僕らが学生や生徒だった時の方がよほど画一化した学校教育で、はみ出しものを許さない、工場生産のように判で押したような人間をどんどん作る世界だったのに、今の時代の方が没個性さでは当時より飛び抜けてる気がするのは僕だけかな。
突出した才能は今の方が出てきやすくなったとは思うんだけど、なんて言うのかなぁ、それも英才教育のスキルと環境が成熟したから出てき始めたって感じであって、なんというか、雑草が勝手にぐんぐん伸びて目を見張る大きさになったみたいな、そのバックグラウンドで、どこをどうしたらそんな発想できるのよ?と思わせるような異質な存在みたいなんは完全に出てこなくなったように思うんだが…
これがあれか。じじいが昔はよかったと言い始めるやつか…。いや、それだけとは違うと思うんだけどなー。
@ayumiko 学校の中にだけ注目すれば、はみ出す子どもたちを自分の受け持ちから出してしまうと、先生の評価が下がるからだとか色々な点が見つかるように思えます。
また、それに従わなければ内申点に響くと脅された子どもたちは、はみ出ないことに能動的になるということだってあるかもしれませんね。
@sinovski そうなんですね。ずっと前から学校に行けない子達はいたんですね。私が気づかなかったんだと思います。世の中が多様化してるのに、学校は反対に画一化が進んでしまったんじゃないかと思ってます。中学の内申点なんてとてもとても自由に振る舞うことなどできないです。そのために先生の言うとおりのことをいかに確実にやるか、そんな制度になっています。