アケメネス朝において、ミスル(現エジプト)からアムダリヤまでがイーラーン(文明世界)とされ、それより「外」に位置するシルダリヤ流域はトゥーラーン(蛮族の地)、といった華夷秩序的な認識がされていたという。
『遊牧民から見た世界史』参考。
深まってまいりましたな。

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ジャードゥーガルのあらすじを確認していたら、最初の舞台となったイランの街の名が「トゥース」であった。ここにも元ネタ……!!!止まらねえよ!!

古代ペルシアにあった都市の名がエクバタナ。その後も度々王都となり、名前は集の場所という意味だそうだ。感慨深すぎ

岩波の『王書: 古代ペルシャの神話・伝説』に行きつき、アマゾンで購入しました。ぼくが読みたい本、もうあったわ。

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