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ねてた マジで隙あらば寝ちゃうね

岩波の『王書: 古代ペルシャの神話・伝説』に行きつき、アマゾンで購入しました。ぼくが読みたい本、もうあったわ。

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古代ペルシアにあった都市の名がエクバタナ。その後も度々王都となり、名前は集の場所という意味だそうだ。感慨深すぎ

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ジャードゥーガルのあらすじを確認していたら、最初の舞台となったイランの街の名が「トゥース」であった。ここにも元ネタ……!!!止まらねえよ!!

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アケメネス朝において、ミスル(現エジプト)からアムダリヤまでがイーラーン(文明世界)とされ、それより「外」に位置するシルダリヤ流域はトゥーラーン(蛮族の地)、といった華夷秩序的な認識がされていたという。
『遊牧民から見た世界史』参考。
深まってまいりましたな。

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ペシャワール
バダフシャーン
マルダーン
などなど、どんどんリアル世界でパルスの地名や名詞が出てくるぜ。それいったらアルスラーンもね。

銀行いったりなんだりで社会生活を果たしたので、あとはもう……

とりの さんがブースト

アル戦 ジムサ話 

浮かぶ景色には、馬たちが駆ける大草原と、彼方へと流れゆく大河、そして涯ての無い空が広がっている。乾いた風と、恵深き太陽の光を感じる。
そこに在る人と牧畜と天幕は、忍耐強い生活の証だ。生も死も、苦楽はその風景の中にあった。すべてが素朴で雄々しく、誇り高き戦士の土地だった。
今は遠くオアシスの都にあって、石の邸宅に切り取られた庭に寝転び、異国の夜空をただ眺めている身なれども。間違いなく、あの美しい草原こそが故郷であると思う。

「――惜しむべき 佳き草原を」
幼い頃から幾度となく唇に乗せた唄を、やや小さく口ずさむ。ほんとうは、馬頭琴の深い音色が伴って、より心にしみいる詩なのだが。
「など 棄つるや 君よ――」

棄てたことに、なろうか。経緯と結果を見れば、自軍に同士討ちをさせ、死すべきところで背を向けて逃げ去り、生きる為にと異国の王に仕えた。嵌められはしたが、結局確かな自分の意志でそうした。そんな人間は、あの草原を、もはや敵国人としてしか訪ねられぬのだろうか。あるいは、祖国を売った卑怯者としてしか。
この華やかな都市から北へと吹く風は、ダルバンド内海を渡り、我が心ひとつ、草原に飛ばしてはくれないだろうか。
「我が心、草原に在り――」
零れた呟きは己以外に聞く者もないから、故郷の言葉であった。

ジムサという武人の境遇にかんしていえばネタバレでございますが、ただの風景ゆえ……

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アル戦 ジムサ話 

浮かぶ景色には、馬たちが駆ける大草原と、彼方へと流れゆく大河、そして涯ての無い空が広がっている。乾いた風と、恵深き太陽の光を感じる。
そこに在る人と牧畜と天幕は、忍耐強い生活の証だ。生も死も、苦楽はその風景の中にあった。すべてが素朴で雄々しく、誇り高き戦士の土地だった。
今は遠くオアシスの都にあって、石の邸宅に切り取られた庭に寝転び、異国の夜空をただ眺めている身なれども。間違いなく、あの美しい草原こそが故郷であると思う。

「――惜しむべき 佳き草原を」
幼い頃から幾度となく唇に乗せた唄を、やや小さく口ずさむ。ほんとうは、馬頭琴の深い音色が伴って、より心にしみいる詩なのだが。
「など 棄つるや 君よ――」

棄てたことに、なろうか。経緯と結果を見れば、自軍に同士討ちをさせ、死すべきところで背を向けて逃げ去り、生きる為にと異国の王に仕えた。嵌められはしたが、結局確かな自分の意志でそうした。そんな人間は、あの草原を、もはや敵国人としてしか訪ねられぬのだろうか。あるいは、祖国を売った卑怯者としてしか。
この華やかな都市から北へと吹く風は、ダルバンド内海を渡り、我が心ひとつ、草原に飛ばしてはくれないだろうか。
「我が心、草原に在り――」
零れた呟きは己以外に聞く者もないから、故郷の言葉であった。

睡眠薬1錠床に落として紛失した〜〜どこいった

ラガッツォお迎えしてエピソード見てたらクソ親の呪縛の話で俺が泣いた
しかもみかげこじろーの声帯ときた [添付: 6 枚の画像]

この時間にまだ明るいことも、風が涼やかなことも、すでに一杯終えていることも最高 :03neko:

マムルーク朝については大学でなぜかその辺の講義を取ってたなぁ。面白かった

ほぼカスピ海がダルバンド内海だよな

プロント(酒場のすがた)でもう飲み始めます 日曜だからね

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