プリゴジン、結局暗殺されたか。
未確認ということになってるけど、真相が判明するのはプーチンがいなくなってからだもんな。
https://www.bbc.com/news/world-europe-66599733
BBC News - Wagner boss Prigozhin killed in plane crash in Russia
https://www.bbc.co.uk/news/world-europe-66599733
速報。ロシアでワグネルのプリゴジンが乗っていた飛行機が墜落。プリゴジンらが死亡。
「マスク氏がやろうとしていること」を大局的に見てみよう。
もし、アメリカ合衆国が2つに割れるなら——
つまり、トランプを支持しLGBTなどマイノリティを憎み中絶に反対する半分と、そうでない半分に分かれるとしたら——イーロン・マスクは、もちろん前者に味方するだろう。
今のTwitter(X)はそのための準備を進めている。Xは極右インフルエンサーは優遇し、リベラルなメディアは冷遇。今やマイノリティを堂々と非難中傷しやすいSNSとなった。次はトランプの声を伝えようとしている。
こう考えると「マスク氏にとっての合理的な道筋」が見えてくる。マスク氏はアメリカ合衆国を2つに割り、自分が好ましいと思う側を盛り上げようとしている訳だ。
SNSは人々の間に橋を架けるツールとして期待されていた。だが、SNSは人々を分断させるツールにもなり得る。マスク氏は、SNSの恐ろしい側面を活性化させようとしている。
新聞で韓国語を学びたい左翼は迷わずハンギョレを読むといいよ。性的マイノリティにも一貫してフレンドリーです。
https://www.hani.co.kr/
安倍晋三や石原慎太郎の悪口を言うと「亡くなった人を悪く言うな」とネトウヨは言う。「死人に鞭打つ事なんて日本の風習には無い」などと知ったような口を利く。
だったらネトウヨは、毛沢東や金正日の悪口は言わないんだな? ポル・ポトやスターリンの悪口も言わないんだな?
理由が「美観」って……利便性よりそっちなんやね……
[ X(旧Twitter)また改変…リンクのタイトルと本文埋め込み表示を廃止 ]
https://www.gizmodo.jp/2023/08/x-removed-article-title-and-article-description.html?utm_source=smartnews&utm_medium=android&utm_campaign=smartnews
こういう話がどれだけ出てきても、国は選択と集中を絶対にやめないんだろうなとは思う。「広く浅く」分配するというのが耐えられないんだろう。
おそらくだが、国には研究者に対するきわめて根深い不信感があり、競争を促進し、管理を徹底しないと、すぐに怠けるとみなされている(以前、文科省の人と話したときにそれを感じた)。だから膨大な書類作成と厳格な規則で縛るしかないという発想になる。
もちろん、実際問題として何もしない人というのは確かにいるのだが、そういうふうに縛れば縛るほど、研究成果はでなくなる。
周囲で発熱している方の話を聞くことがとても多くなりました。大変めちゃくちゃとってもお世話になりました木下PCRは残念ながら8月で業務縮小、11月で業務停止されてしまいますが、PCRnowさんが郵送PCRキットを販売開始したそうです。発熱していてもキットで検査、陽性ならそのままオンライン診療をしてくれるそうです。皆様どうぞお大事に。
#第9波ですマスクしましょう
#PCR検査と治療薬の公費負担を求めます
よく「イーロン・マスク以前のTwitterは赤字で潰れかけていた」といったテキトーな言説を見ますが、間違いです。
Twitterの2021年12月期の売上高は50.78億ドル、利益はマイナス2.21 億ドル。やろうと思えば——売上げを維持しつつ、リストラで支出を4.2%以上削減できれば——黒字転換は可能でした。成長戦略を優先して黒字化していなかったと見るべきでしょう。
マスク氏は従業員をバッサバッサと解雇しましたが、それ以上にバカな言動を繰り返し、警戒した広告主が離れました。マスク氏本人が、広告売上げは「買収前の半分になった」と言ってます(非公開企業になったので実際のところは不明です。もっと下かも)。
なおかつ買収時の借金がバランスシートに載っているので利払いの負担は大きい。Twitterの苦境は、主にマスク氏がバカな施策ばかり打ちだしたためです。 [参照]
ヘイトデマを巡る状況は現在も好転していない、という指摘がようやく大手メディアからも出てきました。
『関東大震災100年 流言による惨事は"過去のこと"か』
https://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/100/486896.html
その声を聞いた重兼や同室の少女たちは、特攻隊の少年たちが「声にならぬ声で『死にたくない』と叫んでいる」ことを直感する。以下、重兼の文章からの引用。
「少年たちは明日死ぬ。それは同じ17歳の私たちも遅かれ早かれ必ずそうなる。5人はせきを切ったように泣き出した。スピーカーから聞こえるぼそぼそと抑揚のない低い声に押しかぶせるように、悲鳴に似た声を挙げながらいつまでも泣いた。いくら死ぬことを教育されても若い生命は全身でそれを拒否した」
しかし、このような経験があったからといって、少女たちに厭戦気分が蔓延したということはなかった。むしろ、それまでよりもさらに熱心に軍事工場での勤務に取り組んだのだという。
社会学者の栗原彬は、重兼のこの記述を引用したうえで、特攻隊の少年の声を聞くという経験が少女たちの忠誠の対象を変化させたと論じる。すなわち、「天皇や国家から微妙に逸れて、死にたくないのに死にゆく同世代の少年たち」へと移行したのだという。