古い悪友がもともと持病持ちで病弱なところ、体調悪化で電話も出ずに寝込んでいたら、死んだと思って半狂乱になった親が部屋に乗り込んできたという。

よく会社で無断欠勤が続くやつの部屋にいったら酒を飲んでひっくりかえっていたとか、それどころかぶら下がっていたとかいう話もあるし、一人暮らしで連絡がつかないのはやはりびびるのか。

マツダ教習車、日本国内では絶滅危惧種である5ナンバーセダンにしてMT仕様あり、しかも200万未満と手頃だが、右ハンドルかつセダン人気の高いタイ仕様のデミオセダンの逆輸入車なのだな。手頃な5ナンバーセダンは間違いなく細くとも根強い需要があるはずなのに、カローラアクシオしか選択肢がない。デミオセダンも国内で売ればそこそこいける気がするが。

秘密墓地、カタコンベっぽい。

「~を義務教育で教えるべき」「~は法律で禁止するべき」という言説、その内容にかかわらず、なぜそんなに公教育や公権力を信用できるのかという困惑しか湧いてこない。

義務教育で何をやろうと、読み書きできて、自発的に教科書を読んだり覚えたりする上位8%ぐらいにしか記憶に残らず、残り92%は何をしてもしなくても素通りで、かつ、「~を教えるべき」という発言の動機となるような長じてからも物事をよくわからない層はここに当たるはず。

ましてや公権力に新たな規制や取り締まりの理由を与えると、当初の目的とどれだけ乖離していくことか。

拳銃を1丁だけ貰えるならという問い、護身用か、なんらかの業務に使うのか、治安の程度や周囲の状況は、どんな形で持ち歩けるのか持ち歩けるないのか、などの条件次第としかいいようがないが、実用に供する可能性があるならグロック(しいていえば19あたり)一択、実用に供する機会が少しもまったくなく持ち歩くことにさえ極めて強い制約があるなから、S&W M65あたりになろうか。わからんが。

1970年頃の『月刊Gun誌』に掲載された大雪山狩猟紀では、東京からフェリーを経由して北海道まで自動車で移動し、オフロード仕様に車高調にしたクラウンとブルーバードとを連ねてハンドトーキーで連絡しあい、山中の自炊のため大量の米味噌醤油キャンプ用具を積み込み、武器弾薬は1人2丁の重武装な様子が描かれていた。大量に積み込んだ物資のリストには「予備ファンベルト」なるものがあったが、山中で切れると大往生するから備えているのはわかるが、そんなに切れやすいものだったのだろうか。

松戸のボロアパートに住んでいたときがいちばん室内が寒かった記憶。関東に寒波がきたときは水道管が破裂しないよう細く水を出して寝たほど(寒冷地仕様ではないので借家人が水を落とせるようには出来ていなかった)。猫はふとんに潜って潜って、私の膝の裏にくっついてまるくなった。

融雪剤、アスファルトを敷いてないと使う意味があまりない気もする。アスファルトの上に張った滑らかな氷は特段危険な上、叩き割るのも不可能に近いので、砂をまくか融雪剤をまくかなる。砂は残って汚れるので融雪剤が便利ではある。砂利道なら滑らかな氷にはなりにくいし、なっても厚くいびつな上、路面破壊の恐れもないのでハンマーの出番。

ハイドロ・シトロエンといえば、小説『深夜プラス1』において主人公一行の足だったが、案の定、銃撃戦で油圧が漏れて少しずつ動作しずらくなっていき、ギアチェンジできなくなる前に「いちばん使える」として2速に入れてそのまま転がしていくあたりが印象深い。

田舎に帰って、既存の人間関係から物理的に離れて交友に餓えていた頃は、それを見かねた老父に東京大学を出て紆余曲折の末に地元の飲み屋の大将をやっている奇人を紹介されたことがあった。
私は酒を飲まない上に、単に東京出身・名門大学出身というだけで付き合いになるものかと思ったりもした。
が、常連になってそれなりに大将と親しく話していたら、そこを基点にいろいろ広がったのかもしれない。実はかなりいい紹介だったような気がしてきた。

懐中電灯は、職務質問の際に軽犯罪法で挙げられるリスクが多少なりともあるので、スマートフォンのライト機能+モバイルバッテリーみたいな懐中電灯そのものではない方法で光源を携行するほかない。車載するなら、車検対応を謳う電池式非常信号灯だろうか。

ツールナイフは、軍事趣味者や自衛官の知人友人がよく持ち歩いてるのを職務質問で挙げられたので持たなくなってしまった。
釧路沖地震の教訓「夜間の地震とそれに伴う停電では光源なしには、備え付けの懐中電灯までたどり着けない」から常時携行していた懐中電灯さえ持っていない。

徳が低いので、危険物取扱者の勉強をしてみたり、火災予防のためのケーススタディに触れたりすると、「ということは、これで火災を人為的に起こして失火と誤認させて初動捜査を遅れさせるトリックになるのでは」などと真っ先に思う。推理もののネタにはなるかもしれんが、実際のところ、素人の浅知恵なんかは数限りない現場に臨場しているプロから見るとありふれた小細工にしか見えないのだろうけれども。

製図用シャープペンシル、中学時代には同級生が1本100円200円の品を使っているときに、一桁違う品物を持つだけでもほくそ笑むことができたし、何よりもカッコいい。が、落としてペン先を曲げてお釈迦にしたことも数度あったような。中学生には安からぬ品だったので悶えたもんだった。

ごく稀な確率で大儲けする体験は、依存性が強いという話、犯罪でまとまった金額をひと儲けしたら堅実な仕事に戻れないという話とも通底していそう。

飯盒、ヨーロッパの兵隊はとにかく何でも煮てスープにしているイメージ。アメリカ兵についてはコーヒーのイメージもあるかも。

南洋島嶼駐在時は、停電がちなためブタンガス式発電機を持ち込んで使っていたが、ブタンガス式はなまじ排気ガスがあまり臭くなくほとんど目にも見えないため、油断した現地スタッフが室内で使ってしばらくたっているところに出くわし仰天したこともある。

停電しているということはエアコンも使えず(発電機はADSLモデムとPCやプリンターにしか使ってない)、窓を大きく開けていたろうから即座にはどうこうならなかったが。

ブタンガス式発電機、家庭で備えられなくもない手軽さだが、注意をしていないと一酸化炭素中毒がこわいかも。

生命の危機を感じたこと、あとで考えるとあれは紙一重だったということなら何度かあるが、生命の危機を現在進行形で感じたのは、学部時代に大酒飲んで、しかも何を狂ったか手近にあるものは栄養ドリンク(差し入れで数本あった)でも醤油でもなんでも一気飲みして、寝ておきた次の日は死ぬのではないかと思った。死ななかったが。

白金懐炉なる携行用の暖をとる道具、少年の日に胸をときめかせて読んだ忍術本にあった「銅の火」に似ている気がしてきた(仕組みはだいぶ違うだろうけれど)。金属の筒の中でゆっくりと燃焼が起きて懐炉となるばかりか、ライターやマッチのない時代に、放火や爆破の点火に使う火を取り出すこともできるというやつ。

660ccの軽自動車、所有したことはいちどもないが、経済性に優れ、取り回しがよくて日常生活には必要十分な性能を持つのはよくわかる。が、もし次の車を軽自動車にするなら、トールワゴンなどではなく尖ったやつにしたい。ジムニーかコペンかだが、冬にコペンはまずそう。ものも積めないし。

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