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「あずきには邪気を遠ざける力があるとされ」穀物、米とか確かにそうだとされるものが多い気がする。

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「ビビビック(あずきアイスの銘柄)」だそうだけど、あずきバーみたいな感じかな。もっと柔らかい?

〈となりの国のものがたり〉01 『フィフティ・ピープル』
akishobo.com/book/detail.html?

天気がめちゃくちゃで体調もめちゃくちゃになっている。

japan.hani.co.kr/arti/opinion/

 “当時、これほどの暗黒の中でも、人間はこのように誇らしく輝くことができるのだと感じた。私だけではない、日本人を含め世界の少なからぬ人々が、その感激を共有し、韓国民主化闘争を声援した。いま、あれほど輝いていた詩人がこれほど凡庸で愚かになることができるのだという事実を私たちは見せつけられている。これが、今という時代の暗黒だ。一見かつてと同じような暴力的な姿をとってはいないが、人間精神に対する恐ろしいまでの失望と冷笑が蔓延している。私たちは今後、この冷笑の闇を生きなければならないのだ。”

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夜明けの路地裏で
おまえの名を書く 民主主義よ
ぼくの頭はおまえを忘れて久しい 
ぼくの歩みがおまえを忘れて あまりに あまりに久しい
ただひと筋の
灼けつく胸の渇きの記憶が
おまえの名をそっと書かせる 民主主義よ
[後略]

『灼けつく渇きで』金芝河

発刊に際し、岡真理さんによる「はじめに」を全文公開いたします。

『中学生から知りたいパレスチナのこと』mishimaga.com/books/tokushu/00

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『中学生から知りたいパレスチナのこと』
岡真理 小山哲 藤原辰史mishimasha.com/books/978491122

「敵は制度、味方はすべての人間、そして、認識力は味方のなかの味方、これが耐えざる死の顔の蔭に隠れて私達のあいだに、長く見つけられなかった今日の標語である。」
(埴谷雄高『幻視のなかの政治』未来社、一九六三年、一〇四頁)

さんがブースト

“ナチスの支配地域でドイツ人やその協力者たちがパルチザンによって攻撃されたように、満州国の移民団は「匪賊」(特性によって「土匪」や「共匪」と呼ばれることもあった)の襲来によってたびたび死傷者を出していた。だが、その背景もまた、戦後の回想録では言及されない。では、襲撃の背景とは何か。”

 “周知のとおり、一九一〇年八月二二日調印、二九日公布の日本による朝鮮半島の植民地化である。韓国併合で故郷を追われた人びとは満州に移住し、そこで水田を開いた。日本は、多くの朝鮮人を日本人移民よりも劣悪な土地へと移民させた。彼らはときには中国人から日本帝国主義の尖兵だとされ、迫害を受けることもあった。また、大日本帝国に反抗する人びとは、中国共産党のゲリラと共に東北抗日聯軍を結成し、土地を追われたり、日本によって無理矢理故郷から満州に移住させられたりした朝鮮人たちの援助を借りて、開拓村を襲撃した。それを、日本は「匪賊」と呼んできたのである。”  

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読みはじめている。満州のことも出てくる。

『中学生から知りたいパレスチナのこと』
岡真理 小山哲 藤原辰史
mishimasha.com/books/978491122
QT: fedibird.com/@takako3599/11129
[参照]

 
建国と植民地化、入植 “「満拓公社のやったことってのは、そりゃ実に非道なやり方だったですよ。田畑の買い占め、そして強制立ち退きですな」。  この類いの証言は枚挙にいとまがない。満州に渡った滋賀県満州報国農場の事例では、農場長だった辻清が戦後、強制買収についてこう語っている。「原住民の[中略]泣...
さんがブースト

アレクシエーヴィチとの対話
「小さき人々」の声を求めてiwanami.co.jp/book/b583375.htm
負け戦──ノーベル賞受賞講演

 “敢えて言いましょう。一九九〇年代に訪れたせっかくのチャンスを私たちは逃してしまいました。どういう国にするべきか、強い国なのか、それともまともな暮らしのできる立派な国なのか。この問いに対する答えとして私たちは前者の「強い国」を選んでしまったのです。それで今再び「力の時代」になりました。ロシア人がウクライナ人と闘っている。兄弟と闘っているのです。私は、父がベラルーシ人、母がウクライナ人です。こういう人はたくさんいます。ロシアの飛行機がシリアを爆撃しています......。
 「希望の時代」は「恐怖の時代」に取って代わられ、時が逆行してしまいました。「使い古し(セカンドハンド)の時代」になってしまったのです。
 今は「赤い」人の歴史を最後まで書き終える自信がありません......。”

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さんがブースト

アレクシエーヴィチとの対話
「小さき人々」の声を求めて
V 「小さき人々」を見つめて──アレクシエーヴィチと徐京植
iwanami.co.jp/book/b583375.htm

徐京植 
 “「愛」という言葉もやはり一度、試練をくぐってつかみ直されなければならない時代であるような気がします。九九の悲しみのなかでかろうじて光っている一粒の石のような愛を拾い上げてきたとき、九九の悲しみの部分を捨象して、その一粒の愛を商品のように消費しようとする動きがある。それに対して、私たちはどう対抗できるのか。それこそが、この「小さき人々」の物語を書くのがとても難しい理由なんです。すなわち悲しみの原因を作ったり、あるいはそのような状況を容認している人たちが、政治犯の母の愛、チェルノブイリの犠牲者の妻の愛は素晴らしいと称賛し、それがすぐさま美辞麗句のお題目となって消費されていく構造もまた、私たちの前に立ちふさがっている大きな壁だと思います。”
 

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ホモソーシャル(と家父長制)の行き着く先はこれなので、「家」というものが嫌。
QT: fedibird.com/@takako3599/11191
[参照]

 
ホモソーシャルと家父長制の碌でもなさ。 差別の日本近現代史 包摂と排除のはざまで https://www.iwanami.co.jp/book/b223928.html  “引き揚げ途上で八万人もの人びとが命を落とし、「日本という共同性」ゆえに、その間に女性たちは、ソ連兵のみならず、実は日本...

小学生の頃の担任は小柄な女性で、他の教師と同じく体罰にためらいのない人だった。暴力を許容しているシステムがあり、権力勾配がある。女性は非力で男性は野蛮、というように分けられるものではない。性別ではっきり決められるものでもない。

少しでもましになってほしいと思いながらいつも投票している。

投票は昨日終えたので、今日は用事をこなす。

さんがブースト

十月ももう終わると思うと気が重い。年末年始が来る。「家」が強く押し出される時期は嫌いだ。

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