まーーたインク買ってら!!!誕生日延長戦だから9月中はOK!!
色彩雫の躑躅が廃盤にになるとのことで買ってきた。綺麗なマゼンダだ。色彩雫大瓶デビューしてやろうかと思ったけど、なかったのでセーフ。命拾いしたわね。色彩雫東京限定2016新橋色が理想のターコイズっぽいから喉から手が出るほど欲しいけど、まぁ突然ないのでジェネリックとして呉竹の新橋色買ってみた。薄い部分はかなりターコイズブルーなんだけど、濃いところは孔雀に近いので、理想のターコイズブルーニアミス!って感じ。
ガラスペンも、アウロラトリロビッティのマントヴァが欲しくて欲しくて高くて買えないのでジェネリック…トランスフラッグカラーでかわいい🏳️⚧️
私の好きアプリ、チラシミュージアムが、今まで検索区分が関東とか東北とか超ザックリしてたのに県ごとに調べられるようになってる!ありがたアプデ
全国の美術館の企画展がチラシで見られるので眺めてるだけで楽しい
https://apps.apple.com/jp/app/チラシミュージアム-美術館-博物館の展覧会情報-クーポン/id910959398
小泉進次郎氏は大臣の頃は「法案を詳細に把握していないので賛否は明らかにできないが、一般論として同性婚には賛成だ」と同性婚に賛成を示していたけど(https://www.asahi.com/articles/ASP3S6DBLP3SUTFK012.html )、今回の総裁選での質疑では「全国の自治体でパートナーシップ制度など多様な形が導入され始めている。国民の理解がどこまで社会に深まっていくか見ていきたい。」と一気にいつもの自民党の答案にまでトーンダウンしている(https://www.jiji.com/sp/article?k=2024090700332&g=pol )。これが自民党総裁戦がずっとやってきたことだ、と思う。
すごい!新装版じゃない王ドロボウJINGだ!!!
BT
Netflixにある「ブラジル 消えゆく民主主義」というドキュメンタリ。
ルーラ大統領ら、ブラジルの民主化のためにずっと闘ってきた民主派に「”腐敗疑惑”がある」、
と富裕層(政治的には極右)がマスメディア・SNSへの影響力を用いて扇動。
自分たちの既得権益がおびやかされることを恐れたためです。
彼ら極右と協力関係にある司法権力によって、ルーラらが「犯罪者」に仕立て上げられていく様子を描いています。
(この作品、題名が地味すぎて、おもしろいかどうかわかりにくいですが、勉強になるしおもしろいので、おすすめです)。
・「ブラジル 消えゆく民主主義」
https://www.netflix.com/jp/title/80190535
ルーラが捕まっていたあいだ、政権をとっていたのが、極右のボルソナロ。
ボルソナロによって、富裕層のための政治が行われ、先住民が住むアマゾン流域の環境破壊もどんどんすすみました。
結局、犯罪などしていなかったうえ、市民からの強い支持があるルーラは、釈放されて2022年の大統領選に再び出馬、当選。
敗れたボルソナロは、議会襲撃をしたトランプ派同様の悪あがきをしました。
こういう一連の経緯からみても、ルーラ政権が悪質なSNSに対して、断固とした姿勢を示すのは当然のことですよね。
スペインかどっかでも観光客に水鉄砲で嫌がらせするというデモが行われていたけど、世界中で観光客に対する不満が噴出しているようだ。
しかし、結局のところそれって観光収入を一部の資本家が独占して、地域には還元していない、どころか観光客が増えることでの不利益を押しつけているから起こる問題だよな。前述のスペイン(だったかどうかうろ覚え)の場合、ホテル建設のための地価の高騰によりホームレスの数が増えているとあった。
加えて日本の場合、米の供給不足のようなあきらか関係ない事柄まで「インバウンドの増加によるもの」とこじつけられ、日本国内で噴出している外国人ヘイトの感情と結びつけてうまく利用している印象もある。
観光収入は一部が独占し、その不満は独占している人間ではなく、観光客に向くのだとしたらこれほど都合のいい産業はない。
>観光税というものは伝統的に観光地のマーケティングに使われてきており、水供給やゴミ処理、電気・ガス、手ごろな住宅などの恩恵を地元にもたらしていないと言う。
アングル:ギリシャを悩ます観光公害、気候変動も景観を破壊
https://jp.reuters.com/world/environment/ZTJGO2VRN5JW7ENBIGZKRQH7O4-2024-08-31/
書評(2023年10月、部分)
佐藤冬樹『関東大震災と民衆犯罪』
(前略)
「不逞鮮人の暴動」というデマを拡散して武装した自警団の出動を要請したのは警察と役所であり、虐殺の見本を見せたのは軍隊だった。しかし官憲が組織した(消防団や在郷軍人会などを主体とする)自警団は、地域に居住していた朝鮮人(女性や子どもを含む)をはじめ、警察署さえも襲撃してそこに保護されていた朝鮮人を殺害するまでにいたる。日本人であっても「日本人」だとわかった上で殺害している。彼らは「「不逞鮮人」と「善良な朝鮮人」の区別を拒んだのと同様、「朝鮮人」と「朝鮮人に似た人」も区別しようとしなかった」。権力によってひきがねを引かれた民族虐殺(エスノサイド)は、民衆の凄まじい暴力を爆発させたのだった。
国際問題に発展しかねない事態を前にして当局は、軍や警察による虐殺はなかったことにする一方、自警団にやられたのは「朝鮮人ばかりではない、日本人も」というストーリーを震災四日後から流布する。軍官民一体となったエスノサイドに「日本人も殺された」を並べることで、朝鮮人・中国人への虐殺を相対化しようとする意図的なすり替えだった。今も根強い虐殺事件のストーリーをあらためて検証する労作だ。
海外で発売したPS5パッケージ版『Outer Wilds』製造ミスでディスクにDLCを入れ忘れる
https://www.gamespark.jp/article/2024/08/31/144658.html
任天堂、マイクロソフトは改善、ソニーは後退…各システム製造に関わる「紛争鉱物」とは?
https://www.gamespark.jp/article/2024/08/31/144652.html
『Vampire Survivors』待望のPS5/PS4版が発売!「ポー」が華麗なスティックさばきを披露し「ペッピーノ」がチラ見えする実写トレイラーも公開
https://www.gamespark.jp/article/2024/08/30/144624.html
「「やつら」を懲らしめようとする正義の暴走です。関東大震災の時の朝鮮人虐殺が、まさにこれでした」
https://www.asahi.com/articles/ASR9X3SH1R98UPQJ00J.html
佐藤冬樹『関東大震災と民衆犯罪』を読むと、自警団構成員は「殺してもいいという国家のお墨つき」が出たとして倫理のリミッターを外していたことが指摘されている。
「民衆は国家の後ろ盾を強く意識し、「公許の殺人」を犯したと認識していた」
「国家との間には、前線の兵士同様に「殺しても良い」という黙契が成立していた。当初の経緯を考えても、彼らがこの黙契を信頼するのは当然であった。言い換えれば、彼らは町や村を代表して、朝鮮人に「報復」を加えた」(以上、上掲書)
「俺がやる」と「やってもいいらしいからやる」との違い。「せっかくだから殺した」的な証言もあった。
「正義の暴走」と(いささか紋切り型に)抽象化する前に、国家という権威が許せばぶっ殺してまわる根性をえぐり出したい。
(2023年10月3日のツイートを再掲)
ゲームと映画🎮🎬🏳️🌈🏳️⚧️