うろこ @ullocco@fedibird.com

清家先生が吠えたンで「推しっていうのは、好きって気持ちに応援したい気持ちが乗っかったのをいう」って表現してて、これが一番しっくりきたのよな。

「推し」という言葉、自分で思ってる意味と世間の定義にわりと差があるような気がずっとしてて、代わりの言葉をそろそろ探すべきか？となってる。
私としては、対象への好意を力強く述べたい所存！みたいなあくまでも自分だけで完結する感じで「推し」を使ってたんだけど、「他人にもその魅力を伝えたい」っていう、推挙の意味合いのほうがもしかしなくても強いのかい…？「推」だもんなそうだよな…。だとするといっぺんにしっくりこなくなるからどうしたものかだよ。

そりゃ思い出補正も多分に入ってるだろうけど、大学で勉強してたときが私は本当に楽しかった。面白そうな講義が次から次にあって、授業で満足できないとこは研究室に押しかけて先生に延々掘り下げてもらったり、一日中図書館で図鑑読んだりとかして。卒論書いてるときも毎日楽しかった。世の中にすでにあるものと自分の中から出したいものをこね合わせる作業はしんどくて、しんどい分だけやりがいがあった。ひたすら自分のためだけのやりがい。いつまでもやってたいこれが人生ならいいと思ってた。院に入って研究職っていうのが私には狭き門すぎたので迷う暇もなく断念したけど、断念しなくてよかった世界がどこかにあったのかなって、いまだにちょっと思うよ。

今日めっちゃ喋ってんな…。今日はそういう現実逃避の日なんだろな。

あっ起源については諸説あるそうです。

私これ聖おにいさんで知って、あっそういえばコンスタンティンでもボウリング場出てきた！ワア～！ユリイカ～！ってなったんよね。映画と漫画は勉強になる。

コンスタンティン、とにかくキャラが良いビジュがいい心踊るガジェットがめっちゃ出る、っていうワクワク要素がふんだんなのだけど、「エクソシストがボウリング場に住んでる」っていうのが私はジワジワ好き…。ボウリングの起源は悪魔払いの儀式だそうなので。

ええっキアヌリーヴスのおすすめ作品ですか？う～～～～～ん今日のところはコンスタンティンかな～～～～～！

「病気で外出できない子に百貨店を案内する動画を贈る」っていうの、やる側は気持ちいいかもしれんが場合によっては残酷すぎるだろ…ってうすら寒い気持ちで観てたんだけど、全編を通してこれってそういう話なのかも。「絶滅した動物に人間流の楽しみを提供する・人間はそれに奉仕する」という贖罪の場としての北極百貨店、お客様に本当に楽しんでもらえているのかというコンシェルジュさんの葛藤、そういうぜんぶ「良かれと思ってやってるけど結局自己満足でしょ？」の問いかけ部分だけでできた物語なのかも。件の動画のプレゼントだって、喜ぶ母親の描写はあれど当事者のリアクションまでは描かれなかったから。

私は「人間以外の生き物に人間のように振る舞わせる」という表現が苦手なので忌避感は拭えないのだけど、しかしこの設定でこのラスト、SFホラーとして見るとかなり好みなんだが！？！？

BT
この日本語が読めた瞬間にこんな店絶対入らない。だってこの日本語を書いた店員とこの日本語の意味するところを理解して入店した客しかいないんでしょ？外で雨水でも飲んでるほうがよっぽど美味いわ。

最終決戦のとき、アヴドゥルとイギーは、って聞かれてポルナレフが返した答えが「ここまでは来れなかった」なのが私すごく好きで、好きというのも変なんだけどとにかくめちゃくちゃ胸が痛くてな…。死んだ、とはっきり口にできない、まだ信じられないような、自分のためにという罪悪感のような、あの時のポルナレフが口にできるぎりぎりの言葉だったんだろうなって…。

BT
同意です。検査が減ってこの数なんだよってとこなんで皆無視できるんだろう…。
あと私の近辺でもよほどじゃないかぎり風邪薬しか出さない医者がほとんどだよ。抗ウイルス薬売れ残りとか、それ必要な人に必要なだけ行き渡らせてから言ってくれる？てなるわ。憤る。