コラージュといえばそうだけど、前に紹介した『ジャパン・ホラーの現在地』はわりとネットの文化としての怪談に意識的で、リライトやリミックスの契機を重く見ているのが面白かったな。ネット怪談ファンにはない視点。
00年ごろにPCを買ったり大学のPCルームで無限にPC使ったりしてたころの感覚だと、ネットというのは「自分で『ぴあ』を作れる、やったぜ」みたいなもんだった。RSSはその生理からは理解しやすい。
植田さんの「人文ウォッチ」はその頃の路線の再開に近いよね。
https://webgenron.com/articles/jinbunwatch
あまり書き物ができてない。