宮下さん、回復したほうでなにより。
「六歳のとき両親から聞かされた。ぼくの頭のなかには、小さな黒い〈宝石〉がいて、ぼくになることを学んでいるのだと。」(グレッグ・イーガン「ぼくになることを」)
ゴンザレス=トレスも初期はいろいろやっているんだけど、のちの展開をいたるとこに予感させる。とくに気になるのは、このパズルの作品で、こうした試みはマイク・ケリーと同じく、オイヴィント・ファールストレームの再評価と並行していると思う。
https://www.felixgonzalez-torresfoundation.org/works/untitled-warm-water
見てる〜。10年前だよ。こういう空間復活させたい。
https://www.youtube.com/watch?v=7noo3SJYJSk&ab_channel=TakumaIshikawa
来年3月1日から開催らしい。楽しみ〜!
「ゾフィー・トイバー=アルプとジャン・アルプ」(アーティゾン美術館)
https://www.artizon.museum/exhibition/detail/585
暇なのでインスタグラムを見ていて、ふと思ったんだけど、展覧会に行って毎回その写真をストーリーズに投稿するのって虚しくならないのかな。いや、それはぼくの問題なのかもしれないけど。言葉はなく写真によって「行った」という事実だけが伝わるわけだけど、それで? あなたはどう感じたの?ってなる。
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