68歳とか遠い未来のような気がするし、そこまで長生きできる気もあんまりしないのだが、これから最短で子供ができたとして68歳のときはまだ大学も出ておらん。私のように浪人留年しなかったとしても、だ。配偶者は50そこそこ。まだ人生は長い。うかつに68ぐらいでは死ねない気はしてきた。むずかしいもんだ。
こねこのときは私が玄関先に来ただけでも、廊下に通ずるドアの前で待ちかまえていた実家のネコも、いつのまにかわたしが触ろうとするとテレビの裏に隠れるようになってしまった。なんもいじわるはしていないのだが、飽きられたか。
Сытый голодному не товарищ.