うろこ @ullocco@fedibird.com

わたしカプとしてもコンビとしても国と太についてあれこれ妄想したいパーソンなんだけど、何がいいってお互いがお互いの運命じゃない人なところなん。でもふと考えてみると、太としては織にいい人間になれって言われたものの「ほな善人とは何ぞや」って話だったはずで、そこから二年越しで見つけたのが善を行う組織である探偵社で、そこで出会えたのが理想という名の善を突き詰め続けてる国くんなわけで、う、運命の人じゃん…！ともなるんよね。忙しくなってきたぞ～！

カウボーイビバップ天国の扉といえば、本編ラストがあれなところへ映画化です！とくれば「うわあ～続きがあるということは～！？」って希望を胸に抱いていたら公式に「本編の何話と何話の間くらいの話です」って言われて言いようのない悲しみにおそわれたのも今となってはいい思い出ですよ、ええ。

呪術廻戦でひいきが退場するまではハロウィンといえばカウボーイビバップ天国の扉だったんだけど、あれなんでハロウィンだったんだろう？てのを今さらちょっと考えて、ハロウィンの「怪物に殺されないためには怪物になる(のふりをする)しかない」ってとことか、ジャック・オ・ランタンのジャックが天国にも地獄にも行けない存在なあたりがヴィンセントだったのかな～と思ったりしている。

なんかあらためて悲しくなってきた…。だってチョコレート効果ほんと私にはおいしいんよ。高ポリフェノールだからか「カカオ～！」って感じが強くて、甘いのがいいときは72％、苦めがいいときは86％、もうカカオマスしか愛せないみたいなときは95％、って気分によって食べるのが楽しくてさ。そういうちょっとした楽しみ、ちょっとしたこだわりが生活を豊かにするのにさ。チョコレート効果みたいな存在がどんどん私の生活から失われていったらほんとに息するだけの人生になっちゃうよ。私のような小市民にそんな生活を強いる政治はクソだよ。

私meijiのチョコレート効果がすごく好きで、％ごとの三種類をずっとローテーションで買ってたんよ。他を節約してもこれだけは自分に許してたけど、ついに今日「たまになら買える贅沢品」に移行せざるをえなくなりました。だって一袋で税込1,000円弱だよ。そうそう買えないよ。ぜんぶ政府のせい。

「気分を害してごめんなさい」じゃなくて「自分は間違ったことをしました、ごめんなさい」なんだよな。心に刻んどく。

共感の文化と言えば聞こえはいいのかもしれないけど、正義や人権を「気持ち」で片づけてしまう本邦の悪習ほんとよくないよな。かくいう自分もやってしまいそうになるから自戒もある。不快にさせたら謝ります、て、不快にさせてないなら謝らなくていいよね、てことで、人道ってそういうもんじゃなくない？

ぎたる弾くひと、詩集には収録されてないらしいけど青空文庫で読めます！ありがとうボランティアの皆さん…！ほんとうにいつもありがとう…！

萩原の詩でどうにも好きなのが「ぎたる弾くひと」。言いようのない寂しさがひたひたに満ちてて、でもその寂しさは例外なく誰もが持つ孤独で、誰もが持っているのに誰も誰とも分かち合えないもので、そこへただ共鳴するものとしてギターの音色があり、ギターを弾く人がおり、同時にこの詩そのものがあるんだなあと、そんなふうに思ったりする。

あっ今こそ言うべきだったのでは！？萩原朔太郎はわたくしがひいきにしてる詩人です！

今日は萩原朔太郎の誕生日だ～！誕生日の話題もちらっとでてくる「名前の話」、おおすめです。萩原の散文？随筆？は読みやすいし何とも味わい深いので好き。

きのうフォロイーさんがお話のなかで「贔屓」という言葉を出してらして、ひいき、推しに代わる言葉としてよいのでは…？！ときのうからジワジワワクワクしている。
自分じゃ「えこひいき」のイメージがあってあんまり使ってこなかった言葉なんだけど、そういえば「贔屓の役者」とか「どうぞごひいきに」とか言うもんな。「好きなものの中でも特に好き」みたいな、他を下げずに特別感を出せる言葉でもある気がする。ひいきメン、ひいきカプ、よいのでは…✨️