創作らしきものは、小学生の時に漫画や絵を描いて友達と見せあいっこしたのが最初かなぁ。クラスメイトにファッションデザイナーや小説家を目指している子がいて、小説家志望の子はクラスメイトを登場人物にした小説を書いていて、面白くて読ませてもらうのが楽しみだった。
中学の時に二次創作絵を描いてアニメイトの掲示板に貼ってもらったり、ペーパーを作って置いてもらったりしてオタ友を募集したり交流したり。(誰でも見られる場所に住所と本名を大公開してた時代)
その時に意気投合した子に誘われて初めて同人誌即売会に一般参加し、毎月のように足を運ぶようになる。
クラスメイトに大人顔負けにめっちゃ絵が上手くて歌も上手いっていう芸術方面の天才みたいな子がいて、クラブ活動で自前のカラーインキやエアブラシなどの本格的な画材を持ち込んでいて、「エアブラシってすごーーい!!」ってなったのを覚えている。
その所為で高校生になってバイト代が入るようになってからなんか惹かれる画材を見つけるとろくに使いもしないのに買っただけで満足するようになる時期がしばらく続く。カラーインキなんて綺麗な置物になってたね! [参照]
オフで同人活動してた頃は一応絵描きだったんだけど、ネットをやるようになり個人サイトで二次創作小説を読みあさるようになると、すごい作品はめっちゃすごいんだけど逆に「え?これが小説…?」っていうのもあって(特にケータイサイト)、「これくらいなら国語が苦手な私でも書けるのでは…?」と書いてみたら、それなりに形になったので、あれ?私でも小説らしきものが書けてるのでは?と調子に乗ってアップし、感想をいただいたりして「これ客観的にも小説になってるらしい!よし!」と調子に乗り続けて今に至る。