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第二の特徴にいたっては「個人的なことは政治的なこと」テーゼなので、1975年の時点でフェミニズムから吸収してるんだなーとわかる。

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これぞ泡沫作品群を扱う道標になるやつだなー(ドゥルーズ+ガタリ『カフカ』30頁)

ホワイトチャペルの美術関連切り抜きテキスト集にアプロプリエーションの号あったやろ、と言われて思い出したが、たしかにあるなあ。
mitpress.mit.edu/9780262550703

手広く集められてる。

この箇所がアプロプリエーションと重なる問題だな。セネガルで建てられているのにセネガルのものを使ってないということは、他地域に対し植民地主義的ではないかの疑義が寄せられる、というわけだ。

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アプロプリエーションの昔の訳語は我有化とか領有とか。いまでもたまに使われてるのか。

めっちゃカルチュラルアプロプリエーション文脈なのに我有化を当ててると、ちょっと驚く。

cir.nii.ac.jp/crid/10505642877

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60歳代なのに、理論関心のみならず、英米圏の映画と音楽への関心が持続してて、こういうジジイはかっこいいわ。

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田崎英明おもしろいから読めばいいのに、と私はこの数年ずっと言ってるけど、全然読まれてないの、まじでなんなんだろ。かなりガイドっぽく書いても読まれないとは…。

昔から読んでる人(江永泉さんとか)は田崎話に乗ってきてくれるから、だよね~、ってノリでよくしゃべる。

『木曜日のフルット』は、左派的なカリカチュアが壊滅したあとの「現代の右派的カリカチュア」が濃厚で、通俗道徳が指定する敵を言い負かす、みたいな構図が漂う。

ファミリー向けコメディを頭良くアプデしたつもりがスルメロック化、という悲惨なケースだと思った。

こういうダメさ加減って「セリフ内容が一目でわかるアウト」判定から漏れて問題視されにくいのか、指摘も少ない。

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人に代理購入してもらってたものが届いたにゃん

お。

"6月の新刊:《批評の小径》ジャック・ランシエール『文学の政治』(森本淳生訳)。エクリチュールの民主主義が成立する近代以降、《文学》によってラディカルな次元で可能となる既存の「分割=分配( パルタージュ)」への異議申し立てを提示する、メタ・ポリティークの詩学。
suiseisha.net/blog/?p=18099 "

twitter.com/suisei_sha/status/

英米圏におけるスタンダードなベンヤミン概説著者として知られるバック=モースの「美学と非美学:ヴァルター・ベンヤミン「芸術作品」論再考」には邦訳がある(原著はOctober, 62号掲載)。

マーティン・ジェイ編『アメリカ批判理論の現在:ベンヤミン、アドルノ、フロムを超えて』(永井務監訳・吉田正岳訳、こうち書房、2000)所収

80年代にすでにストラザーン訳されてるんだなー。知らなかった。

ひさしぶりに図書館で本を借りている。ザクザク読むリズムつくるかー。

今日はこれ読んで人と感想戦みたいなことをやってた。

もっと伸ばせる余地もあると思うが、示唆に富んでて面白かった。

私なら指の先端硬部としての爪は、肌との対比だけではなく、牙との対比を持ち込んで、牙が捕食行為からの動物の威嚇などへの身振り言語化へと発展する一方で、手のひらと指による対象把持が別のエレメントを持つとするかなーとか。

太田純貴「『寄生獣』の左手と爪(の不在)をめぐるレトリック」(『美術フォーラム21』44号, 2021, pp.69-74)

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