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『津波の霊たち 3.11 死と生の物語』(リチャード・ロイド・パリー/早川書房)を読んだ。原著は海外向けなので日本文化の描写に少し違和感があったが、英国人の文章で読むとまるで別の国の出来事のように客観的だった。
終盤で小学校と心霊現象のふたつの取材が交わるようで交わらず、著者が特定の地域や時代を超えたまなざしで捉えようとしているのが伝わってきた。

時計台ビルの順香でエビチリ定食。店内の雑誌紹介記事によると中国北方料理のお店でシェフはハルピンのご出身だという。

綾波レイは髪型がロングになっても分かるのだが、このラッピング市電のイラストは初音ミクだと気づくまで時間がかかった。

ミッドセンチュリーな建築だと思ったら、隣の浄土真宗のお寺の別館だったので驚いた。東区は古い建物が残っていて面白い。

ここは雰囲気のある商家だと思ったら、札幌景観資産の高城商店だという。昭和初期の建築で営業はしておらず、自販機や政党ポスターが並んでいるのが少々残念。

この円山第十町内会の看板はかっこいい書体だな。昭和中期ごろのステンシルだろうか。

ガス会社の職員の男性がストーブの修理に来た。雑談をしたら、13年前は社員が東北の被災地の支援に行き、海上保安庁と協力して津波で流されたプロパンガスボンベの回収を行ったのだという。

無数のガラスの棒が宙に浮いている。近づいて見ると何気ない素材なのに、これだけ集まると何か別のものになるようだ。

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札幌国際芸術祭の北海道立近代美術館会場。意外にもカラフルな布製の作品が多かった。3枚目はイヌイットの壁掛けという。

札幌の地下鉄大通駅の出入口で一番かわいらしいのはこの36番出口だな。

きのうの大雪で庭木がかき氷になっているお宅があった。夏だったら美味しそうに見えるのだが。

去年の写真とも比べると、コアラの位置が何度も変わったり増えたり減ったりしている。目の前が市電の停車場なので、ロッテ社員の皆さんのサービス精神を感じる。

きのうは路上のアスファルトが見えていたのに、今日はまた冬に逆戻りしてしまった。

飲食店の隣席で旅行か出張と思われる関西弁の男性が、トンドンください、というのが聞こえてきた。すぐに豚丼だと分かったが、豚汁に引きずられたか、西と東で音訓の傾向が違うのだろうか。

天井から下がっているのはアルプス山脈の氷河の融解を遅らせるための保護布だという。しかしプラスチック製で2年毎に交換が必要なのだとか。

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札幌国際芸術祭。ここは劇団四季の劇場だった。ステージから作品を見ているときは、客席からは自分も作品の一部になっていたことが判明した。

物価高で買い替えの意欲がなく、6年使ったAirPodsを売却してiPhone付属のイヤホンに戻した。iPhoneも売却してガラケーに戻したいくらいだ。

遠くの席から小澤征爾の話をしているらしい声があり、甥は小沢健二というんですか、名前は聞いたことがあります、というのが聞こえてきた。90年代を知らないとそうなるのか。

小樽のログハウスの企業が3トントラックにユニットバスを設置してフェリーで被災地支援に行ったという。大工道具を持参して現地で補修もしているのが頼もしい。
hokkaido-np.co.jp/article/9767

北大まで来たので、北18条のシーソーブックスで『戦争日記』(オリガ・グレベンニク/河出書房新社)を購入。ここはポッドキャスト「ブックブックこんにちは」で知りました。

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