ゲーム音楽のピアノ演奏は遊びの印象だったが、半世紀近く経ってクラシックの音楽時計や自動オルガンのための曲のような風格が出てきた。
Lode Runner (NES) - Soundtrack Piano Cover
https://www.youtube.com/watch?v=a3EiXtkXnLk
札幌も小樽も観光地なので、ゆっくりして良いはずの大型連休は飲食業や観光業の書き入れどきという雰囲気に飲み込まれてしまう。
続いて警備会社の担当者が来て、もし上階から水もれがあったら夜間窓口に状況を連絡してくださいという。このまま就寝して良いものか。
こんな時間に玄関のチャイムが鳴り、不動産会社だが、上階の担当住居で水もれが起きたので念のため点検したいという。当初は不審に思ったが本当で、大変な仕事ですねと労った。
北海道神宮にジンギスカンと花見客の渋滞ができていた。人混みに出る元気があるものだ。
北海道の春はストーブを点けると暑く、消すと寒い。
地元の小樽と同じ人口規模なのに、江別は街のつくりや産業構造がまったく違う。街には賑わいがなければ、観光客がたくさん来なければ‥という感覚はそういう環境に育ったからで、とても一面的なものだったと思わされる。
市役所食堂のカツ丼がソースカツ丼になったのに続いて、カフェドクリエのタマゴサンドが提供中止になっていた。オムライスだけ完売の店もあった。
通話中にradikoがそのまま流れる、改札でパスコードが要求されてゲートが閉まる、誤っておやすみモードになって不在着信になる。そろそろiPhoneからガラケーに戻したくなってきた。
名刺のメールアドレスはこちらに仕事を発注いただくために載せているもので、勧誘や宣伝のメールを受け取るために載せているのではない。
坂本龍一のピアノ曲の楽譜は和音のきれいな連なりを鳴らすだけで満足してしまうので、なかなか練習が進まないのが悩みだ。
坂本龍一の楽譜を眺めていると、同時代の音楽がクラシックになる狭間の時間を経験している気分になる。ドビュッシーやラヴェルもこんな感じでクラシックになったのだろうか。
観測史上最も早く桜が咲いたというのに、明日の北海道は雪が降るらしい。気候変動の2023年。
坂本龍一の公式サイトで購入したピアノ楽譜と市販の採譜を見比べている。本物は左手の和音の一音が異なるだけで響きが絶妙に違う。
マンションの大規模改修が始まって工事音が聞こえてくるが、彼らは休憩時間が厳格でぴたりと静まり返るのが清々しい。
坂本龍一の公式楽譜サイトがメンテナンス中だったので曲が増えるのではないかと期待していたら、Tong Pooのピアノソロ版が登場していた。
https://twitter.com/commmons/status/1646786148348596225
坂本龍一の公式楽譜サイトにメンテナンス休止のお知らせが出ている。再開時に曲が増えていると大変嬉しいのだが。
https://score-en.sitesakamoto.com/blogs/news/20230412
大通公園のベンチが座椅子になっている珍しい光景に遭遇した。冬の積雪を避けて、毎年これだけの数を組み立てるのは大変だろう。
村上春樹を読んでこなかったのが残念だ。村上龍は読者に変化を促すが、村上春樹は情けない自分を追認するだけだ、といった主旨の評論を真に受けてしまった。
群馬県前橋市生まれ／北海道札幌市在住
広告プロダクションなどを経て2017年よりフリーランス
Art director, Graphic designer based in Sapporo
2022年 11月 に登録
