創作らしきものは、小学生の時に漫画や絵を描いて友達と見せあいっこしたのが最初かなぁ。クラスメイトにファッションデザイナーや小説家を目指している子がいて、小説家志望の子はクラスメイトを登場人物にした小説を書いていて、面白くて読ませてもらうのが楽しみだった。
中学の時に二次創作絵を描いてアニメイトの掲示板に貼ってもらったり、ペーパーを作って置いてもらったりしてオタ友を募集したり交流したり。(誰でも見られる場所に住所と本名を大公開してた時代)
その時に意気投合した子に誘われて初めて同人誌即売会に一般参加し、毎月のように足を運ぶようになる。
クラスメイトに大人顔負けにめっちゃ絵が上手くて歌も上手いっていう芸術方面の天才みたいな子がいて、クラブ活動で自前のカラーインキやエアブラシなどの本格的な画材を持ち込んでいて、「エアブラシってすごーーい!!」ってなったのを覚えている。
その所為で高校生になってバイト代が入るようになってからなんか惹かれる画材を見つけるとろくに使いもしないのに買っただけで満足するようになる時期がしばらく続く。カラーインキなんて綺麗な置物になってたね! [参照]
高校の友人に「折半でシール作らない?」と誘われて初めてオフセットのグッズを作り、流れで初めてサークル参加する。すぐに勝手を覚えて毎月のように参加するようになる。私の同人活動全盛期。髪を梳かしたらブラシにトーン屑がついたあの頃。
ネット黎明期に家族共用の初Macを買ってもらい、スキャナ付きプリンターを手に入れると、線画をスキャン→Macで彩色でお絵かきするようになる。
いかにして取り込んだ線画を綺麗にするかということに試行錯誤してた気がする。
スキャナを手に入れる前はマウスで頑張ってポストペットのおやつとか作ってた気がする。
あとサイトのカウンター画像やカーソルに付いてくる画像を自作で作りたくて、絵を紙に描いて、トレペに写し、それをモニターに貼り付け、マウスでなぞって描いたの思い出した…。
その後、ペンタブレットという存在を知って、手のひらサイズの手頃な板タブを買ったんだけど上手く使えなくてあまり使わなかった。
社会人になってからやっぱりタブレット欲しい!ってなってまた板タブ(Intuos)を買い、やっぱり難しいなぁとなっているところに液タブが出たのでIntuosをヤフオクで売ってCintiqを買ってお絵かきしてた。ちなみにCintiqは3.11で机から床に落下してしまったのでもう無い。