『差別はたいてい悪意のない人がする』
http://www.otsukishoten.co.jp/book/b585887.html
「論争当事者が行えるこうした類いの攻撃のうちで最悪なのは、反対意見の持ち主に、邪悪で不道徳な人物という汚名を着せることである。この種の中傷を特に浴びせられるのは、不人気な意見の持ち主である。なぜなら、彼らはたいていは、少数者で影響力がなく、彼らが正当に扱われることについては、彼ら自身を除いて誰も関心を持たないからである。」(ジョン・スチュアート・ミル『自由論』122ー123頁)
『差別はたいてい悪意のない人がする』
http://www.otsukishoten.co.jp/book/b585887.html
“差別をめぐる緊張には、「自分が差別する側でなければいいな」という強い欲望、ないしは希望が介在している。ほんとうに決断しなければならないのは、それにもかかわらず、世の中に存在する不平等と差別を直視する勇気を持っているかという問題である。”
“差別や抑圧が、日常の中の無意識で偶発的な習慣、冗談、感情、用語の使用、固定観念などによって成り立つ場合が多いことを考えると、アイリス・ヤングの言葉通り、やたらに人々を批判するのは難しい。「それにもかかわらず」とヤングは、「無意識的で、意図しなかったことでも、抑圧に寄与する行動、態度に対して、人々と制度は責任を負わなければならない」と言っている。ここでの「責任」とは、自分が無意識的におこなった行動を省察し、習慣と態度を変えなければならない責任を指す。”
文学が裁く戦争
東京裁判から現代へhttps://www.iwanami.co.jp/book/b635086.html
「男たちのトラウマが、被害者の痛みを奪取した形であること」
第三章 裁かれなかった残虐行為(一九六〇年代)
1 アメリカの残虐行為を問う――堀田善衞『審判』
5月の食品値上げ率、31%に 22年の調査開始以来初https://nordot.app/1157940348167602951?c=39550187727945729&s=09
>原材料価格の高騰に加え、円安が進み、輸入コストが上がったことや、賃上げで人件費が上昇したことが要因。
ぼんやりご飯を噛んでいたら口を噛んだ。大体ここから口内炎になるので後から薬を塗る。あまりに痛い時、歯科で焼いてもらうか迷ったことがある。
ブログ更新した!岡田索雲『ある人』についての感想。
しびれるような世界を求めて~岡田索雲『ある人』 - 達而録
https://chutetsu.hateblo.jp/entry/2024/04/30/120000
イスラエル首相の逮捕状準備か 国際刑事裁、ハマス指導者もhttps://www.jiji.com/jc/article?k=2024042900560&g=int&s=09
去年の記事。
ヘイトスピーチ解消法7年https://mainichi.jp/articles/20230728/ddm/004/070/011000c
師岡康子弁護士
“表現の自由を理由に規制に消極的な意見がある。しかし表現の自由にも、他人の人権を侵害してはいけないという制約がある。差別表現はマイノリティーに沈黙を強いて表現の自由を奪い、人間の尊厳を否定する。”
ヘイトスピーチは言論ではないし、はじめから力の不均衡がある。「アリーナ」という言葉は不均衡をなかったように見せかける。マチスモも強くて嫌。
当の新聞社にはこれまでのヘイトクライムとヘイトスピーチについての記事があるにも関わらずこの記事を出したのも嫌だ。
読んだ本 これから読みたい本のメモ 思うことなど トランス差別に反対しています