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週末はナユタモード* で真面目な話をしたりくだけた話をしたりしていたんだけど、100%の自分に応えられる友人達と会話のキャッチボールするのは本当に楽しかった。別にトランスに関係する話をしてなくても違いを感じる…

* 自分がトランスであることを前提としていろんな話をしてると、引き出しの数も深さも違うし全力で話せている感じがある(この状態のことを三木那由多さんの『言葉の展望台』にちなみ『ナユタモード』と呼んでいる)

『片袖の魚』を観ている。何回観ても居酒屋のシーン、"地元"の最悪さが完璧に描けているな…

シスゲイ男性をロールモデルとすることで、シスヘテロ男性特有の有害さを回避しつつ男性として生きていくことを学べたとも思う。

シスゲイの人が主催する読書会に参加したり研究者の人達と知り合って進学について相談したり年上の人に仕事についてアドバイスを貰ったりと、ゲイだと自覚してからはゲイコミュニティの恩恵を得て人生を進めているけど、『トランスジェンダー問題』を読んでからはそれができる特権も強く意識はしてしまう。
シス(そして表向きは)ヘテロ男性特権によって作られた強力なコミュニティの力を借りられる程度に受容される外見と知性を獲得できている自分の特権をうまくトランスコミュニティにも還元していきたいところ…

ヨシ・ミウラ さんがブースト

トランスジェンダー可視化の日に寄せて、随筆をば書きました。
note.com/ishizukayu/n/nb2ab475

ヨシ・ミウラ さんがブースト

トランスジェンダー可視化の日、こんな時勢だから必要性を感じるけど自衛しつつ可視化する案配に迷うな。


そしてこういうことについてシスゲイの人と話していると、少なからず『告知事項』で悩んでいる人がいるのは興味深い。
例えばHIV+など持病に関することであるとか、バニラ(挿入を伴わない性交)などセックスのスタイルについてであるとか、もちろん性器の形状に関することでも。それぞれ違う悩みと状況ではあるけど、そういう人とは話していて共感できることも多かったりするな。

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しかしメッセージで最初にカムアウトするのは楽ではあるんだけど、最近は楽さよりも大切なものがあるのではと思い何も言わずに会って対面でカムアウトしたりもしてみている。
人と気軽にランチするのにいきなり自分のパンツの中身を申告するのもよく考えると奇妙な話だし、アプリの情報だけで判断するのと実際に会って知るのは違うかなと。
アプリの出会いを効率化することを優先していくと「外国人、オネエの人はお断り」のように排除的になっていくし、インクルーシブってこういう「会ってみて話したらマッチしなかった」というような『面倒臭さ』を引き受けることでもあるのかもしれないなとも思う。

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アプリは人の欲望がダイレクトに感じられるので、自分が(一部の人から)どのようにまなざされているか分かりやすい。トランス男性がゲイアプリを使ったときに起きることも似た部分は多いかなー

プロフィールに予めトランスだと書いておいたほうが色々と面倒は省けるんだけど、トラニーチェイサーみたいなフェチ対象にしてくるキモい奴が寄ってきたりアウティングのリスクも上がるのでプロフには書かずメッセージのやり取りで最初にカムアウトするやり方でやっているな。
対シスゲイだとシスヘテロ男性と出会うよりヘイトクライムに遭うリスクは低いので、そこは比較的安心して使えている…

ヨシ・ミウラ さんがブースト

トランスジェンダーとトイレ等の問題 

質問です

題名の件で、良い案聞いた事ありませんか?
よく問題に上がってる話ですが、めちゃくちゃ近くですぐ対応しなければならないらしく、正直わかりません😭
なんでも良いのでお願いします

Awarenessな話といえば、最近立て続けに「知り合った男性がトランス男性だった」という話を聞いた。
「トランス男性と出会った」でなく「出会った男性がトランスジェンダーだった」という経験をしてみれば『トランス男性は男性です』の意味も理解しやすかろうなと思いながら聞いていたけど、その話をしてくれたシス男性もまさか話している相手もトランス男性だとは夢にも思うまいな。なんだか『のっぺらぼう』の怪談みたいで可笑しくなった。

自分のアイデンティティ(いや、ほとんどトランスについて)を人が知る状態になるかどうか、昔は自分が意図しないタイミングでそれが漏れたり気付かれたりという心配をよくしていたけど現在はかなり自分のコントロール下にあるな。細かいアウティングは起きているんだろうけど、自分の強固な生活を脅かすものではないというか。

トランスであることは基本的にクローゼットだけど、オンライン上のゲイコミュニティでは可視化と啓蒙のために非クローゼットでいることが多い。
ゲイであることはそこまで積極的には言わないが隠すほどでもない…という感じ。
前職の件含め、こうして整理するとけっこう政治的にカムアウトするしないを選んでいるな

当事者の立場から他の当事者にサポートするのってある意味当たり前(にするしできる)と思われそうだけど、非当事者の立場で接することで他のメンバーへのロールモデルにもなるし当事者の心理的安全性も高くなるのではという。

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自分が少なくとも典型的なヘテロでないことは接していれば分かると思うしヘテロぶってもいないけど、カムアウトもしていないので灰色な状況。でも職場くらいの距離感ならこのくらいがちょうどいい気もする。

前職で部下がカムアウトしたとき、サポーティブな上司であろうと非マイノリティの立場から支援をしているうちにすっかりカムアウトしにくくなってしまったことがあった。「当事者でサポーティブ」より「シスヘテロだけどサポーティブ」のほうがチーム全体に与える影響としてプラスな気がしてしまって…

男への憎しみを募らせるあまりフェミニストの皮を被った保守右翼のデマに毒されタタリ神になった乙事主…
他の属性もそうなんだろうけど、憎しみを肯定してしまったら行き着く先は同じかもなー

わりと乱暴なことを言うと、基本的にシスヘテロのことを「世界のA面しか知らぬ上にそれが全てだと思っている哀れで退屈な人間」と思っている節がある。
多くの人に想像もできない人生を生きることをわりあい楽しんでるんだよな

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