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年末モードになってしまって原稿に戻れない。

宮下さん、回復したほうでなにより。

「六歳のとき両親から聞かされた。ぼくの頭のなかには、小さな黒い〈宝石〉がいて、ぼくになることを学んでいるのだと。」(グレッグ・イーガン「ぼくになることを」)

ゴンザレス=トレスも初期はいろいろやっているんだけど、のちの展開をいたるとこに予感させる。とくに気になるのは、このパズルの作品で、こうした試みはマイク・ケリーと同じく、オイヴィント・ファールストレームの再評価と並行していると思う。
felixgonzalez-torresfoundation

いろいろカタログ見ているんだけど、ウォルター・デ・マリア、こんなのつくってのか。

Walter De Maria, Cross, 1965-66 / Museum Piece, 1966 / Star, 1972

高嶋さんが言っているけど、レゾネを見るの重要ですよ。とりあえず全作品をみる。単純に作品の変遷を眺めるのが楽しいということもあるんだけど、とくにスタイルが決まりきってない、いろいろ模索している初期作品がいいんだよね。物になり損ねた半端なものがその作家のその後を方向づけたり、たんに何にもならなかったりする。こういうの見てると、勇気づけられるし、楽しいんだよね。

前後編見終わった。高嶋さん、10年前と言っているというか、スタンスがあまり変わっていないな。ブレてない、笑。

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これらのレリーフ作品はどちらも、貝殻と花の形を重ね合わせた4層の板からなり、ある種の規則性=秩序を感じさせる。それぞれの形体がその固有性を保持したまま、みずからの輪郭線(境界)を飛び越え、他の形体と結びつき、互いに連結、影響を及ぼしあう(クレーを思わせる)。これぞアナキスムという感じ。

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来年3月1日から開催らしい。楽しみ〜!

「ゾフィー・トイバー=アルプとジャン・アルプ」(アーティゾン美術館)
artizon.museum/exhibition/deta

何か/誰かから受け取ったものを大切にするのは難しい。

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風邪なのにお酒飲んだの失敗した。頭ぐわんぐわんする……

本人の意図はどうあれ、投稿することで見たことにしちゃおう、ということに違和感を感じるのかもね。それが画像ベースのインスタグラムの特性であるにせよ、ぼくは、作品をみて受け取った経験をなんらかのかたち——それが作品でも言葉でもいいんだけど——で表現しないと受け取ったことにならないと思っているから。

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暇なのでインスタグラムを見ていて、ふと思ったんだけど、展覧会に行って毎回その写真をストーリーズに投稿するのって虚しくならないのかな。いや、それはぼくの問題なのかもしれないけど。言葉はなく写真によって「行った」という事実だけが伝わるわけだけど、それで? あなたはどう感じたの?ってなる。

風邪治るまで原稿のことは忘れよ。そういうタイミングでの風邪。

風邪引いた結果、年末感をじわじわと感じてきた。

今年は、あまり自分の書きたいテクストが書けなかったので、来年こそは、と風邪のぼんやりした頭で。オイヴィント・ファールストレーム論書くぞ〜

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