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ハル・フォスターの言及で知ったが、ミリアム・ハンセンがTEヒュームについて論考書いていたようだ。
これか。
"T. E. Hulme, Mercenary of Modernism, or, Fragments of Avantgarde Sensibility in Pre-World War I Britain" (1980)
jstor.org/stable/2872750

この種の知見がほっといたらほぼ生まれないのが日本のファンタジー界隈なんだよな。これ6年前の記事かよとなる。moviewalker.jp/news/article/13

"ヴィンテージバービー人形の販売業者によると30年間全く売れなかったアラン人形が映画『バービー』の影響で飛ぶように売れているらしい。業者曰く「これまでアラン人形は手放すのに苦労してきたが、今は手に入れるのに苦労している」

hollywoodreporter.com/business "

twitter.com/vinyl_tackey/statu

兼武進っていう桃山学院大→跡見大にいた旧仮名系英文右翼を見つけた。TEヒュームに関する紀要論文だらけ

『抽象と感情移入』は買い直すと微妙に高いんだが…、まあ1500程度のものを見つけたので、ダブりでもいいので買うことにする。
ほんとは復刊させるべきなのになー。

法政あたりが新訳で出して、ついでに『問いと反問』を復刊させるのがベスト。

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ヴォリンガー『抽象と感情移入』が本棚で遭難してしまったようで、2時間ぐらい探し回ったが見つからなかった。微妙に薄い文庫だから消えやすいな~。

家探しの過程で、岩波のシラー、ディルタイ、シェリングが出てきた(隙間で埋もれがちの岩波文庫シリーズ)。

CEOは、公式ファンコンテンツにもかかわらずメーカーのセクシズム体制をぼっこぼこに腐し、CEOのどうしようもない保守性を戯画化したが(その時点ですごくはある)、さすがにマイルドに収めるしかなかった結果、ああいう子犬っぽさになったと判断した。

バービーには、ラディカルを期待した欠点を掘るよりは、「このぐらいのトライアルならあらゆる方面で即応用されるべき」の目で見るといいと考える

標準ケン(ライアン・ゴズリング)が突然「家父長制が馬と関係ないとわかってからは、実は冷めてた…」と告白するのがハイライト。馬が好きすぎる(カウボーイ属性のせいで)。

ホワイトフェミニズムの限界内にあるのを示唆するのは、定番バービーの「定番」ってなんだよ?の件が問われないこと。

標準ケン(ライアン・ゴズリング)vs黒髪アジアンケン(シム・リウ)が夢空間でダンスバトルをし始めるに至る、非殺傷抗争が面白いのだが(ゴッドファーザーなどをはじめとする「男たちはちょろくて愚かしい(かわいい)」TIPSと対になってる)、「この残念イケメン消費は、日本だとジャニーズ以降のモードが相当しているので、これをキンプリのアニメで展開させると、より刺さるはず」などと考えた。

バービーは、ベルリン天使の詩やシザーハンズと比べると「恋をしたので人間になった」エンドを回避していること(アロマンスへの微かな意識)、あくまで付属物たるケンはバービーランドを出られないこと(その代償として内部での権力奪取から瓦解までの道を辿る)、の2点が、変わったさじ加減だと思ったかな。

運送会社の配達員と「暑いねー」会話をやってたが、運転→降りて客先へ→荷物を下ろしたり積んだり→また運転(暑)→運転席冷えていく→→降りて客先へ、の切り替えのたびに落差が身体に疲労として蓄積しまくるようだった。

異なる浸透圧間の膜として、身体が負担を抱えるようなもんだからなー。

暑いが、しかし七月に予想された「七月でこれなら、八月は40度越え連発で、人類死ぬ…?」の予感通りにならなくてよかった。

「ニーチェ生誕150年に自害しててざまあ」みたいなノリ。バランスを取るために、ついでに、ブルームとピンカー、ピーターソンも腐してるけど、本体はコフマン嘲笑だろうな。

しばしば真面目な記述のあとで、数行程度のクズ言動がある場合、著者の書きたいことは後者であり、前者を後者のための「苦行」として執り行うというケースがあるが、まさにその類に見える。

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