女性ホルモン始めて足（靴）のサイズが小さくなったという人、4人観測したので偶然でなく何かしら要因があるのかな。
🟣⚪️🟢、🔥、🦕🦖は元の意味がどうあれ目にしたときの心理的負荷がそれなりにあるのとその意味での使用が圧倒的に多くなってしまっているので、プレーンな状態に戻すカウンター活動があまり有効だとは思わないかな。
それより当事者の心理的安全性を優先したい。
注射を打ってくれるだけの病院はトランスの身体にあまり詳しくなかったりして誰に相談していいのかということはあった、更年期症状については婦人科でそれなりに相談できたけど注射間隔と体調は個人差もあるし自分で試して（基準内の範囲で）決めてしまっているみたいなところはあるな…
ヨシ・ミウラ
さんがブースト
トランスジェンダー当事者のホルモン療法の体験談が日本のメディアでもわりと目にできるようになって、これはこれで大切だと思うのだけど、ときどき「う～ん…」となるのがホルモンとその影響の説明。ホルモンへの偏見や誤解を助長しかねない語りがあったりする。これはちょっと危ういなと思う。なぜならホルモンは実はかなり神話というか、世間の誤認識が多いテーマで、医学的にも問題視されていたりするから。ときには疑似科学的な美容ビジネスにホルモンのいかにも本当っぽい神話が利用されていたりする。トランジションの大切な体験談が、意図せずそういうものを後押しすることがないように、とくにLGBTQ活動家のような発言力のある人は注意して、医学的レビューや文献の引用を付記するなど正確性を確保し、慎重に言及してほしい。「ホルモンでこんな身体的変化がありました」みたいなコメントする際も、本来は医学的な因果関係の説明はかなり困難ということを忘れないようにして…
というか、GCは本当にトイレがセックスで分けられるべきと思っているならこのようなセックスに基づかない曖昧な表記は徹底的に批判してXY/XX表記にするべきくらいの頑張りを見せてほしいところ。
こういう表記を見ると、やはりトイレはセックスでなくジェンダーで分けられているのではと思う（マッチョで男性的なシルエットのサインとスカートを履いた女性的なシルエットのサイン）
読み返したら書き方が微妙だった、レズビアンの人がトランス女性に惹かれる描写はあるけどそれはアイデンティティやセクシャリティの模索とは関係ないです。
（少なくとも日本の）ゲイコミュニティは良くも悪くも男性でがっちり固まりがちなので、性愛についてあまりクィアな広がりはない感じがする。コミュニティにいるトランス男性もかなり男性的な人がほとんどだし…
レズビアンがトランス男性とデートするのは（本人の感覚としても周囲の反応としても）“許容”されるけどシス男性だとされないみたいなのはなぜなんだろうな。
性的・恋愛対象としてなんとなく「（シス）男性とそれ以外」みたいな分類で考えている人もいそうな気がするけど…
同性婚プロテストのプラカードを作るシーンで、レズビアンの姉が弟に「『姉が結婚できるまで僕もしない』はどう？」と提案していたのには笑った、姉ってそういうところあるよね
そういえば、レズビアンの人でトランス男性とデートする人はそれほど珍しくないけどゲイの人でトランス女性とデートする人の話ってほとんど聞いたことがない。単に可視化されにくいのか、それとも何か他の要因があるのか…？
先日『あの夏のアダム』を観てきたんだけど、とても良かった。
舞台は2006年のNY、クィアコミュニティで夏を過ごすことになったシスヘテロ少年の話なんだけど、なんせクィアコミュニティの人達がお行儀良くも正しくもなくてよい。
女性とデートしていたかと思えば男性とイチャつくトランス男性や、レズビアンのアイデンティティを持ちつつトランス女性やトランス男性にも惹かれるシス女性など誰もが自分を説明する言葉やセクシャリティを模索していた…という様子もあり、特にトランスジェンダーを取り巻くセクシャリティのあり方をここまで現場的に描いた作品は観たことがなかったのでそれも良かった。
クィアコミュニティの人は基本的に猥雑でセックスのことばかりだけど、一方で当たり前に同性婚プロテストやキャンプトランスに参加していてその辺りが地続きになっているのは日本とだいぶ感覚違うなとも。
LGBT映画祭などでもっと広く観られてほしい作品！
当事者個人の感覚的な語り口は当事者同士なら「あなたはそう思ったんだ」で済む話だったりするけど、非当事者の読者を想定するなら『個人の感覚』という前置きはきっちりしておきたい。
友人含め、ホルモン始めてから足が大きくなったという話はちょくちょく聞くな。パンプスなど履かずにスニーカーばかり履いてる女性は足が大きくなるという話は聞かないので、ホルモンの影響なんじゃないかなー
そういえばこの前三木さんが服の袖丈について言及していたけど、自分は袖丈長くて困りがち。特に体格が大きいと半袖シャツが五分袖シャツみたいな着こなしになってしまう…本当にいろんな体型の人がいるよね〜
トランスが多く住んだなら、病院の対応力はダイレクトに影響ありそう。実際患者が比較的多いであろう新宿の病院は対応が良いところが多い。
ゲイが多く住んでいるとゲイバーを営業しようと考える人が現れたりゲイ向けジムやクルージングスペースができたりと住んでいる人に合わせて街が変わっていくのが面白い。よく考えるとコリアンタウンやチャイナタウンもそうだよね
おそらく世界有数のゲイ密度の高い地域に住んでいたことがあるけど、かなり住みやすかったのでトランス密度の高い町があったらそれなりに住み心地良さそうだな。ゲイほど集まるインセンティブが高くないのでそういう地域はあまりなさそうだけど…
可視化しているトランス男性。
2022年 11月 に登録
