インボイス制度、消費税増税&一部軽減税率適用のときと同じように基本的にはみんなのがんばりによって社会が即座にめちゃくちゃ不便になるようなことはないと思うのだが、自分のようなぼんくらですらかの制度の準備にここ数年でどれだけの時間を取られたか考えたくもなく、有能な日本の労働者の貴重な時間をめっちゃ奪って生産性向上の芽を摘んだであろうことは想像に難くない、んでそういうことが5年後10年後の衰退に繋がっていくんだろうと思う
二村さんの言い分はめちゃくちゃ分かる一方で、一応言っておくと、出版流通網が成り立っていたのは大都市圏ですら過去の話で、送料含め諸々が値上がりしインボイスが始まろうとし2024年問題がもうすぐという状況で、送料無料で少数の本を即日届けてくれというのは無茶というのもある(なぜAmazonがそれを成り立たせられるのか、も考えてください)。
少なくとも15年以上前からこのままではやばいと言われ続けていながら変わることができなかったわけだけど、じゃあ業界の仕組みを改革すれば解決するのかというとそういう話でもなくて、自分としては各々の原点に立ち返って考えるべきだと思っている。
はっきり言えばこれも構造の問題であって、いよいよ大手がやばくなって結局最も立場の弱い者(出版業界の場合の書店)に皺寄せがいってしまうというのは、他の業界(というか日本社会自体)にも通ずる話だと思うから多くの方に読んでほしい。
スイミーのように連帯することはとても大切で正直それしかやりようがないと思うのだが、その矛先を向けるところを間違えてはならない。
降幡愛の新譜、いいじゃんいいじゃん。このトーンのボーカルはけっこう武器になると思うんだよな
YouTube Music で Super moon をご覧ください https://music.youtube.com/watch?v=4DvbF3MaklQ&si=SjXlHgBkvY58qhmi
物議をかもしていたUnity のライセンス問題は、Unity側の全面撤回になったわけね。
https://www.theverge.com/2023/9/22/23882768/unity-new-pricing-model-update
どうしてシスゲイ男性はシスゲイ男性だけで仕事を回したがるんでしょうか。そのくせシスゲイ男性以外の、自分たちとは異なる境遇に置かれたひとたちのことまで語ることができると思い上がっている。クィアとかLGBTQとかマイノリティなどの言葉を使ってそういうことをやるのはホントに問題だと思う。
個々のアーティストの音源としてサブスクで聴けるものも多いんでしょうけど(プレイリストの冒頭は坂本真綾である)イメージアルバムとしてサブスクにのせてくれることのありがたさよ。
https://twitter.com/FlyingDogInc/status/1701792830450978921?t=7qgEP_djY9IaCaaA-wjIOg&s=19
#みんなのつぶやき文学賞 という、かつてTwitter文学賞だった催しの運営を手伝っています。
発起人・若林踏の元ポストはこちら。
https://x.com/sanaguti/status/1703683529224425536?s=20
私は今のままでは正直、皆さんが支援したくなるほどの価値が提供できていないと思っていますし、もっと読書や本にまつわる公共性の高い取り組みを立ち上げていくべきだと思っています。
たとえば新刊情報のキャッチや蓄積、検索とか分析情報の提供などです。
日本はかなり個人の新刊情報や収録作品書誌情報の収集に依存している気がするのですよね。
こういうものがあったらいいなという皆さんの夢や希望、よければお聞かせください。
Fedibirdは一足先に全文検索を強化したので既に体験いただいていますが、
全文検索が充実するのは、もうすぐリリースされる予定のMastodon v4.2 が登場してからが本番です。
v4.2になると、自分の公開投稿を全文検索可能にする、という選択が可能になります。
何も変更しなければ、これまで通り、やりとりのあった人以外は検索できない設定のままとなります。
これまで通り、全文検索されないことを希望するのであれば、そのままご利用いただいて何も変更・影響はありませんので、ご安心ください。
全文検索は、現在、自分の所属しているMastodonサーバが対応していなければ、残念ながら引き続き未対応のままです。(必要な方は、対応サーバの利用を検討ください。この機会に対応開始するサーバもあるかもしれません)
しかし、設定はどのサーバでも行うことができ、全文検索に対応しているサーバ上での検索結果に影響します。
所属サーバがv4.2になったら、有効にしたい人も、無効であることを確認したい人も、新設された設定を見直してみてください。
なお、一度有効にした場合でも、再び設定を無効にすれば、少しタイムラグがありますが、連合するリモートサーバでも全文検索無効になります。
3)ニュースを「線」で見ることができる。新聞記者さんにはそれぞれの得意分野がある。あるテーマ(例えばLGBTQ+とか、沖縄の基地問題とか)を継続的に取材している記者さんは、これまでの取材や記事執筆を通して蓄積された知識を有しているため、一つ一つの記事のなかに、当然そうした過去のデータや知識が背景として流れ込んでいる。そのことで、単発的な事実報道だとしても、適切な背景情報と共にそのニュースを摂取できることが多い。また、同じ記者さん・取材チームによる記事を通時的に読んでいれば、その記事ひとつに対するこちらの理解もより一層深まる。※逆に言えば、ある新聞記事ひとつに対する評価をもって、その新聞社や報道部、記者さんに対する全体的な評価を下すことはできない。そのひとつの記事だけを読めば、社会の保守的な発想に迎合的なスタンスに見えるかもしれないけれど、何本もの記事を通して様々な批判的視座を提供する、その通時的な流れが背後にある可能性もある。もちろん、そんな面倒なリテラシーを読者に要求するなという話でもあるのだけれど、新聞はそういう風に読めるものだし、それは新聞ならではの報じ方でもあると思う。
朝日新聞デジタルのプレゼント機能で Webの有料記事がシェアされるのをSNSで見る機会は増えた。ぜひ、新聞そのものを講読する(紙でも電子でも)人も増えてほしい。新聞を(とくに紙面で)読むことにはいくつもメリットがある。
1)信頼性がある。もちろん新聞社も間違えることがあるけれど、現代のメディアで抜群に信頼性があるのはやはり新聞。「ネットで全てが分かる時代」も、信頼性の高い情報を生産・流通させている新聞記者や研究者の働きに結局は依存している。※だから新聞社が潰れたらネット空間はゴミになるし、日本のネット空間が極端に右傾化している理由の1つは産経のWeb版が無料だったことにあると思う。
2)ニュースの重要性が判断できる。SNSでは扇動的なコメントと共に騒がれるニュースが、紙面では小さな扱いということもしばしば。もちろん新聞社による紙面の大きさ・場所の分配の判断が常に正しいわけではないけれど、どの面で、どれくらいの大きさで報じられるニュースなのかということから、そのニュースの重要性を知ることができる。Twitterでは全てのニュースが1マスにぺしゃんこにされるので、その判断ができなくて困る。
https://tegi.hatenablog.com/
四十代男です。映画と音楽とアニメが主成分。Twitterの避難先としてアカウントを作ったので、あまり盛んには使いません。フォローリムーブいずれもご自由にどうぞ。 トランス差別に反対です。しばらくTwitterに戻っています(@tegit)。わたしはイーロン・マスクに負けました。