高校の友人に「折半でシール作らない?」と誘われて初めてオフセットのグッズを作り、流れで初めてサークル参加する。すぐに勝手を覚えて毎月のように参加するようになる。私の同人活動全盛期。髪を梳かしたらブラシにトーン屑がついたあの頃。
ネット黎明期に家族共用の初Macを買ってもらい、スキャナ付きプリンターを手に入れると、線画をスキャン→Macで彩色でお絵かきするようになる。
いかにして取り込んだ線画を綺麗にするかということに試行錯誤してた気がする。
スキャナを手に入れる前はマウスで頑張ってポストペットのおやつとか作ってた気がする。
あとサイトのカウンター画像やカーソルに付いてくる画像を自作で作りたくて、絵を紙に描いて、トレペに写し、それをモニターに貼り付け、マウスでなぞって描いたの思い出した…。
その後、ペンタブレットという存在を知って、手のひらサイズの手頃な板タブを買ったんだけど上手く使えなくてあまり使わなかった。
社会人になってからやっぱりタブレット欲しい!ってなってまた板タブ(Intuos)を買い、やっぱり難しいなぁとなっているところに液タブが出たのでIntuosをヤフオクで売ってCintiqを買ってお絵かきしてた。ちなみにCintiqは3.11で机から床に落下してしまったのでもう無い。
オフで同人活動してた頃は一応絵描きだったんだけど、ネットをやるようになり個人サイトで二次創作小説を読みあさるようになると、すごい作品はめっちゃすごいんだけど逆に「え?これが小説…?」っていうのもあって(特にケータイサイト)、「これくらいなら国語が苦手な私でも書けるのでは…?」と書いてみたら、それなりに形になったので、あれ?私でも小説らしきものが書けてるのでは?と調子に乗ってアップし、感想をいただいたりして「これ客観的にも小説になってるらしい!よし!」と調子に乗り続けて今に至る。