トランスジェンダーへの「排除」や「差別」について改めて考えるために、原則的なところから議論を組みました。長いので読むのに時間がかかると思いますが、よければ読んで、拡散してください。記事の後半では、その原則的な議論を、公共の場におけるトイレのあり方に応用して、目指すべき未来についてわたしなりに説いています。本当はトイレの話なんかしたくないけれど、どこへ行ってもさせられるので、1回もう全部文章にしようと思いました。よろしくお願いします。
https://yutorispace.hatenablog.com/entry/2023/05/17/012332
そして思い出してみて気付いたのは、
私は同僚や上司に傷つけられたし、利用者さんに傷つけられたこともあったし、一生懸命できる限りのことをして努力していたということ。
パワハラ・いじめは退職の直接の原因だったから概要は覚えていたし、傷ついた自覚もあったけど、それだけじゃない言語化できない部分とかも色々あったことを思い出せた。
利用者さんから傷つけられたことはいくつか覚えていたこともあるけど、未だにぼんやりとしか思い出せない事もあって、当時は「こんな事で傷つかないぞ」「相手は認知症があるんだからしかたない」とかで、自分の傷付きを認められずにいたことに今回気付けた。どういう背景であれ、私が傷ついた事には変わりがないのだから、その事実を受け止めることができて良かった。
そしてどうすれば回避できたのか、私の落ち度はなんだったのかをすごく考えてきたけど、やっぱり当時は当時なりに全力以上に努力していたと思うので、あの件に関して、強く自分の未熟さを意識しなくていいのではないかと思えた。
今後同じ轍は踏まないように工夫するけど、そのために当時の私の努力を否定する必要はないと今では思っている。
この前の夜中、なかなか寝付けないときにふと、思い出せなかった介護職時代のことを色々思い出した。
介護職時代はパワハラ・いじめにあって色々あって退職したので、あまり積極的に思い出そうとしてなかったんだろうと思う。
利用者さんの顔や名前、どんな人だったか、どんな風に接してもらっていたか、どんな言葉をかけてもらったか。施設の構造ややっていた仕事内容。どんな同僚・上司がいたか。どんなフォローをしてもらったか、どんな嫌がらせを受けたか。どんな気持ちで仕事をしていたか、何を考えてどう行動していたか。
しんどかったこともフワッと思い出したし、あたたかく接してもらったことも思い出して、総じて思い出せて良かったなと思う。
まぁ私の親が挟まってくるのは、多分私の親の押し売り善意がほとんどなので、私がモヤらなくてもいいことなんだけどね。
ここの家庭の親には別件で地雷を踏み抜かれたことがあって、なるべく疎遠にするようにはしてるんだけど、そのこども達には罪がないし可愛く思っているので最低限のことはしてあげたいし、血筋の距離的に等距離にあるほかの家庭とのバランスもあるので、ほそぼそと付き合いがある感じ…。
多分、先方には私の地雷を踏み抜いたことは伝わってない。…とはいえ、だいたいの人は地雷になる事柄(「お前が生まれなければこんな不幸はなかったのに」というような事)だとは思うので、それが分からないというところがまず私と相容れないですね。いくら追い詰められてても言っちゃいけない言葉はあります。
この地雷事件は私の親にも、疎遠にしたい旨も添えて伝えてはあるんだけど、多分根本では理解できてないね(笑)
その辺りの価値観の相違と過干渉で私は親とも一時期疎遠にしてました。今は適度な距離かな
ちなみにその件の親族の家庭とは、ほかにもちょこちょことある。
飽きてやらなくなったゲーム機を実家に置いていて、年下の親族たち(ほかの親族家庭の子も含む)も遊びたいようなので好きにさせてた。物も放置されるより誰かが使ってくれた方がいいだろうと思っているし。
そのうちそのコントローラーを持ち帰りたいというので、使ってないしどうぞと言った。いつの間にかその件の家庭のもののようになっていた。(細かいやりとりは覚えていないので、もしかしたら譲ると言ったかもしれない。だとすればこの件でモヤモヤするのは筋違いかも)
ほかにも今使っていないものや要らなくなった物など、時にこちらから声をかけて・時に先方からもし良ければと打診されて、その家庭にいくつか譲っている。都度お礼の言葉はあり、基本的には不要物であるものの、ほぼ毎度こちらが譲る側になっているのにモヤる。そしてこのやりとりに私の親を挟んでくること(物の運搬を私の親がする等)が多いので、よりモヤる。
私がこどもの時分にその家庭の親からはお下がりを貰っているのでそれでトントンと先方は思っているかもしれない。
しかし私からすると当時要らないもの(趣味ではない衣服など)を大量に渡されて、一応全て目を通して、分別処理をしていたのは結構負担だったので、全くトントンじゃない。
ふと、親族について思い出してブルーに…。年末年始、お盆はこうなりがち…。
年下の親族に私のコレクション(コミックス)の一部である帯を事故でぐしゃぐしゃにされてしまったことがあった。わざとではなかっただろうし、その時怒ることもしなかった。
それをきっかけに帯を本体とは別に保管するようにしてたけど、それは今度親に「いるの?これ」と何度も確認されてどうでも良くなって全部捨てたな…ってのも思い出した。(まぁ、これは自分の部屋に収まりきらなかった分なので仕方ないといえば仕方ない。でもそのスペースを使っていいか確認して許可をもらって置いていたので、そこに置くものの中身に口出しされるのは不服ではあった)
コミックスの表紙と一体化したデザインの物とかかなり気に入ってたのもあったのにもったいない事したなぁ…と。
もう今は新規購入はほとんど電子にしてる。。
今になって、あれらはやっぱり一言申しても良かったよなと思うなどした。
私はノンバイナリー(私の場合は基本、女性でも男性でもある)でジェンダーフルイド、パンセクシャル。法的な既婚者でパートナーはシスヘテロ男性。本来的にはポリアモリーだが、現在はモノガミーとして生活している。
反戦、反貧困、反差別、野良のフェミニスト。ベーシックインカム推し。
IT系の会社員。(福祉系大学卒、接客系・工場系勤務経験あり)
定型発達とは少しズレがあり、周期的に心身の調子を崩している(電車・人ごみ苦手)。元ひきこもりで、現在四分の一ひきこもり。
主にマンガのオタク(浅く広く)。
政治・社会・科学技術などのトピックスへの関心が高め。
祭り好き(祭祀ではなくイベントとしての)。
信じているもの・ことはたくさんあるけど、まだまとめて言語化できてない。
ヘッダーのALT、道端に咲いていた福寿草の花の写真
アイコンのALT、ハナミズキの花の写真