オーストラリアでは「自分が着たいものを着るだけ」なので、例えば寒がりのわたしがまだダウンジャケットを羽織るのは日陰に入れば肌寒いからだし、せっかく青空に太陽が燦々と輝いているのだからと袖なしTシャツにショーツなんて真夏のカッコをするひともいる。
つまり春先にはダウンの冬装いのわたしの隣では袖なしTシャツショーツが歩いているわけ。
こういうところがカジュアルなオーストラリアの特徴。好きだよ、わたしは。
だが、さすがに夜のお出かけのちょっとしたレストランや王立劇場などで、いいトシをした男性が膝の抜けたジーンズに「今ズボンからたくし上げただけ」の裾が皺くちゃのシャツを着ているのを見ると「あーあ」とため息が出る。シャツの裾を出すのは今トレンディだが、これは裾の短いシャツだからステキに見えるのであって、普通のシャツをただズボンから出しただけじゃないんだけどなあ。
#オーストラリア
@spicymargarita2 あ、「シャツにネクタイしめて半ズボンにソックス、ローファー」ってのはソフトな正装なんです、オーストラリアでは。だから私立校の男子もそれですし、警官も夏はそれですよね(ネクタイはしてませんが)。
学校でも年配の男性教師は時々見ます。若いひとにはさすがにいませんねえ。