◎展示のお知らせ◎
「アーティスト・メイドのおもちゃ展Part2」

会期: 8/2(水)~8/14(月) 10:30〜19:30
会場: 日本橋高島屋S.C.本館6階 美術画廊
企画協力: (株)サン・アート「月刊美術」

「おもちゃ」をキーワードに、現在、第一線で活躍する美術家による展覧会の第2弾。この世に一つしかない、愛らしくもユニークな作品の数々を通して、たっぷりとノスタルジーに浸ってください。(展示紹介文より抜粋)

◎展示の関連で雑誌掲載していただきました
月刊美術 2023年8月号 p.94にご紹介いただいています。
どうぞよろしくお願いします。

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なんとうっかりしたことか、おもちゃの写真を撮り損ねています。ぜひ会場でご覧いただければと思います。
おもちゃ2点と小さめの絵画作品1点出品予定です。
自作のおもちゃと、そのおもちゃで遊ぶ絵を描きました。


岡本太郎美術館に行ってきました。
目当ては企画展の「顕神の夢」

エドワードゴーリー展に行ってきた。感想書かないでぼやぼやしてたら会期終了。

町田市立国際版画美術館に行ってきました。

ハッシュタグ忘れ
引用の入れ子にしておこう。


QT: fedibird.com/@ume7nana8hachi9k
[参照]

 
「美しい本」の展示。 こんなにも装幀や製本、意匠を凝らした限定本が出版されていたんだ。 湯川書房、知らなかった。 渋くていい展示でした。

久しぶりに町田の版画美術館に行ってきました。
書物に記録されてきた、自然誌/博物学から、15〜19世紀の西洋がどのように自然や世界との関わってきたのかを読み解く展示。面白かったです。

東福寺展行ってきました。
想像を超えるような、規格外のスケールの禅宗美術。
広告が妙にキャッチーだけど、渋くて珍しい展示です。
仏絵師、吉山明兆が凄かったです。
雨の日の博物館ゆったり観れました。

佐伯祐三展行ってきました。
週末はなかなかの混雑。
でも見応えバッチリ。

インターメディアテク開館十周年記念特別展示『極楽鳥』に行ってきた。

会場INTERMEDIATHEQUE 3F
会期2023年1/20〜5/7

intermediatheque.jp/ja/schedul

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インターメディアテク、こんなにボリュームがあると思わなかった。
なぜ今まで行かなかったんだろう?と思うくらい凄くてよかった。
展示の内容や構成も古い什器を活かしつつデザインされていて素敵。
配布物も豪華で展示ガイドはカラー図版で冊子になっていて見応えがあり、展示の理解や反芻の手掛かりになってありがたかった。

企画展示の「極楽鳥」というテーマに具体的な期待というより感覚的に関心を寄せて足を運んだ。
展示は人々の鳥に対しての関わりや創造への落とし込み、象徴性や装飾性を「剥製」「宝飾品」「絵画・博物画」から読み解く構成になっいて興味深かったし、多角的に受け取れそうな内容だったので楽しめる人は多いように思う。

常設や別の企画もじっくり見たら2時間以上かかりそう。
時間が押して最後駆け足になったので、また何度でも行きたい。
東京駅周辺に用事がある時はImtで待ち合わせにしたいくらい。
驚愕の入場無料。



Misskeyでも見た展覧会のことなど書いてみてる。fedibirdと両方載せるか迷い中。
文章は微妙に違うけど…

“レオポルド美術館 エゴン・シーレ展 ウィーンが生んだ若き天才”

会場:東京都美術館
日時:2023年1月26日(木)〜4月9日(日) 
egonschiele2023.jp
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シーレの実物を見る機会はなかなかないので楽しみにしていた展示。

この展示はシーレ単体の展示ではなくて、「レオポルド美術館展」なのでシーレ以外の作家が思ったより多い。
クリムトやココシュカを見れたのは良かったし、今まであまり紹介されてこなかった作家を知ることができたのはとても興味深かった。
シーレの作品についてはやっぱり輝いていたと思う。
油絵の作品の吸引力、ドローイングも本当に凄かった。
風景の作品群も良かったし、雷のようなひび割れのような木の絵が好きだった。

なんとなく思ったことは、早世の画家だからか変化する作風や深まっていく過程がないかな?という点。素晴らしかったけど、一点突破の才能を少し表面的に浅く見るだけになってしまった気がした。

それとこれは作品とは関係ないけど鑑賞の空間に文字情報が多くややノイズ。もう少し淡々と見たかった。
絵の正面に立って絵を見ずキャプションを読む…みたいなことになっている人が多かった。



行きたい!!
絶対見たい絵が来る…!!
前期後期どっちに展示されるのかな?
両方行こうかな?
それにしてもなんていいコンセプトの展示なんだろう…
私この展示に混ぜてほしい(おこがましいが言うだけはタダ)
メインビジュアルかフライヤーゲットしたら編集したい。
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“顕神の夢 ─幻視の表現者─ 村山槐多、関根正二から現代まで”

fashion-press.net/news/99867

場所: 川崎市岡本太郎美術館 企画展示室

会期:2023年4月29日(土・祝)〜6月25日(日) 会期中に展示替えあり
[前期 4月29日(土・祝)〜5月28日(日) / 後期 5月30日(火)〜6月25日(日)]




行きたい!

“ポール・ジャクレー フランス人が挑んだ新版画”
場所:太田記念美術館

日時:2023年6月3日(土)~7月26日(水)

前期:6月3日(土)~6月28日(水)
後期:7月1日(土)~7月26日(水)

ukiyoe-ota-muse.jp/schedule

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フランス・パリで生まれたポール・ジャクレー(1896~1960)は、幼い頃に来日し、生涯を日本で暮らしました。日本や朝鮮、中国、南洋の島々で暮らす人々の姿を鮮やかな色彩で描いた、ジャクレーの木版画の魅力を紹介します。




泉屋博古館に行ってきました。
思ったより評判のようで、平日結構混んでいて驚いた。激渋展示と侮っていた。

博物館の青銅器のコーナーはどう見ていいのか、鑑賞のとっかかりを見つけられずに流していたけど、今回の展示はかなり知識がなくても楽しく見れた。
動物のモチーフなど可愛らしかったのもあるけど、見せ方や会場の作り方など、かなり工夫されていると感じた。
これら古代の青銅器が発見/出土したら驚くだろうな、形状がもはやSF。
超古代文明が存在した……!とか、古代兵器がうんぬんとかいうこと安易に思いつきそうなくらいすごい造形。
(知識ゼロすぎる感想。でも面白かった)

見に行った日はコンディションが微妙だったらしく展示の解像度が低くてちょっと反省した。写真もほぼブレている。
ガイドブック的書籍も欲しかったけど買う気力が出ず反省。
でも泉屋博古館は好きでした。
隣のHARIOのカフェでお茶したかったけど、ブレンド800円とかで豪華だったのでデートの時にしますね。





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“泉屋博古館東京リニューアルオープン記念展Ⅳ 不変/普遍の造形 
住友コレクション中国青銅器名品選”

場所
泉屋博古館東京(東京・六本木)

日時
2023年1/14〜2023年2/26

sen-oku.or.jp/tokyo/

以前大倉集古館に行った帰りに彷徨っていたら通りすがりでリニューアル中の泉屋博古館に辿り着いた。
お散歩の発見が嬉しくて新しくオープンしたら行ってみようと思いつつまだ行ったことははなく…。
行き逃し続けて今になってしまった。
今回は青銅器の展示ということで、あまり触れないジャンルなので挑戦したいなと思ってる。
(思ったより評判なのもある)
京都の方にある“泉屋博古館”もとても気になる。(東京は分館)





以前から日本民藝館が好きでまめに行きたいと思いつつアクセスが家からは微妙で、なかなか行けなかったけ場所。
駒場東大前駅が最寄りだけど、東北沢とか代々木上原から歩けることが判明。
頑張れば下北沢まで歩ける。
千代田線か小田急線だとだいぶ移動が楽。嬉しい。
当日は代々木上原でハリッツのドーナツをかじったりしつつのんびりお散歩しながら民藝館に到着。徒歩15分くらい。
今回は西館(旧柳宗悦邸)の開いている日に来館できたのでとてもよかった。
西館をセットで見たい人は多いらしく、賑わっていた。
年パスのような友の会があるみたいで一年5000円、お連れ様は700円になるとか。入ろうかな。癖になる日本民藝館。
ミュージアムショップも好き。

帰りはうろうろしつつ下北沢へ。
喫茶店の“T”でパスタを食べて帰路。
いい日だった。


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“生誕100年
柚木沙弥郎展” に行ってきた。

会場:日本民藝館
日時:2023年1/13〜4/2

mingeikan.or.jp

柚木沙弥郎展は2021年のPLAY! MUSEUMでも見た。
PLAY! MUSEUMのときは今風のお洒落な空間に大きいテキスタイルが展示されていて気持ちのいい素材感と迫力を感じることができたけど、「素敵」に全振りしすぎて私にはキャッチーがすぎたかもしれない。いやそれも好きだったけど。
今回の日本民藝館の展示は本拠地というか、柚木沙弥郎の背景が全部染み込んだような場所での展示、素晴らしかった。
play!と民藝館、両方見てよかったと感じた。
とにかく長く長く現役の創作活動を続けているのは鉄人としか言いようがない。年齢ごとに少しずつ変化して作り続けているような感じも窺い知れて素敵。尊敬。
時代を重ねた「今」見るから余計に良いのかもしれない。
おすすめです。





シーレ展…というか、最近の美術館は入場料結構高くなった印象。
前は映画館と比べて、安いか、高いか、みたいな基準があったりしたけど…。
一つの展示で2000円超えてくるとお財布が痛い。
でも、シーレ展は事前予約の平日ペア割があるんだよね。すごく助かる。チケット取ったので来週見てきます。

egonschiele2023.jp/ticket.html

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今回の展示は、森田miwの展示。
私は森田MiW×楠橋紋織のバッグを持っていたことで作家を知って興味を持いたので嬉しい展示だった。
このブランドのラインナップはとても素敵で可愛くて大好き。もっと色々欲しいなっていつも思ってる。

towel-lab.com/categories/61753

今回は作家のこれまでの仕事の一部と人となりと背景を実際の作品とともに知ることができた。
詩画集も出している作家さんで、装幀や手芸、刺繍、デザインや企業とのコラボレーションなど、ジャンルも横断的でモノとモノ、ヒトとヒト、言葉と絵…をつなぐスタイルなのかなと思った。
とりわけ言葉と絵の取り合わせ、詩や物語の関係性が気になった。自分の持っている世界観と他者を橋渡しするものとして提示されているのかな。

興味深くて面白くて素敵で楽しかったけど、今回の展示は個人的には他者から客観的に与えられた言葉ではなく主観からの言葉(詩・物語)が添えられてることにのめり込めなさを感じた。
このことについては私のなかにある問題からの小さい拒絶反応なのだろうから少し考えたいとも思った。
というか、「言葉」と「絵」(もしくは作品と言葉)の関係性についてちょっと考えたい。

(長い!)

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