マル さんがブースト

トランス男性の自死についての北海道新聞の記事です。 

hokkaido-np.co.jp/article/8579
"「性も恋愛も自由だと思う。仲間たちが堂々と生きられるよう、背中を押したい」―。2013年にまとめた手記にそうつづった函館市の宮本真人(まさと)さんはその年、27歳で命を絶った。出生時の名は「真由美」。体は女性、心は男性のトランスジェンダーだった。"
:QueerCatHeart_Trans:

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生存は抵抗だと、今日こそ言わねばならない。

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トランスジェンダーは「この性別で死ぬまで生きなさいという課題を背負いきれなくなった人たち」「最大の問題は、貧困とメンタルヘルス」「議論するのなら、まずはトランスの人の現実を知ってほしい」高井ゆと里さんのインタビュー。4月19日11:17まで全文無料で読めます。digital.asahi.com/articles/ASR

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このミス大賞作『名探偵のままでいて』単行本の巻末に載っている選評が、昨年末から話題になっている。
候補作の中に問題のある設定のものがあり(女性主人公が過去の性暴力被害のトラウマで性的に奔放になっていることをおもしろキャラにしている? 作品を読んでいないので選評からの推測です)、女性一人男性二人の選考委員のうち、女性だけが必死で問題を指摘し、この作品の大賞受賞を止めたということが、選評によるとあったよう。
男性の一人がとくに推し、指摘されてからも問題の深刻さを理解できなかったようにも読め、当日の現場の大変さが間接的に推測できた。
60代の方がやらかしてしまって50代の方がフォローした図にも見えて、もしかするとこれも「昭和の人間の間で酷い問題を処理する」の一例なのかもしれないと思った。

とにかくもう「誰かがやらかしたらすぐ止め合う」しかないのだろうな、お互い…瞬発力も必要なのだろうな、どちらの立場になっても…

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特に当事者でもある人々からのトーンポリシングみたいなものが気になる…

「その場で言うべき」「事前に言うべき」って、
そもそもそれができない/する必要もない状況だったからこそ問題が起こっているわけで…
被害者により良い抗議のあり方を求めるのではなく(それってすごく自己責任論的)、あげた声にともに声を上げられるかが大切なことだし、気に食わなければ黙っててほしい…

そもそもこういう声を上げることとか社会運動って、だいたい「事前に」とか「その場」で起こるものではなく、事後にいろんな人を巻き込みながら起こっていくものがほとんどでは…

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 今年も一応やっておくか、国際トランスジェンダー可視化の日2023

 可視化とか認知とかいうと、パレードで派手な格好で…とか、ポリコレ的文句を…とか思ってるヘイターも多いだろうけど、トランスが社会でスムーズにやっていくためにはまだ多くの障壁があることが可視化/認知され、シスと同じコストで生きられるようになれという話ですよね。
 多くのトランスが(私でさえ)「公共の福祉」を優先してTPOに応じた社会生活を送って/送らされているのである。何十年も前から「カルーセル麻紀が/おすぎやピーコが/マツコデラックスがテレビに出て大衆に受けられている国なんだ、それで殺されてもいない」「日本神話にも女装や男装が出てくる!」という寝言があるが、論点はただ一つ権利保障である。別に好意的に見てますーとか大衆の受容とかどうでもいいので、シスと同等の権利のためにマトモな制度をつくる必要がある、それだけの話です。




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少し前からニュースレターを配信し始めました。ニュースというかエッセイですけど。
今日は、書き出しどおり友人がバンコクにいるのでそのことについて考えていたら、11年前と10年前のバンコク滞在のことが思い出され(それ以後も行っているのだけど)、当時の日記やメールの記録を引っ張り出してきて書きました。
たぶん、わたしをフォローしてくれている人には関心を寄せている話題が書かれていると思います。
有料購読者向けに設定していますが、リンク先に飛べば8〜9割くらいは公開にしているので、ぜひ読んでみてください。
関心を持ってくれたら良かったら無料からでも配信登録を、可能ならば有料枠での購読もお願いします。
suzukiminori.substack.com/p/11

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個人的活動として、今日からnote.で連続小説を書き始めてみることにしました。頑張ります。
1.|wakimizu note.com/ishizukayu/n/n92ad51d

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デマに基づくトランスヘイトに関する会見の詳しい記事。

「ネットのデマを見て、自分が安心して生きられる場所はこの国にはないと感じた」「トランスジェンダーを犯罪者扱いするようなツイートを目にして、スマホを開くことさえ怖くなった」という当事者の声も。

「女性を守るため」とトランスを排除する言説、しかし野宮さんは「実際は分断を生み、女性を危険にさらすものだ」「実際は守られるべき女性と、守られなくて良い女性の区別を生みます」。「トランス女性のふりをした男性が女性スペースに入ってくる」という主張は「トランスフォビアをあおる材料」

杉⼭⽂野さん「本来であればこの差別的な構造に共に声を上げることができるはずのシスジェンダー女性とトランスジェンダー女性を、その不安に漬け込み、さらに不安を煽るような悪質なデマで対立させて、どちらも改善に向けて進まなくさせようとしている気がしてなりません」
huffingtonpost.jp/entry/false-

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【裁判支援のお願い】

トランスジェンダー差別団体「女性スペースを守る会」から私が訴えられている裁判の第1回口頭弁論の日時が決まりました。

日時:2023年3月31日(金)13:15
場所:横浜地方裁判所5階 第502号法廷
(〒231-8502 神奈川県横浜市中区日本大通9)

偶然にも「トランスジェンダー可視化の日」が口頭弁論となりました。
差別禁止法をめぐる議論のなかで酷くなっているトランス差別をこれ以上放置できません。ぜひ、傍聴にいらしてください。

なお、この裁判を闘うにあたり、裁判費用が発生しております。重ねてのお願いで大変恐縮ではございますが、カンパでの応援を頂けますと大変ありがたいです。よろしくお願いします。

〈口座情報〉
新潟県労働金庫 新潟南支店
普通 5743179
名義:ムラタシュンイチ

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You Tubeの動画で、私の近作『君の六月は凍る』(性別をバイナリーに判断できるような一人称二人称三人称外見描写等を一切使っていない小説)を好意的にとりあげてくれたものがあったんだけど、上記のことについて「作家さんがトランスジェンダー系の人だからでしょうね」みたいな言い方をされていて、単純に勘違いしてるのか、または「トランスジェンダー」を何か別のものと勘違いしているのか、”系”ってなんだよとか、仮に私がトランスジェンダーだったとしてそれとこれを結びつけるのは単純過ぎないかとか、すごく思ったんだけどその人(男性で、書評家をしているらしいひと)に個人的にコンタクトを取るのがどうにもイヤで、まだ連絡できないでいる。最近「ジェンダーの人」がLGBTQ+やフェミニストを粗雑にくくる言葉になっているらしいというのは知っていたけど、さらに雑だしなにより当事者に失礼な用法になっている気がする。ほんと”系”ってなんなんだ。書評をしているような人でもそんなに言葉に雑なのかと思ってしんどい

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日経の広告、ミモザカラーを使いたいのはわかるけどAwichは絶対にあんな淡いイエローのイメージじゃないし、やりたいことと起用キャラクターが合ってないって印象。Awichのメッセージも面白くないし、、、、やるならオールブラックでもっと攻めた画面にしてほしかった

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映画祭のお知らせ
トランスジェンダー映画祭を3月24日-27日オンラインで開催することになりました!
『メジャーさん』『最も危険な年』含む5作品をオンラインでもやります。日本ではなかなかみられない映画ばかり、ぜひこの機会をお見逃しなく!
tff2023march.peatix.com/

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OECD諸国のうち日本のLGBTをめぐる法整備は35ヶ国中34位で「ワースト2位」。実は1999年時点では22位だったのが、海外は法整備が進むなか、日本は何もしなかった。まさに「失われた20年」。国連から何度も勧告を受けている。"理解増進法"レベルで到底追いつける状況ではない。

追手門学院大の三成美保教授は「日本は自民党の保守派を中心に、夫婦別姓や同性婚といった『家族の多様化』を阻止する動きがあった」と。2000年代の性教育や男女共同参画への「バックラッシュ」がそのまま主流化し、今なおジェンダー平等や性的マイノリティの権利保障がずっと阻止され続けている。
tokyo-np.co.jp/article/231352

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 みなさん、こんにちは

 昨年10月に刊行された共著『マイノリティだと思っていたらマジョリティだった件』の記念イベント(本屋lighthouse @book_lighthouse 主催)に登壇することになりました。
 この世のクソさを共有しつつ、元気の出るトークもしたいと思います! 前川さんによるおすすめBLトーク(多分)、私の映画与太話も(おそらく)あり! 革命、抵抗、筋肉、カンフーとクィア視点?など、のびのびやらせてもらうつもりです。
 普段より500円引きの価格設定にしていただいています。UDトークによるリアルタイム字幕、アーカイブ視聴あり。
 どうぞよろしくお願いします!

3月5日17:00〜19:00
「世界はクソでも希望を語る」吉野靫×前川直哉 
twitcasting.tv/book_lighthouse

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イングランドでトランス女性の16歳、ブリアナ・ゲイさんが殺害。何年もいじめを受けていたことも明らかに。警察はヘイトクライムの可能性も含めて捜査中。背景にイギリス全土で激化するトランスバッシング。たった0.5%以下の人々に対する排除言説。他人事じゃない。ご冥福をお祈りします。

「憎悪のピラミッド」を思い起こす。先入観や偏見が放置され、差別が日常化・固定化し激しさを増し、ヘイトクライムや最終的にはジェノサイドに至ってしまう。

記事では、報道でブリアナさんのデッドネームが使用された点も指摘されている。「LGBTQ報道ガイドライン」では、「デッドネーミング」の問題についても注意を促しています。「トランスジェンダー当事者が現在使用していない名前を、本人の同意なく使用することを『デッドネーミング』といいます。本人の意思を尊重しましょう。」

huffingtonpost.jp/entry/briann

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偏見を助長したくない、ゲイ当事者も配役される、葛藤しつつ制作の体制も考えて役を引き受けた鈴木亮平さんの覚悟。性的マイノリティの当事者ではなく「差別が根強く残る社会の側に問題がある」同性婚の法制化は「尊厳を守ることに繋がる」と言い切ってくれる力強さ。鈴木さんはもちろん、記者の姿勢や言葉も相まって、誠実さが伝わってくる記事。
「かつての浩輔のように、今この瞬間も、人知れず偏見と差別に耐え忍ぶ性的マイノリティーの人たちがいる。鈴木はその事実から目をそらさない。『自分の性の在り方が当然のものだと感じられる作品が増えていくべき』」
kanaloco.jp/news/culture/bunka

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反トランス差別ZINE増刷します!&電子版出します!
よろしくお願いします!!!!!

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北海道室蘭市で暮らすトランス女性の佐藤ゆきさん。幼少期から性別に違和感。47歳でうつになった際「これからは女性として生きたい」と職場でカミングアウト。名前も変えたが性別欄に苦痛。国内で手術受けたくても認定医少なく受診まで2年以上かかり、費用は140万円超。佐藤さん「自分の中でも納得して手術を受けることができました。」一方で「手術をしなくても性別が変えられるなら、そうしたかもしれません」という言葉もこぼす。ホルモン治療と性別適合手術への保険適用と、法的性別変更における手術要件の撤廃、どちらも早急に実現すべき。
nhk.or.jp/hokkaido/articles/sl

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BT。
今の学生で言うと、これ地方出身かどうかではなくうちの大学の男子、正確には男子として育てられてきた学生には、かなり多い。下手するとコースの懇親会とかで教員が特に中堅以下は性別問わず準備したり片付けたりしている横で、学生は何もせずにぼうっと立ってたりワイワイ喋ってたりする。しかもこれは学部生により顕著で、懇親会だの研究会だのをこなしていく院生になると比較的減っていく傾向がある。つまり、本当に気がつかないし、何かしなくちゃいけないかなという感覚もそもそもないんだと思う。
残念ながら本務校ではこれは圧倒的に男子として育てられてきた学生に多くて、これは性的指向も性自認も関係ない(もちろん全員ではなくあくまでも多数の傾向)。女子として育てられてきて気が利かないタイプも、わたし自身もそうだけど、多い大学ではある。それでも「男子」とは露骨に違う。
なんというか、教育凄まじいな…と思う。

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