しかし、日本でクマの話をするうえで、生態系の話がイマイチ出ないのは気になるところだ。ツキノワグマは森林の「キーストーン種」あるいは「アンブレラ種」であり、生態系にとって重要な存在であることも忘れてはいけない。 人里に降りてきたクマを生かすべきか/駆除すべきか、などは、動物倫理的な二項対立の枠組みで議論されがちだが、そこは個々の状況(人身事故の深刻さや将来的リスクなど)をみて専門家の判断に従うべきだろう。 ただし駆除の必然性がないのなら、クマの個体数をむやみに減らすべきではない、と生態学の視点からは言えるはずだ。 WWFのホームページ↓ www.wwf.or.jp/activities/o...
クマ問題にしてもちゃんと解決しようと思うなら、さまざまな根拠が指し示す「人間」というファクターの大きさを無視できるはずもなく、このパンフに書いてあるようなことが極めて重要になってくる。 しかしこういう地道で複雑な内容は「さっと拡散し、気持ちよく消費し、さっと忘れる」というアテンションエコノミー暴風域とあまりに相性が悪い。「クマを殺さないでほしい」と言う人をバカにする記事とかの方がずっとPV稼げるからね、なんの解決にもならないけど bsky.app/profile/numa... [参照]
たとえばクマ問題でも、アテンションエコノミーに最適化したような言説(クマを守ろうなんてお花畑云々、羆嵐が云々)がネットにわっと溢れかえるが、そういうこと言ってる人の大部分はクマどころかクマ出没地域で暮らす人々の生活にも興味がないし、別に何も知らないし考えてもいない、ただ風に吹っ飛ばされてるだけ [参照]
今日のサイクリングは距離が短くて面白みにかけるので、目的地周辺で大椿ゆうこのチラシをポスティングすることにしてモチベーションを追加した。
https://ohtsubaki.jp/
配り終わったので今日は帰ろ
クリエイターを筆頭に、何かをこの世に発信する人は、そのへんの人に「思想が強い」などと揶揄されるくらいの確固たる基準(弱者に害をなさない、等)を自分の中に持ち、地面に杭のごとくドスッと刺しておかないと、アテンション・エコノミーの暴風にあっさり吹っ飛ばされてしまうなぁ、と思うことが増えた。
本が完成しました!
2024年12月10日発売です。
入稿前に色味の変更があり、鮮やかな黄緑とブルーの表紙になっています。
お手に取っていただけると嬉しいです!
『元気のないおさむのにげにげ日記 うつ病クィアのみている日常』
https://www.kadensha.net/book/b10107125.html
わが家と隣家の間にある道路が先日の豪雨災害による土砂崩れで通行止めとなり先週から作業が始まった訳だが、土砂撤去はぬか喜びで実際は山のてっぺんに生えてる木の伐採、からの崩壊した法面のコンクリ吹き付け作業だった それもどうやら昨日で一旦作業が終了した様子で 車は撤収 その作業自体は必要なものだと理解しているけど、反対側に積まれた大量の土砂や割れたコンクリの塊、山のてっぺんから流れ落ちてきた枯れ木などなどはそのままなのだろうかと心配になる それがされない限り半分車線が使えない状況に変わりはなく、このまま雪が積もったらどうなるのか 除雪車はそんな危険な道路で作業させられるのか?心配の種が付きない とりあえず灯油の買い置きだけは多めにしておくしかない
知らん間に分譲地めっちゃ増えてて網の目だか蜘蛛の巣みたいに複雑な道ができててどこ通ってポスティングしたのかよくわからない〜!ここまで配ったから次はここから配ろうってできなくて困る。
通ったルートを記録するアプリもあるみたいだけどスマホの容量パンパンだから重そうなアプリ増やしたくないな…。
来年夏の参議院選挙に向けて大椿ゆうこのチラシポスティングしてきた。
https://ohtsubaki.jp
全国どこでも配れる!公式サイトから申し込める!完全無料!
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ベーコンが回転して楽しいため🥓 #今年買って良かったもの2024
町にやってくる熊々(くまぐま)が世間を騒がせる今、クマに何が起きているのか、なぜ人を襲ってしまうのか、出会わないために/出会ったらどうすればいいか、共存の道はあるのか…などを図解でまとめてみました。クマと人の今後を憂慮する人間たちは読んでみてね #いきものニュース図解 (昨年かいたものを再掲)