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こういった資料提示とコンセプトは、アニメ業界側にはないから、キュレーターがやってきたことと、それを五十嵐太郎などがアダプターとなることでなんとかこぎつけたんだろうなあ、などと話したりした。

イベント待機してるときに教えてもらったのだが(古永真一のゼミで紹介されていたらしい)、2023年のアングレームで大賞を取ったBD『La couleur des choses』が、ディスレクシアの人が書いたというものになっていて、全面的に視覚記号のトークンで描かれる、博物館カタログめいた漫画になっていて驚愕した。

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今回の展示は、シュテファン・リーケレスのキュレーションした「Proto Anime Cut」展(2011-13)、「Anime Architecture」展(2016-2020)が先行していて、彼が2020に出した本Anime Architecture: imagined Worlds and Endless Megacites(邦訳・『アニメ建築 傑作背景美術の制作プロセス』グラフィック社、2021)のあとで、日本でも実現した、というかたちになる。
今回は主催が谷口吉郎・吉生記念 金沢建築館、企画がリーケレス、秋貫紘子、金沢建築館、監修に五十嵐太郎が入るもの。

graphicsha.co.jp/detail.html?p

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昨日は石岡さんと展示を見たあと、五十嵐太郎・磯達雄・本田晃子のトークを聞くなどをしていた。思いのほか、本田さんのアニメ話が面白く、何か書いた方がいいのではという感じ。
kanazawa-museum.jp/architectur

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昨日はイベントの帰りに関東大震災特集を二つ買ってきた。10年前の「ころから」の本が出て以降のフェイズにあるためか、虐殺の論考が多い。

白江幸司 さんがブースト

打越は、震災作文で小学生が朝鮮人の連行を目撃した「横浜植木」と電柱に縛り付けられた血だらけの朝鮮人に人々が竹槍で突いているのを目撃した「山元町の交番」の中間くらいの場所。

「横浜植木」方面に更に進めば”港の見える丘公園”が、「山元町の交番」方面には「根岸競馬場」(30名の朝鮮人の死体が発見される)が、さらに進んで丘(山)を下れば「中村橋」あります。

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「李誠七は、…1918(大正7)年頃に日本へ渡り、中区打越の在日大韓基督教会横浜教会の前身となる伝道所を拠点とした。
 そして1923(大正12)年9月1日、関東大震災に遭遇する。
 震災の直後、各地で朝鮮人虐殺が勃発していることを知った李氏は、近所の百姓の家に助けを求め、押入れの中で一週間過ごしたという。
 やがて外に出てみると、虐殺の犠牲となった朝鮮人の遺体がそこかしこに放置されていた。その様子に衝撃を受けた李氏は、農家で大八車を借り受け、遺体を集めてまわった」

toot.blue/@lematin@mastodon-ja

note.com/torusano1124/n/n4c501 [参照]

@wak ファイトクラブは、最初に主人公が死ぬ理由を見つけているかのような状態なのが重なりましてねー

@wak あと、死なないけどなんかやばい人が現れて生活が一変!っていう、ゾンビでも転生でもない変化球がファイトクラブかなーと。転生もののあとでみると、ファイトクラブ冒頭ってすごく転生しそうですよ

うっかりプリンターのインクカートリッジを間違えて購入して、いざプリントするぞというときに交換挿入できないと気づいたときのガッカリ感は壮絶だ。
メルカリで売るべきなんだろうか……

@wak ゾンビものと異世界転生や冒頭で破滅ループ記憶フラッシュバックするやつとつなげるとき、中間にデスゲームものを置くとしっくり来ると思います。デスゲームものは、隔離空間と殺し合いのルールでパニック状態に追い込むものなので、ゾンビものとわりと並行したジャンル形成かなーと。

@wak 現代的な世界崩壊後の日常ものは、飯を食う・モンスターと出会う・人と交流する、みたいなエピソードになりがちですね。
BLAME!は戦闘能力が高いのでバトルでなんとかメリハリが付くけど、多くのこの路線の現代作品はバトルを弱めると思うし、少女終末旅行はヨコハマ買い出し紀行とBLAME!の折衷に近いんでしょうね

@wak 他方、ゾンビものは、日常が一変して崩壊する出来事ありきで、そのパニック状態から新秩序セットまでのシチュエーション回しが主導しがちなのかも。

@wak たぶんポスアポものって、「こういう絵が描きたい」のヴィジョンが先行しがちで、実際に話を動かすと、1つ2つのエピソードを使ったら身動き取れなくなりやすいんでしょうね

@wak 日本のポスアポフィクションって、ゾンビ映画とゲームがイマジネーションの基盤だと思うんですけど、たぶんドラマでゾンビものから離脱させて広げる手口がそんなになさそうで。
その結果、少女終末旅行だけが頭一つ二つ抜けてて、他の埋もれがち作品(『終末ツーリング』『旅とごはんと終末世界』『世界は終わっても生きるって楽しい』など)と差が開いてる印象があります。

@wak ゾンビコンテンツが世界中に滅亡後イマジネーションの共通言語を整備しているというのも非常にありそう

@wak アメリカだとプレッパー思想が強く出て「なんか異質…」とドン引きになるのも含めて、面白い差がぽこぽこ出そう

岡田索雲、「追燈」(去年夏の掲載作品)の再公開でアンチマン評価を挽回してきてるなー。

白江幸司 さんがブースト

関東大震災100年なので、関東大震災時の朝鮮人虐殺発生箇所マップを紹介します。

つまずきの石 ver.2022_09_20
goo.gl/maps/CuwDCXejdaaJtXes5

"今回再発防止特別チームの報告書がヒアリングをしたのは23人だけだった。そもそも、ジャニーズ事務所が調査員を人選しているような組織をどれだけ信用できるのだろうか。同組織は藤島ジュリー社長にジャニーズの代表を辞任するよう勧告したが、100%株主である同氏がこのまま辞任したとて、同じような権力構造は残るだろう。
(…)
今に至っても薄っぺらな反応しか示さないことで、日本のテレビ局はジャニー喜多川のような人物を守る沈黙の陰謀に加担しているのだ。ここでメディアが変われない限り、日本の芸能界が、彼のような怪物にとって理想的な遊び場であり続けることは間違いない。"

toyokeizai.net/articles/-/6985

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