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今日はなんだか歌がたくさんでどれ書くか悩みましたが、さわさんいなくなってしまったの悲しかったので、こちらの歌を。

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行きめぐりたれも都にかへる山いつはたときくほどの遥けさ

紫式部日記

国際ロマンス詐欺進展したように見えるが、見破られる

かっ、かっこよ…
佐々木蔵之介かっこよ……

本日の

は、ドラマ中に出てきた紀貫之の歌を、古今和歌集から。

夢路にも露やおくらむ夜もすがらかよへる袖のひちて乾かぬ

紀貫之 古今和歌集

夢の通い路に置いてあったのであろう露(涙)で私の袖が乾きません、という恋の歌ですね。

肌油より、書物に大喜びのまひろちゃんかわええな。

烏帽子取らないのが何となく心の距離あるな

逆に最初からこれ言うとけば良かったのに。

3週分の光る君へ書写は、紫式部日記から。

先々週
三尾の海に網引く民の手間もなく立ち居につけて都恋しも

先週
磯隠れ同じ心に鶴ぞなくなに思ひ出づる人や誰やも

今週
かきくもり夕立つ波の荒ければ浮きたはる舟ぞしづ心なき

本当は先週の場面で詠んだ歌だと思いますが、今週、越後に落ち着いてから書いたことになってましたねー。


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