家の高田怜央さんと一緒に、詩と短篇小説のZine『黎明通信』を作りました。高田さんは小説を発表するのは初めて、私はまとまった形で詩を発表するのははじめてです。「霧とリボン」 さんのオンラインストアで扱っていただくほか、書店さんへの委託を予定しています。
詳細はこちら。
https://note.com/elizabeth_remi/n/n4f08564b0da8
また、取り扱いを検討してくださる書店さんは、note記事の最後にある高田さんのメールアドレスまでご連絡ください。私に連絡くださっても大丈夫です。
どうぞよろしくお願いします。
本日発売の『すばる』9月号に小説「ゴーストとお茶を」を寄稿しております。4月号に寄稿した「無茶と永遠」でははじめて歴史上の時代を舞台にしましたが、今回は外国の歴史上の時代を描くことに初挑戦しました。みんな大好き(?)ヴィクトリアン・ゴースト・ストーリーです。よろしくね。👻🫖
https://subaru.shueisha.co.jp/
8/24~9/1、高円寺のギャラリーカフェ&バー オンディーヌさんにて、『かわいいピンクの竜になる』原画展が開催されます。
https://borovnia.wixsite.com/borovnia/post/_pink
あわせて、同書の読書会を8/31に行います。わたしも出席します。みなさまにお会いできるのを楽しみにしています。
予約はこちらから。
http://sayusha-shop.shop-pro.jp/?pid=181645939
http://sayusha-shop.shop-pro.jp/?pid=181646333
落ち着いたらカクヨムを更新しようと思っていたら一向に落ち着かなかったので落ち着かないままで更新しました。中学・高校時代に書いた作品を掘り返すシリーズです。
「逆」——archives
https://kakuyomu.jp/works/16817330665216353991/episodes/16818093082079845053
近況ノート
https://kakuyomu.jp/users/umiumaya/news/16818093082080756185
【お知らせ】
第二歌集『星の嵌め殺し』(河出書房新社)が刊行されました。
https://www.kawade.co.jp/sp/isbn/9784309032009/
そして紀伊國屋書店さんにて刊行記念フェア「綺窓天涯」が開催されています。
https://store.kinokuniya.co.jp/event/1719298809/
書店員さんたちがこれまでの川野作品および併せて読みたい本について、熱意と真摯さに満ちた推薦文を寄せてくださいました。
・ウェブストア
・札幌本店
・浦和パルコ店
・西武渋谷店
・吉祥寺東急店
・国分寺店
・小田急町田店
・横浜店
・西武東戸塚S.C.店
にて開催中。
フリーペーパーも配布されています。
このフェアにあわせた独占インタビュー&スペシャルショートムービーはこちら。
https://youtu.be/zQ0rQdl0aGU?si=tlO2EB8yNsrIhak1
なんと、紀伊國屋書店さん提供のオリジナル衣装を着させてもらいました。ドラゴンイメージとユニコーンイメージの二着。ファンタジーな世界観が見事にお洋服に表現されています。
紀伊國屋書店さんの8店舗&ウェブストアにて、第二歌集『星の嵌め殺し』刊行記念フェアが開催されます🌠
ウェブストアでの特設ページはこちら。
https://store.kinokuniya.co.jp/event/1719298809/
インタビュー&スペシャルショートムービーも公開中です。
https://m.youtube.com/watch?si=23yhKQQLtAT_X88G&v=zQ0rQdl0aGU&feature=youtu.be
『幻象録』が刊行されました https://daydreamletter.amebaownd.com/posts/53911869 #amebaownd
情報がまるでない本『幻象録』についてちゃんと書きました。何の本なの? と思っている方、どこで買えるの? と思っている方など、お読みいただけたら幸いです〜
川野芽生第二歌集(仮) :川野 芽生 | 河出書房新社 https://www.kawade.co.jp/sp/isbn/9784309032009/
まだ(仮)なんですがもう予約できるところではできる模様……?
こちらからご注文いただけます。
こちらの版元はAmazonには卸していないのと、ニッチめの本で多分あまり多くの本屋さんには入らないので、オンラインストアか本屋さんで注文するのがおすすめです。
https://doroshobo.thebase.in/items/86315267
【今日は何の日?】
らいてう忌!
というわけで、『幻象録』(泥文庫)の見本が届きました。思ったより分厚くなりましたね〜。歌壇時評? 文芸評論? エッセイ? 日記? なんて呼べばいいのかわからないけど5年くらい書き続けていたなにかが本になりました。読んでもらえたらいいな。
5/18発売のBRUTUSの特集は「一行だけで」。
私は東直子さんの選んだ四首の歌に返歌をしています。谷川由里子さん、伊舎堂仁さん、青松輝さんとともに。
BRUTUS(ブルータス) 2024年 6月1日号 No.1008[一行だけで。]
https://www.amazon.co.jp/dp/B0D2KR6WZX?ref_=cm_sw_r_mwn_dp_319BDPDJ1RW28J10EEHY&language=en_US&skipTwisterOG=1
https://brutus.jp/magazine/issue/1008/
人形歌集IとIIで歌に詠んだひとたちのほとんどはもうどこかのお家に棲家を定めていて、今回の展示に来るひとたちは出来立てほやほやのはじめましてのひとたちが多いので、その中でどの歌を朗読するかは直前まで決まっていなくて、二日間設営にお邪魔して展示の空間が出来上がっていくのを見ながら、歌を選んだり新しく作ったりしました。 ほぼまっさらな状態の会場から見ていて、最初はどの歌もしっくり来ないように感じていたけれど、お人形がひとりまたひとりと箱から出てきて自分の位置を見つけていくと、あ、この子には(別の子から詠んだ)この歌が似合うな、というのが見つかってきたり。 それでも『癩王のテラス』のジャヤヴァルマンと『ヘリオガバルス』のヘリオガバルスの存在感は大きかったので、このひとたちのために歌を書き下ろさないと、となって、この数日で原作を読むところから始めて設営の会場で歌を作っていました。 旧作だけでなく新作が出てきたら嬉しいんじゃない? と思っていたけれど、お客さんにとってはIIも新作なのを途中まで忘れていた……ので、朗読を聞いていいなと思ってくれた歌が、歌集を探しても載ってない、ということもあるかもしれません。それはすみません、最新作なので次巻を待っててください。
今日の「鳥葬声宴」で読んだ歌ですが、
・前回の展示に合わせて刊行した『人形歌集 羽あるいは骨』の収録歌
・前回の展示に寄せて、今回の展示に合わせて刊行した『人形歌集II 骨ならびにボネ』の収録歌(新作)
・今回の展示に寄せて、設営に入ってから作った未収録歌(最新作)
が混在しています。
中川多理さんの人形展「白堊——廃廟苑於」の設営にこの二日間お邪魔していました。明日から始まります。行ける人は行って……!
★予約制
■会場|元映画館
■日程|2024年5月10日(金)~14日(火)
■時間|月火:17〜20時、金土日:11〜20時
★各回入替制(混雑を避けるため次の回の10分前にはご退出をお願いいたします)
★5/11(土)イベント開催のため、11時、12時、19時の回のみのご観覧となります。
■料金|1,000円(入場料+ウェルカムティー付)
https://www.parabolica-bis.com/SHOP/ev_401.html
あと会場で「人形歌集」第二弾先行販売します。前回の展示に登場した子たちみんなを歌に詠みました。
短歌の朗読もします。
中川多理展「白堊――廃廟苑於」special event
川野芽生短歌朗読会「鳥葬声宴」
★予約制
■会場|元映画館
■日程|2024年5月11日(土)
■時間|15:00〜/17:00〜(各回入替制)
■料金|3,000円(展覧会+ウェルカムティー付)
https://www.parabolica-bis.com/SHOP/ev_402.html
中川多理さんの人形の展示(5/10〜14)の中で、多理さんの人形に捧げた短歌を朗読します(5/11)。
これまでわたしがやった朗読では、音楽家の方や俳優の方と共演することが多かったのですが、今回は一人……ではなく、会場にいる人形たちとの共演です。今までとはまた違う試みをしようかな〜と思っていますが、人形たちがいてくれるだけで、わたしの作為なんていらないのかもしれない。
人形がほんとにすごいの……。多理さんの人形展、しばらくは鳥越の倉庫スペースで開かれてたので、こんな広い会場で行われるのは久しぶりです。人形は一度展示を逃すとほとんどはもう会えないから、行ける人は行っとくといいよ……。
8/4『奇病庭園』刊行