Blueskyにアカウントを開設しました。こちらのMastodon(Fedibird)は日記的に、Blueskyは掲示板的に使い分けを、とも思っておりますが、常時低調のSNS不器用な私でございますので自信はございません。
昨夜遅くに一度上げてみましたが朦朧としていてはミス多く、一度下げて再投稿です。その時Twitterにリンクを貼ってみましたが予想通り(?)文字列が並ぶだけの雑な扱われ方を確認し、改めてがっかりいたしました。
私ごときのアカウントでは、かのアルゴリズムなるもので人の目に触れる機会もそうそうございませんでしょうし、いずれあちらは休止しようと思っております。
改めて何卒宜しくお願い申し上げます。
https://bsky.app/profile/sozertsaniye.bsky.social/post/3kl7hh7zelu2n
ときにちょうど40年前、1984年の今頃のことですが、地方都市にある紀伊國屋書店の文具売り場で↓のような、ロットリングVARIANTによく似た感じのミリペンを太さ違いで何本か買ってしばらく使っていた記憶があります。
VARIANTに似たヌーベルグラファーとかファーバーカステルTGみたいな製図ペンではなく、サインペン構造のミリペンです。たしか染料インクだったと思います。
そのあとすぐ、顔料インクのサクラPIGMA(当時はアイボリー色でした)が田舎の文具店でも扱うようになったので乗り換えすっかり忘却の彼方。後年ロットリングを使う機会ができたときにVARIANTを見て「昔こんな風なミリペンを使ったことあったかな」と一瞬感じたぐらいでした。
最近ふとあのVARIANT似のミリペンを思い出し、ネットで検索を試みるもまったく出てきません。地方とはいえ紀伊國屋書店で扱っていたのでそんな怪しいものではなかったと思うのですが、どなたかご存じありませんでしょうか。
先日持ち場を越境し夕刻から当地県庁所在地での仕事のあと、近くだからゆかねばなるまいと寄った古書店で、タイポスを作った一人の故・桑山弥三郎著「レタリングデザイン」(1969)を発見し即購入しました。
40年前に学校の図書室にあったこの本、お目当ては大判の頁にずらりと並んだ朝日新聞社の8倍明朝と8倍ゴシックで、学校新聞の見出し用にひと文字ずつ探しては熱心にトレースしまくっていた青春の思い出。ワープロ普及前、欲しい活字を得ることは本当に大変でしたね。
いま見返すと、当時の一般的なレタリング指南書と違って「タイボグラフィー」に大きく重心を置いた内容で、私の紙時代の仕事にも、少なからずこの影響が現れていたのかと改めて認識したしだいです。
いまはいずれも遠い昔の話になってしまいましたが。
先日往事を思い出しながら思いつくままコピー用紙に殴り描いた落書き漫画を「ぷち」にしました。
80年代の漫画やアニメをいま振り返ると、当時のクリエイターの若者たちが、SFとかラブコメとかロボットものとかに仮託して、「シャバの世界」を「自分の手の届きそうな世界」として再構築し納得しようともがいていたんだなと感じます。そして読者視聴者も、それを求めて読んだり見たりしていたのだろうと。
おそらく幾つになっても、そしていつの時代でも、創作とはそういうものであるのかも知れません。#たゞ玉響の夢
たゞ、玉響の夢ぷち「思春期」
https://sozertsaniye.blogspot.com/2023/12/blog-post.html
画力は元より望むべくもありませんが、実はここ数日2mm芯ホルダの書きやすさはどうだろうかとふと模索しまして、三菱ユニから果ては建築マーキング用から100均まで芯を含めいろいろ試してみましたがどうもダメでした。
そのため今晩はこの1時間余おなじみ三菱No.9800に戻って描いてみた結果、私はやっぱりこれに勝るものはないという、堂々巡りに終わりました😞
橘 思默(たちばな しもく)
創作協会セゼルツァーニエ出版所
Симоку Тачибана творческого объединения «Издательство „Созерцание“» активный старый тележурналист новостей.
Помни о смерти.
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