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おはようございます。今日は暑くなるそうです。

本日は橘とほととぎすの歌を、新古今和歌集から。

みなさま熱中症にお気をつけください。

5/21 No.383
雨そそく花たちばなに風過ぎて山ほととぎす雲に鳴くなり

皇太后宮大夫俊成 新古今和歌集



5/20 No.382
世の中はいづれかさしてわがならむ行きとまるをぞ宿と定むる

よみ人知らず 古今和歌集



5/18 No.381
ほどもなく覚めぬる夢の中なれどその夜に似たる花の色かな

前大納言公任 新古今和歌集



朝バタバタしてたら日付とか書き損ねました。
今日は夏の歌を新古今和歌集から。

5/17 No.380
鳴く声をえやは忍ばぬほととぎす初卯の花の影に隠れて

柿本人麻呂 新古今和歌集



本日は、旅先で鳥に妻のことを尋ねる歌を古今和歌集から。

5/16 No.379
名にしおはばいざこととはむ都鳥わが思ふ人はありやなしやと

在原業平朝臣 古今和歌集



おはようございます。

今日は天の川に天女が衣をかける歌を(夏衣をさらしているので、本当は秋の歌かな…?)新古今和歌集から。

5/15 No.378
久方の天つ乙女が夏衣くもゐにさらす布引の滝

有家朝臣 新古今和歌集



おはようございます。今日は五月の美しいものの歌を新古今和歌集から。

今日から晴れるようです。熱中症に気をつけて、皆様ご安全に。

5/14 No.377
五月山卯の花月夜ほととぎす聞けどもあかずまた鳴かむかも

読人しらず 新古今和歌集



おはようございます。今日は予約弁当なのでお弁当お休みだー。

雨すごいですね。今日は雨が降ると水かさが増すように思いも募るよってことを歌った貫之の歌を古今和歌集から。

5/13 No.376
真菰刈る淀の沢水雨降ればつねよりことにまさるわが恋

貫之 古今和歌集



5/11 No.375
ほととぎす声も聞こえず山びこはほかに鳴く音をこたへやはせぬ

躬恒 古今和歌集



5/10 No.374
方々に引き分かれつつあやめ草あらぬねをやは掛けむと思ひし

陽明門院 新古今和歌集



今日は衣更えの歌を、新古今和歌集から。
名前ミスりました。😌

5/8 No.373
をりふしも移ればかへつ世の中の人の心の花染めの袖

皇太后宮大夫俊成女 新古今和歌集



本日は全国的に雨の地域が多いようです。
五月雨の歌を古今和歌集から。

通勤通学の皆様、足元お気をつけて。

5/7 No.372
五月雨にもの思ひをればほととぎす夜深く鳴きていづちゆくらむ

紀友則 古今和歌集



おはようございます。立夏です。
百人一首にも入っている有名な歌を新古今和歌集から。

5/5 No.371
春過ぎて夏来にけらし白たへの衣干すてふ天の香具山

持統天皇御歌 新古今和歌集



天気の良い日です。

花橘はあまり植えてあるところがありませんが、昔は香などにも使ってたのでしょうか。
昔の恋人の袖の香りを思い出すよ、という歌を古今和歌集から。

みなさまどうぞご安全に。

5/3 No.370
五月待つ花橘の香をかげば昔の人の袖の香ぞする

よみ人知らず 古今和歌集



おはようございます。昨日は書写お休み。
今日は忍ぶ恋の歌を新古今和歌集から。

下心というと現代では微妙な意味ですが、平安時代は忍ぶ恋のことなんですね。
皆様本日もご安全に。

5/1 No.369
知るらめや木の葉降りしく谷水の岩間にもらす下の心を

前太政大臣 新古今和歌集



おはようございます。娘っ子がカレンダー通りなので私もカレンダー通りのGW(その分長期休暇期間に休みを取りたい)。

本日は春の強風の歌を新古今和歌集から。
みなさま本日もご安全に。

4/30 No.368
花さそふなごりを雲に吹きとめてしばしはにほへ春の山風

藤原雅経 新古今和歌集



今日は春がいってしまうことを惜しむ歌を、新古今和歌集から。

4/29 No.367
惜しめどもとどまらなくに春霞帰る道にしたちぬと思へば

元方 新古今和歌集



4/28 No.366
暮れぬとは思ふものから藤波の咲ける宿には春ぞ久しき

貫之 新古今和歌集



朝、授業参観でバタバタしてて投稿し損ねていたことに今頃気付いたので投稿。

皆様良い夜を。

4/27 No.365
書き流す言の葉をだに沈むなよ身こそかくても山川の水

藤原行能 新古今和歌集



4/26 No.364
梓弓はるたちしより年月の射るがごとくも思ほゆるかな

躬恒 古今和歌集



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