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おはようございます。
すごい雨。これから風も強くなる予定で、娘っ子の下校が心配ですが、頑張れ。

本日は春雨で桜が散ってしまうのを惜しむ歌を、新古今和歌集から。

みなさまどうぞご安全に!

4/9 No.349
春雨はいたくな降りそ桜花まだ見ぬ人に散らまくも惜し

赤人 新古今和歌集



昨日と本日の一日一草書

昨日は「目」 お手本は孫過庭
本日は「入」 お手本は米芾

画数が少ない漢字の方がバランスが難しいです!


おはようございます。
娘っ子の新生活のためにみんなで早起き練習したので早め。東京は霧の朝ですね。

今日は有給をとってまして、娘っ子の入学式です。

みなさま本日もご安全に。

4/8 No.348
いもやすく寝られざりけり春の夜は花の散るのみ夢に見えつつ

凡河内躬恒 新古今和歌集



先週と今週の「光る君へ書写」

先週は、春が来るごとに花の盛りが来るが、その盛りに巡り会うことができるのは命があってのことだ、という歌を、古今和歌集から。

春ごとに花のさかりはありなめどあひ見むことは命なりけり
よみ人知らず 古今和歌集

今週は、劇中にも出てきた蜻蛉日記から、1人寝を嘆く道綱母の歌を。

嘆きつつひとり寝る夜の明くる間はいかに久しきものとかはしる

道綱母 蜻蛉日記


あっという間に日曜日。週末が早い(寝てたから)

今日は、桜は潔く散るからこそ素晴らしいのです、という気持ちを詠んだ歌を、古今和歌集から。

宇治拾遺集も買いたいな。

みなさま本日もご安全に。

4/7 No.347
のこりなく散るぞめでたき桜花ありて世の中はての憂ければ

よみ人知らず 古今和歌集



軽くストレッチおわり。首痛いなー。整形外科チャレンジいかないと。

本日の一日一草書は「不」 お手本は王献之。

これからひらがなの「ふ」ができたんですねー。

今日も一日何かと忙しいですが着々と確実にやっていきましょうー。


おはようございます。ぱっとしない天気の朝で、肌寒いですね。

本日は青柳に連なる白露を詠んだ歌を、新古今和歌集から。

みなさま本日もご安全に。

4/6 No.346
青柳の糸に玉ぬく白露の知らず幾代の春か経ぬらむ

藤原有家朝臣 新古今和歌集



本日の一日一草書は「有」 お手本は王羲之

有るものを数えて生きていく。

素敵な金曜日を〜。


あらためておはようございます。
春雨の降る朝。今日はかりそめの恋の歌を新古今和歌集から。

気温差激しいのでみなさまどうぞご自愛ください。

4/5 No.345
かりそめに伏見の野辺の草枕つゆかかりきと人に語るな

よみ人知らず 新古今和歌集



本日の一日一草書は「為」 お手本は孫過庭

今日は出社。あっという間に4月も4日ですねえ。
みなさま本日もご安全に。


おはようございます。本日の東京は小雨、のち曇り。
桜が咲くと雨、という印象ですね。花散らしの雨。

というわけで、散ってくれるなと告げても止まらない桜に対する思いの歌を古今和歌集から。

4/4 No.344
待てといふに散らでしとまるものならばなにを桜に思ひまさまし

よみ人知らず 古今和歌集



昨日と本日の一日一草書。
昨日「解」 お手本は王献之
本日「舟」 お手本は懐素

みなさま今日もご安全に。


あらためておはようございます。
本日は旅寝の歌を新古今和歌集から。

もうあと少しで、ほととぎすの季節。

4/3 No.343
ほととぎすその神山の旅枕ほのかたらひし空ぞ忘れぬ

式子内親王 新古今和歌集



昨日と本日の一日一草書
昨日は「見」 お手本は王羲之
本日は「香」 お手本は蘇武。
3月も1ヶ月続きましたー。


本日の書写は春がきたことを喜ぶ歌を古今和歌集から。

4/1 No.342
うちなびき春は来にけり青柳の陰踏む道に人のやすらふ

大宰大弐高遠 新古今和歌集



おはようございます。昨日書いたのに投稿忘れていたので今投稿。
今日の分は後で書きます。

3/31 No.341
つくづくと春のながめのさびしきはしのぶに伝ふ軒の玉水

大僧正行慶 新古今和歌集



本日の一日一草書は「母」 お手本は懐素

黄砂で目がかゆい。目薬使っててもかゆい。

福岡、黄砂、すごい。
アレルギーフルセット持ってきてよかった。

3/30 No.340
古里に帰る雁がねさ夜更けて雲路にまよふ声聞こゆなり

読人しらず 新古今和歌集



本日の一日一草書は「戸」 お手本は懐素

福岡、黄砂、すごい。
目がかゆい。

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