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ヨシ・ミウラ さんがブースト

BLドラマの監督が映像化に際してこだわったポイントはBL好きの友達がハァハァしてたエロ表現ですっていう趣旨のツイートを画像付きでしてて、これこそまさにアリスオズマンが批判的に言及していた "to feticise and eroticise queer men in a really bad way" じゃんって思った。自分もBLを(ゲイ男性にしては)結構読む方だと思うけど、ほんまにBL愛好家にアリスさんを批判する資格ないよな。

オープンエアなカジュアルバーでカクテル頼んだらレインボーな傘つきだった、いい休日

残念ながら驚きはそこまでなく、とても典型的なBLファンの思考回路だなと思っただけだったけど。

国内の酷いLGBT表象の映画にも当事者監修が付いていること多いし、作品の酷さの責任が全て監修にあるわけではないなと思うけど…
それとは別の話として、BL研究者として表象と実在するゲイやバイとの関係について問題発言を繰り返している人物を監修にあてるのはどうなのかと思う。

ヨシ・ミウラ さんがブースト

ドラマ『ヤワ男とカタ子』の「LGBTQA+監修」を溝口顕子さんがして、少なくとも脚本段階では修正することで「ゲイやバイセクシャル男性に対する侮蔑的な表現や、カテゴリー混同と受けとれる表現をなくせた」そう。ただまさにそういう点についての批判をけっこう見かけるような。予告編がとくに酷いだけですかね(自分は見てられなかったけど)。

twitter.com/akikomiz/status/16

これで「監修にもかかわらず」ではなく「監修済みだから」という態度で、原作者と広報含めたドラマ制作の責任者がそういう批判を的外れみたいに扱わないといいなと思った。監修済みであることを口実に差別正当化が常態化したら制作段階で監修する人がいなくなりそうだし。

ゲイのBLファン嫌いはミソジニーで片付けられがちだけど、マイクロアグレッションはしょっちゅうだしプライバシーの侵害やアウティングに抵触するような加害行為も起きている。
もちろん全てのBLファンがそうではないけど、ファンダムの問題として全く共有されない(可視化されないのでされにくい?)し、それが明るみに出ても問題として認識しようとしないのはファンダム全体の問題だし警戒心は持ってしまう。

いまだに『ホモ』を使ってるような古の腐女子の人たちにはもはやなにも期待してないんだけど、普段からマイノリティ表象や未成年の性的消費についてなにか言っている人達が自分たちの"気持ちよく消費する権利"を守ろうと躍起になって現実の被害総スルーなのは見ていてきついものがある。
憎しみが論理的思考力を失わせる様子はトランス差別で嫌というほど見てきたけど、『大好きなもの』も人の判断力をここまで鈍らせるのか…

『わたしたちのBL』がけなされたと憤る前に、『あなたたちBLファン』が未成年の登場人物たちがどのようなセックスをするか作者に質問していることについて自省してほしい。

アリス・オズマンがBLとやおいについて言及した部分だけスクリーショットで切り取ってアジア文化蔑視だとか盛り上がっているの、煽動に弱いのはどの界隈も変わらんし自分も気をつけようと改めて思う。

そういえばiPhoneもデフォルトの壁紙でプライドカラーが使えるようになっていたなと思い、2枚目の壁紙として設定してみた。
普段はモノトーンの壁紙にしているけど、オフの時間はこれでメリハリつけるのもいいな。

ちょっと変わった格好の人が虹色のヘッドホンをつけていて、ちょっと見たらプログレッシブフラッグのステッカーも貼っていたのでいい日になった。

いま住んでいる街が気に入っているのでみなここに来てのびのびと暮らしてほしいという気持ちがあるが、いかんせん東京なので都市中心主義的な発言になってしまう…

まあ、化粧直しができないような女性トイレなんて他にもあるだろうにわざわざ苦情として上げるのはそれなりに大きな建物なのもあるけど、やはり新しい施策だから難癖つけたくなるというのもあるのでは。
あんたたちの使ってた女子トイレとやらがそんなに完璧な空間だったなんて知らなかったね!

あと知り合って数ヶ月経つシスの人に『造膣した男性』だと思われていたことが発覚し、当然理解していたと思っていたのでまさかの解釈に笑ってしまった。

トランスに関するニュース、パブリックなものはきついものも多いので個人的でささいなポジティブニュースを言っていくとかどうだろう。
自分ごとだと、最近男性ホルモンが供給不足だけどなんとかいつもの病院で補給できたことかな。

恣意的なピックアップに感じなくもないけど、記事中の苦情一例「化粧直しがしにくい」に苦笑してしまった。化粧直しのしやすさ以下の存在、それが我々の公衆衛生。

ヨシ・ミウラ さんがブースト

深夜テンションで思いついた、多分ほとんどの人に理解されないジョーク:
「ホルモンをくれとうるさいトランスに与えるべきホルモンは? A. ジェル(もしくはパッチ)」

理由: transdermal(経皮吸収型、トランスだまる)

で、いわゆる埋没状態ってクローゼットにまた入る感覚とも違う気がするな。クローゼットに例えるなら、入っているのは自分ではなく自分の過去のような。

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トランスは移行の決断によって一度強制的にクローゼットから引き出されるので、「自分の心のうちに留めておく」ということが物理的に難しいのでは。移行していない状態の埋没を「クローゼット」と呼ぶことはあるというのは納得。

『虹色バス』は楽しそうな曲と見せかけてラストで希死念慮出してくるのもクィアみを感じるんだけど、自分がDJでこの曲をかけるなら "隙あらばちょっとエッチな話で盛り上がろうとする宇多田ヒカルRemix" でやりたいですね。DJする予定はありませんが…

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