My Favoriteきのこ、オールタイム大好物のホウキタケをよ市で格安で手に入れた上に「これ入れると美味しいよ」(知ってますとも!)って青唐辛子2本オマケでつけてもらった。が、やばい、早速家で炒めて調子に乗って唐辛子入れすぎたかも…指がヒリヒリして痛し!
本棚に買った覚えのない文庫本を見つけたので読もう。なんか得した気分だ〜。(でもほんと、いつどうして買ったのか全然覚えてないのヤバい)
『ジョーズ』撮影でサメ待ちしてる間のロイ・シャイダー、リチャード・ドレイファス、ロバート・ショウの実話をもとにした3人芝居、『The Shark is Broken』観てみたいよぬ。戯曲とショウ役は息子のイアン・ショウ。https://thesharkisbroken.com/
『フェイブルマンズ』も配信で観た。冒頭パパとママを交互に切り返した瞬間、サミーの目がカメラになる。これが映画です!こういう物語です!って、あそこにはワクワクしたな。けど、クラッシュに始まり「映画監督になる」レールは真っ直ぐなのに、結構ヘンな映画だったような…てか、話したくなるポイントがありすぎて。いやでも思い返すとやっぱ、「虎に噛まれるのは虎を尊敬しないからだ」(byロメオ南条)って話だった気がする。うん。
サムが夢の機材を、せっせとバイトしてお金貯めて手に入れました…じゃなくて、毎回タイミングよくもらう(贈り物)ってのが面白い。それって、ママの叔父さんが言う「ライオン」、或いはあの飼い猿に餌を与えるようなものじゃないかと。ママもサムも心に夢という猛獣が棲んでいて、そいつが飢えると危険だから。そこを心得てるのが周囲の理解者で、結局これ『ジョーズ』に通じるよな…!
でもって若き猛獣VS伝説の猛獣で〆るという…。デヴィッド・リンチ独特の声と喋り方がこんな風に活かされるとは!
Amazonで『カサンドロ リング上のドラァグクイーン』観た。ルチャ・リブレとソープ・オペラ。どちらも本質は同じだとして、ルチャ=自由への闘いなので目指すのは1人の勝利ではないってところは好き。でもカサンドロもこの映画も母親と父親(マスクマン)のメロドラマにもカタルシスはない。監督ロジャー・ロス・ウィリアムズはドキュメンタリー『ぼくと魔法の言葉たち』もこれも、「自分を代弁する何かの力」と、それと共にある現実の苦さなんだなあ。
ガエルは殆ど自分で技をこなして(受けて)いるのがすごいな。もちろん相手のプロが巧く見せてくれてるだろうけど。エル・イホ・デル・サント(ご本人!)ってほんとに人格者なのね…?
イラストレーター。得意ジャンルは映画とスポーツ。赤悪魔者。